遠い日の、寺の境内。
2度目のラブレター。
エゴノキの記憶。
元気でしょうか。
葉痕(ようこん)に二つ形成される、
複芽(ふくが)と呼ばれる冬芽(とうが)。
大小のカタチは特有で同定の手がかりに。
(野茉莉)エゴノキ科エゴノキ属。
別名、万葉集、歌舞伎にも登場する、チサノキ(萵苣木)。
日本原産。全国の雑木林に生育。
花期、5~6月ころ。花径、2cmくらい。芳香。
果実、2cmくらい。
樹高、10mくらいに。
名の由来、果実の味がえぐい、から。
昔は果実を石鹸のように洗濯などに用いた。
子供のころ、セッケンの実と呼んでいた。
甘酸っぱい思い出の樹。
別名チサノキは、果実の実ったようすをチナリ(乳成り)と表現され、
それが訛った説。
アーカイブ。
5月上旬。
5月下旬。
6月上旬。
エゴノネコアシフシ。
エゴノネコアシアブラムシが寄生して出来た虫こぶ。
6月下旬。
7月上旬。
7月下旬。
9月初め。
9月中旬。
10月下旬。
初めて知った時、なんだこのたくさんのぶら下がった花、
こんなに賑やかに咲いていて、楽しい花があるもんだと思ったのを思い出します^^
この寒い時期に、春の準備をしているんですね。
今年は、まだ遠い春、
こうした芽をみたら、元気になります^^
おはようございます。
植物園の冬芽観察会で教えてもらったエゴノキの冬芽。
スペアタイプと教えてもらいました。
大きい芽が霜でダメになったら、小さい芽が芽吹き始めるとか。
毛皮タイプとかねばねばタイプとか、重ね着タイプとか教えてもらいました。
早春はもうすぐそこですね。
花盛りはすごいですね( ´∀` )
ふるさとの思い出の樹は今どうなってるのでしょう。
咲く時期に帰省したいなぁ。
特徴的ですね。
気温が緩み始めるこれからが試練。
ツボミで枯れてる種も多く観られます( ゚Д゚)
余計に思える?無い物ねだりです。びっしり咲く花と実 サクランボみたいなぶら下がり
とても特徴の有る庭木でした。今は沙羅の木に入れ替わりました。
秋には白い涙型の実をつけて印象深い木です。
子供の頃、教えてもらって石鹸にした記憶は有るのですが・・・
泡が出なかった様な??
余りに遠い記憶で忘れています。
冬芽(とうが)は複芽(ふくが)で
大小のカタチをしているのですか?
そこまで観察した事がありません。
勉強になりました。
エゴノキと揃ったならなおうれしいでしょうか( ´∀` )
清楚な花の咲く樹は、特別なオーラ感じます。
子供たちは、誰に教わったか、みんなやってたようです。
界面活性作用はあるようですが、
やはり古ならではでしょうね。
幼いころからの馴染みで、思い出の樹です♪
青春の甘酸っぱい思い出の樹 強烈な思い出があるんだね。
冬芽が2個ずつ付くんですか。
1個駄目になってももう1個が成長する芽なんだね。
ここ数年 エゴの実を見ていません。
50年前のことが鮮明な記憶。
ヒトはすごいね( ゚Д゚)
冬芽、生きる進化だね。
エゴノキは全国分布、こちらでは植栽でも人気だよ。