海の風が舞う
森に咲く赤い実が開く
早春の、トベラ
(扉) トベラ科トベラ属。常緑。
原産、日本(石川県・岩手県北限)、東アジア。
海岸近くに生育。
花期、4~6月。花径、1cm。
白から次第に淡黄に変化。 芳香。
初夏、センダンとの香りのデュエットが最高。
樹高。8mくらいに。 雌雄異株。
雌雄花の区別は厄介。
名の由来、2月の節分や大晦日に、この木の枝を扉にはさんで
邪鬼を払う風習から、「とびらの木」と呼ばれ、訛ったもの。
栽培記録
2020/2/初め。悪魔の草刈り機から救い出した子。
目が合った気がして、場所も無いのにキリナイヤマイ(笑)。
常緑なのに一度葉が落ちて、
ただの棒が刺さった鉢になってしまった(笑)けど、
2020/5中旬。成長が始まった。
2020/11下旬。
2021/5初め。
2021/11下旬。
2023/1/8
育てて4年目。
2024/4下旬。鉢植えでまさかのツボミ♪
2024/4/末。初開花。素晴らしい香り。
2024/5初め。花のおわりも、ずっと香り続けて。
アーカイブ
5月上旬~中旬。初夏の香り。野鳥の楽園。
東京都江東区恩賜の森
8月下旬。野鳥の楽園。
アオツヅラフジとのからみ。この絵がショカ園にほしいけど、スペースが無理かなぁ・・。
アオツヅラフジ アーカイブ
(青葛藤)ツヅラフジ科アオツヅラフジ属。
日本各地から東アジアに分布。
花期は7~8月。花径3mmくらい。
10月下旬。野鳥の楽園。
11月中旬。
11月下旬。
1月初め。
1月下旬。
2月上旬。
日本(石川県・岩手県北限)と聞くと、寒い土地が原産なんですね
センブリと合わせ、初夏の香り、
と言う事は、香りを使いこなす、
ショカさんに似合いそう~
今年、北国には、大雪なのに、丹沢が白くならないです。
暖冬とも言えず、不思議な気候ですね
相変わらずすごい寒暖差。
昨年は一昨年の記録を更新した記録的な高温でした。
穏やかな気温を祈っています・・
救出した子ですが、順調に育っています。
雌雄異株で、結実しないのが残念です。
初夏の香り、今年も期待できそうです♪
何年にも渡りショカさんの愛があふれた
花の姿に見惚れながら?呆れました。良く
ぞここまで取りつくした思いに、頭が下が
ります。トベラの花木も心底感謝している
ことでしょうね。
好きだから何でもありません。
植物のある暮らしに癒されていますから。
すてきな香りの花は最高ですね♪
季節の記憶が重なります。
春が待ち遠しいですよ。
実が爆ぜると凄い事になるのですネ。
可愛らしい花から想像も出来ない実の様子です。
トベラの枝を扉にはさんで 邪鬼を払う風習?
最近、めっきり古き良き時代の習慣を目にしなくなりました。
私の記憶ではヒイラギにイワシの頭を刺したりしましたが・・・
もう遠い昔の事の様に感じます。
ショカさんの育てている子を見るたびに可愛くて、わたしも育てたくなります。
どこかで見かけたら一枝いただいてきて挿し木にしたいな~
うちカポックが増殖してるんですけど、ちょっと雰囲気が似ている感じ。
鉢植えでこんなに可憐な白い花が咲くなんてステキすぎです。
沈丁花みたい。
ショカさんの愛情にこたえて咲いてくれたんですね^^*
たくさん観られると思います。
どこかで出逢っていたでしょうね。
野生は海浜環境が適地ですが、
浦安周辺では、道路脇にツバキや、ツツジらと並び、
植栽されています。
未知なるものへの恐れや、感謝、祈りを表す風習は廃れていますね。
僕は幼いころから、植物たちに守られていると感じています♪
観葉植物みたいな佇まいが愛らしいでしょう。
街路に植樹されるくらいだから、
強剪定にも強い。
お勧め♪
カポック、似てる♪
ウチにも長年の子がいるよ。
南の窓辺、室内。
パキラや、ゴムノキと絡んで、
グリーンカーテンになってる。
カポックやゴムノキは南関東の気候だと、
屋外で平気。
3階まで成長したカポックを観たことある( ゚Д゚)