冷たい大気に、常緑のヒ・イ・ラ・グ葉。
うん、守ってくれそう!
生垣なら、邪気より恐ろしい、ヒトからも!
ヒ・イ・ラ・グ葉が守るのは、
冬の訪れを告げる、清楚で可憐な花。
(柊・疼木)モクセイ科モクセイ属。
東アジア原産。
花期は10~11月。キンモクセイに似た芳香。
雌雄異株。高さは約2m。
名の由来、、葉の棘に触るとヒリヒリ痛む疼(ひいら)ぐ)ことから。
老樹になると葉の棘は次第に少なくなり、葉は丸くなる。
そう、多くの、ヒトのように。・・多くの(笑)。
古くから邪鬼の侵入を防ぐ魔除け。
クリスマスの飾りに使うのはモチノキ科のセイヨウヒイラギ。
2017/11/16 撮影。