朝食後家の周りの雑草を抜く。 娘も出てきたので手伝ってくれるのかと思いきや、換気扇の吹き出し口の下から動かない。 台所で妻が、昨日の煮物に火をいれていたらしく、吹き出し口から出てくる煮物の匂いをず~っとクンクンしていたのだそうだ。
息子を発明クラブに送った後、僕と妻と娘の三人は城 山動物園で時間を潰す。 潰すったって2時間半は少々長い。
真っ先にリス舎へ。
娘はどうしてもリスに乗ってもらいたいのだそうだ。 この前僕に乗って来たのが、とても羨ましかったらしい。
しゃがんでじ~っと待っていると、カメが寄ってきた。 カメに乗られても困る。
走り回っている数匹の内、一匹のリスがまず僕の所に乗ってきた。
娘は悔しそう。
次に妻の所に乗ってきた。 と言うよりも、妻の体の上を走り回っている。
挙句の果てに、妻の服に石を隠して行った。 飼育員の話によると、冬になる前には、餌をいろんな所に隠す習性があるそうだ。 餌じゃなくて、何故かかじっていた石だったけど。
娘は更に悔しそう。
そしてとうとう娘の所にもリスが寄ってきて、背中にへばりついていた。
娘は大喜びだ。 その後何度も娘の背中に駆け上っては、へばりついていた 。
一通り園内を回ったけど、まだ残り1時間半もある。 城山公園で遊んで、善光寺にお参り。
再び園に戻り、またまたリス舎へ。 娘は相変わらず、じ~っとしゃがんではリスを待ち続ける。
別のリスが、尻尾を丸めて頭に着けて鳴きはじめた。 リスの鳴き声を初めて聞いたけど、なんだか少し悲しそうな鳴き声だった。 隠した餌がどこに行ったか分からなくなってしまったのだろうか??
午後は1か月ぶりのカマーズの練習。 昨年のコンサート以来お会いしていなかった打楽器の先輩が来ていた。 バチを握るのを見るのはとても久し振りなのに、全く違和感がなかった。 荒○さん。 もしこのブログを見ていたら、次回もぜひ出席してください。
先生の指揮の下、行進曲、青銅の騎士、幻想交響曲を練習。 低音はいくらでも鳴るのに、高音がすぐにへばってしまう。 我ながら、役にたたないトランペッターだ。
帰宅後パンを焼きつつ、息子のピアノの指導。 選帝侯ソナタは、ざっとさらえる様に なったけど、まだまだ細かいところが今一つ。 音符の長さ、休符の扱い、強弱等々。 あと1か月半で、どのくらい伸びるか、楽しみです。
風呂上りにN響アワーをつけると、本日はショスタコービッチの5番。
25年前を思い出しながら、ついついお酒が進んでしまう。 クラシックを見ながら酔うなんて、何と贅沢な事だろう!!
先週の日曜日が出勤だったから余計そう感じたのか、朝から晩まで良い事だらけの日曜日でした。