諸説あるとはいうものの、
寄生果が多くあることは事実。
ノブドウの元気なようすを観察してると、
全てのことに意味がある、自然界での共生なのでしょう。
一般的な、ヒトの美意識や価値観からすると、
あまり好まくない印象だけど。
(野葡萄)ブドウ科ノブドウ属。
原産、日本・アジア東北部。
花径3~5mm。花期、7~8月。
同じ科のヤブガラシとそっくり。
葉の切れ込みの深いものをキレハノブドウとして区別。
うつくしい多様な色の果実。
白い実以外は、虫の寄生果の説。
緑色から白色、淡紫色、青(碧・空)色と成熟する説。
いまだに諸説あって、確定されていないよう。
ただ、大きさは、通常1cmくらいが、寄生果はおおむね2cmくらいになるものも。
隔離環境で栽培すれば検証できるはず。
行われていないのはその価値が認められていないということなのでしょうか。
とても残念、誰かお願い!
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7月中旬。
8月中旬。