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ひかりと
潮風のクニ
アイトヘイワの海
ラセイタソウ
(羅背板草)イラクサ科カラムシ属。多年草。
日本固有種。北海道南部から紀伊半島までの太平洋岸に分布。海浜植物。
雌雄同株、異花。風媒花。花期、7~9月ころ。
草丈、70cmくらいに。
名の由来、葉の質感がポルトガル語でラセタ(Raxeta)という毛織物に似ていることから。
イラクサ(刺草)は、刺毛にギ酸を含み,さわると痛いから。
カラムシ(苧麻)は、昔は茎をカラと、これを蒸して、皮をむき、繊維を取ったことからの説。
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5月下旬
エビヅル
(蝦蔓)ブドウ科ブドウ属。
北海道南部以南、山間、森林縁に。
朝鮮、中国にも分布。
花期、6~8月。秋に熟す果実は食用。雌雄別株。
名の由来、海老色とはブドウ色、赤紫色を指す。
ブドウ色の実とツル性から。
ハマウド
(浜独活)セリ科シシウド属。多年草。
関東から沖縄の海浜植物。
花期、4~6月ころ。
草丈、1.5mくらいに。
独活は、独りでに動くの意。草丈高く、
少しの風にも反応するようすからでしょうか。
毒性はないが、食用にされていない。
ショカ
ヒト科ミンハナホシノヒトミ属。