空から来りて、
空ゆくようなうつくしい葉。
フシギウツクシイ、聖なる木。
1年前、エノキに寄生しているのを発見。
間近で観たことがなかったけど、
落葉してるエノキにフシギ青々とした葉が奇妙で、
すぐにそれと分かった。
これまでにここ野鳥の楽園では遭遇していない。
雌雄異株。これは雄花と思われる。
こちらは雌花の可能性が・・。
(寄生木)ヤドリギ科ヤドリギ属。常緑、多年生。
日本、東アジアに分布。
花期、2~3月。11~12に果実。虫媒花。
キレンジャク・ヒレンジャクが好み、粘液に包まれた種が排泄されると
樹の幹に留まり、そこから発芽する仕組み。
雌雄異株。 1mくらいに。
落葉樹に寄生し、幹から養分と、光合成能力もあり、半寄生。
生命力から、世界中で神聖な木とされている。
観察記録。
2021/3中旬。
いつも観察してるエノキに違和感( ゚Д゚)
2株発芽してる。
2021/5中旬。
青々と成長。フシギなようす。
2021/7下旬。
変化は感じない。
2021/8下旬。
株全体は大きくなってる。
2022/2初め。
近づくと何やらツボミのようなようすが。
エノキ
(榎)アサ(麻)科(ニレ科)エノキ属。
アーカイブ。
5月中旬。
五色沼 福島県北塩原村 磐梯朝日国立公園
ウチの方も暖かくなってきました。ショカさんのとこは、週末は少し暑いくらいになりそうかも?ね^^
寄生木って、すごく神秘的。経緯も。思わず見いってしまいますね。近くで見たら尚更ですよね(*´-`)
おはようございます。
開田高原にはヤドリギがたくさんあります。
特にシラカバの木についていることが多いです。
そのため毎年レンジャクがやって来ます。
今年は遅れていましたが、先日ようやく目撃情報がありました。
最近東京にクリスマス前、出荷するため、切られることが多くなりました。
景観が台無しです。
私の中だと高い木の上にできるってイメージなんです。
こうやって目の前で見つけるのが、
さすがショカさん(@_@)
雌雄異株なんですね。
fukurouさん書かれているレンジャク、
去年は、ヤドリギに来ているレンジャクを何回も見に行ったのを思い出します。
今年も、もしかしたら来ていたのかもですが、
見に行かなかった今年です。
まぁ、そういう年もあると、今年は、のんびりしています^^;
へえ~~~って感じで見させていただきました。
野鳥が喜んで食べる実がなるのですね。
荒っぽい気候でしょ~。
神秘的な木♪
近くで観察するなんて中々機会ないと思う。
見つけた時はラッキーって( ´∀` )
これからも楽しみ♪
なんとなく山間で出逢うというイメージですね。
これを機に、他にも見つかるのではと探しているのですが見つかりません。
需要があるのですね。
知りませんでした。
栽培とかされるのでしょうか?
まさかでしょう( ゚Д゚)
手で触れるなんて、びっくりです。
わざわざ僕のためになんて思ってしまいます( ´∀` )
食後の有名な様子が観られたらいいのですが。
近すぎて難しいかな。
他のヒトのも観た記憶ありません。
幸運、吉兆だと思っています( ´∀` )
雌雄異株なので、結実するか分かりませんが、
期待しています。
見ています。でもマジカでは見ていません。
こんな葉っぱの塊?もっと小さな葉っぱの
木なのかと、想像していました。でもちゃんと花も咲き実になる木なのですね。見せてくれて有難う様です。
クリスマス近くになるとヤドリギを採取に来る人も居る様ですが・・・
高所過ぎて採取は難しいと思われますが、
縁起で高値で販売されて居る様です。
高所のヤドリギの下で、恋人同士が愛を告白すると成就するとか・・・
ヤドリギにはロマンチックな伝説が幾つもありますネ。
私の地方のヤドリギは残念な事にホサキヤドリギ(オオバヤドリギ科))で、
プロペラの様な肉厚の葉は無く、晩秋に黄色い実を沢山付けてます。
しかも、実が沢山付くので、ホザキヤドリギが寄生した樹は
遠目、まるで黄色い花が、樹全体に咲いて居る様に見えます。
私は1回しか出合って居ませんが、ヒレンジャクやキレンジャクが集団でやって来て実を食べ尽すそうですヨ。
以前、ホサキヤドリギ(オオバヤドリギ科)をblogして居ますので貼り付けてみますネ。
https://blog.goo.ne.jp/ran10052005/d/20191217