初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ユリノキ    ほどけていく、春   東京都江東区

2019-03-27 00:26:36 | みんなの花図鑑

明治、東京が生まれた時代。

北アメリカから新宿御苑に。

凄まじいエネルギーをずっと観てきた。

あんな時代に生きられたら、と、すこし憧れる。

でも、

アイトヘイワがいちばんたいせつ。

そう、おしえてくれるようで。

 

平成が、

ほどけていく、春。

 

(百合の木)モクレン科ユリノキ属。

北アメリカ中部原産。 明治時代初期に渡来。

東京、新宿御苑に植えられたものが日本最初と言われています。

現在34mくらいに。

「ユリノキの博物館」と呼ばれる、東京上野、東京国立博物館本館前庭を始め、

小石川植物園や、東京都内にある街路樹の多くは、新宿御苑の樹が母体。

花期は5~6月頃。花径6cmくらい。

咲くまで10年近く、20年頃から最盛期に入る。

樹高、20m以上、北アメリカでは60mにも。

名の由来、属名、ギリシャ語leirion(ユリ)+dendron(木)から。

 

 

 

 

 

アーカイブ。

11月初め。

 

 

12月中旬。

 

1月中旬。

 

2月下旬。

 

4月下旬、新宿御苑。

 

 

5月中旬。

 

 

 

5月下旬。