遠い日のふるさと新潟。
桐とともにとても馴染みあって、
当たり前の風景の中の樹だった。
養蚕はもう行われていなかったはずなのに、
大きな樹の記憶がない。
どこかで観たかすかな遠い記憶だけ。
(桑)クワ科クワ属。
日本原産のヤマグワ、中国原産のカラグワ他。
カイコの餌として古来より重要な作物。
春に開花し果実は初夏に熟す。
樹高、15mくらいになる。
雌雄異株だが、同株のものも。
奈良時代から受け継がれてきた皇室の伝統として養蚕は、
季節の風物詩として、毎年報道される。
名の由来、「食葉(くは)」、「蚕葉(こは)」が訛りと。
ふるさと新潟の子供時代に、
桑畑や、養蚕のようすが記憶に残っています。
地図記号「桑畑」は、使われなくなって地図から消えてしまいました。
アーカイブ。
4月上旬。雌花。
4月中旬。
雄花。
5月中旬。
5月下旬。
桑の実、
ショカさん言われるように養蚕もありましたし、
昔はそちこちで見た覚えがあります。
そして畑も多かったです。
余談になりますが、原っぱもたくさんありました。
ほんと昔は畑、原っぱだった所が住宅に変化
時代の変化が大きい数十年だったのを
感じます。
大きなヤマグワもそんな歴史を見ているのを感じます。
おはようございます。
我が家の周りでもクワの木がたくさんあります。
地主さんは養蚕の名残だとおっしゃっていました。
まだ芽吹き始めた所ですが、花のあとのクワの実が楽しみです。
ガチャマン?時代を過ごし、お蚕さんも各家庭の中二階で、育てていたそうです。家は小作人?主人はサラリーマンでした。周りは?
桑畑ばかり、学校の行帰りには、子供達が
道々クワの実をつまんだそうです。花の時期
は知らずに通り越していました。
その変化はこちらに比べたらずいぶんと穏やかです。
魚沼地方もそうでしょうね。
何十万人と人口が減っていく日本。
毎年大きな市が無くなっていくような時代ですね( ゚Д゚)
しかし、首都圏は相変わらずの変貌!
僕は現在の地に40年近く。
ディズニーリゾート以降に、まさに爆発的な変貌を遂げました。
見渡す限りの空き地、原っぱ、
畑がたくさんあったのに、
すっかりなくなりました。
ふるさとでは、もしかして、
大きく育ったクワが、今はたくさんあるかも、です( ゚Д゚)
各地での名残が多いのでしょうね。
幕末から明治はたくさん画かれましたが、
折につけ登場します。
新たな可能性が生まれたならうれしいのですが。
ことばを知っています。
養蚕から、繊維産業の隆盛の片鱗は感じていました。
僕もかつては繊維産業に属していましたから。
1970年代だからそこに夢も希望もありました。
今なら避けたかな( ゚Д゚)
熟した実以外は誰も気づいていない、ですね♪
今日はね、ゆきのお墓参りと久々に草引きしたの。
レンゲショウマなんか、キツリフネに囲まれて草の森になってたよ💦
クワ、お花は流石に覚えてないけど実だけはしっかり覚えてる。
子供の頃は、実の成る木のお花って葉っぱと同化して気付かなかったわ。
みん花から、実の成る木のお花が可愛いのに気づいた感じ。
アカバナちゃん、スパラキシスの下で伸びてたよ。
鉢の子はいつも日当たりなので背が低くて、けどお花が見つからなかった。
今日スパラキシスや伸び切ったヒメワスレナグサ一杯抜いたからもうじき見られるかもね。
地に降ろして狭い場所で草引きしてたらバランス崩してお花の上に尻もち(>_<)
可哀そうに折れた子も居たよ。
雨の前に少しでも抜けて良かった♪
今大雨が降ってる。
めっちゃ久しぶりの
おやすも~ショカさん
また、アシタね~。
zzz~♪
こちらも風雨。
雨より風が10m以上、明日も( ゚Д゚)
痛んじゃうなぁ( ;∀;)
クワの花は気づくヒト少ないでしょ。
僕もそうだったし、ふるさとのみんなもきっと。
みん花と出逢えたことで、より深く植物を知り、
関わるきっかけを得られた( ´∀` )
初夏は目まぐるしく楽しいね♪
うん、オヒサ( ´∀` )
おやすも~、しいちゃん。
また、アシタね~。
zzz~♪
山一面桑畑でした。
桑の実が黒く熟すころになるとその桑畑を子供たちが回って実を食べたものです。
洋服につくとにじんで取れなくなると母に叱られたものです(笑
懐かしいですね。
桑は鳥が運んできたのか所々に生えていますよ。
春がうつくしくて最高でしょう。
山一面の桑畑、なつかしいです。
僕もよく食べました。
そうそう、あのシミは厄介でしたね(笑)
都心の森でも、あちこちで生えます!
ウチにスペースあったら育てたいのですが・・・
小学校の高学年の時に、教室で飼っていた蚕のお世話係で
自宅で夏休み中桑の葉を採ってきて食べさせていました。
始め気持ち悪かったのが、次第に可愛く思えるようになって
手で持てるようになりました。
母の実家では養蚕もしていて、とった繭を煮て、糸を紡いで、
それで機織りをしていました。
懐かしい光景です。
因みに母の実家の苗字は「桑原」です~(^_-)-☆
懐かしく思いました。本当に貴重になりましたね。
私は皆様のようじゃなくて、育ってきた
環境には桑がありません。大人になって
それも、15年?くらい前に園芸店でマルベリーという札の付いた苗木に出会い、
その頃はベリーと名が付くものに惹かれてて、購入しましたらこれが桑でした。
随分大きくなって、指先を紫色に染めながら実をつまんで食べますよ!
)
ほぼ初恋の子の苗字♡
因みに名はK~♪
ラブレターも告白もしない、淡い恋。
50歳過ぎて並んで写真撮れた。
本人にはとうとう伝えていないけどね。
小学校での経験( ゚Д゚)
とても貴重な経験! うらやましい!
天皇家は今でもやっておられるでしょう。
さすが、ちょっと先輩( ´∀` )
ふるさともそうだと思います。
ゆっくり散策したいなぁ。
気づきにくいでしょうけど、
もしかして、大きく成長した樹があるのでは。
僕も最初に気づいたときは、
別の種かと思いました( ゚Д゚)
僕も昔、英国の皮製品のブランド、マルベリーを
ずいぶん経ってからそれと気づきました。
ブランドマークが確か大樹のデザインでしたから( ゚Д゚)
育てているのですね、いいなぁ~。
広大な桑畑が在ったはずの土地はあっという間に住宅街と化し、
今では片鱗さえ感じられません。
歴史ある建物などは残されているものもありますが・・・
私は他所からこの地に嫁して来ましたので、桑の木さえ、良く判りません。
花もですが・・・
当たり前ですが実を連想させる花ですネ。
実がなると桑だとすぐに判りますヨ。
少々植物音痴な人間です。
明治以降、世界は小さくなって、
国を支えるような産業が目まぐるしく変化していますね。
養蚕は明治のイメージです。
ヒトの栄枯盛衰を表すひとつの現象でしょうか。
ドラマチックな植物は観察してると、
歴史オーラ感じます。