甘い大気の深い森。
イノチあふれる深い森。
遠くから、
ここだよショカ! と呼ぶ。
森の妖精ハナイバナに出逢えるのは久しぶり。
投稿は2017年以来。
2019年、東京湾から入ってきた直撃台風の影響は、
いまだにあちこちに残っている。
2020/3月。
ショカ(初夏)ヒト科ミンハナホシノヒトミ属。
(葉内花)ムラサキ科ハナイバナ属。1〜越年草。
日本全土、アジア東部温帯に分布。
花期、3~11月。花径、2~3mmくらい。
草丈、15cmくらい。
名の由来、葉と葉の間に花がつくことから。
アーカイブ。
4月中旬。
仲間。アーカイブ。
キュウリグサ
(胡瓜草)ムラサキ科キュウリグサ属。越年草。
アジアの各地に分布。
花径、2mmくらい。草丈、15-30cmくらい。
名の由来、葉をもむとキュウリの香りがすることから。5点。
属の違いを越えて、ヒメワスレナグサ(姫勿忘草)とか。
ワスレナグサ
(勿忘草)ムラサキ科 ワスレナグサ属。多年草。
原産地、ヨーロッパ。
花径、5~10mmくらい。花期、3~6月。
名の由来、ドイツ名「vergissmeinnicht(私を忘れないで)」。
英名「forget-me-not」と、直訳。
ドイツ、騎士ルドルフと乙女ベルタのドナウ川での伝説から。