先週の会話。
『 今年の百人一首はまだ始まってないの? 』
『 まだ始まってないよ。 』
『 え~。 もう始まっているよ!! 』
『 お前、何で妹が知っていてお前が知らないの? 先生の話聞いていなかったな。 忙しくなる前に挑戦しろよ!! 』
『 は~い ・ ・ ・ 』
先週の金曜日・・・
『 今日ね、校長先生の所に行って百人一首挑戦してきたよ。50首合格したよ。 』
50首?
一気に?
昨日・・・
『 今日もね、校長先生の所に行って百人一首挑戦してきたよ。100首合格したよ。 』
100首?
たった2回で?
百人一首チャレンジ終わったの?
前回のチャレンジは半年前だったので、まだ覚えていたらしい。
封筒の中に9枚の賞状。
100首目の賞状は全校集会で渡されるそうだ。
ただ ・ ・ ・ 『 もう少し100首の合格者が溜まってからね。 』 と言われたらしい。
90首の賞状を見ると全校で2番。
100首は1番か2番のどちらかだ。
何にしても、100首の賞状が渡されるのはまだまだ先の様だ。