ホソナガカンバス植物園や1cm巾側溝脇植物園ではすっかり咲き終わり。
でも、クリスマスが過ぎても鉢だけがずっと咲き続けている。
常緑♪のデコラゴムノキに守られて、
風が遊ばない場所とはいえ、鉢は冷える。
今年の冬は例年以上に元気。
(現の証拠)フウロソウ科フウロソウ属。多年草。
分布:北海道から沖縄、 朝鮮半島、台湾。
開花時期:7~10月。花径1~1.5cm。
草丈、20~60cmくらい。
名の由来、飲むとすぐ効くので、薬効の表現で「現の証拠」。
センブリ、ドクダミと並んで日本の三大薬草のひとつ。
現代でも成分が配合されてる薬も。
暮らしがみえるなまえ。
西日本ではピンク、東日本では白が多い。
風露とは、ふうろ野のことで、草刈場のこと。
アーカイブ。
8月上旬。1cm巾側溝脇植物園。
9月下旬。
ホソナガカンバス植物園。
10月中旬。
10月下旬。
12月下旬。
デコラゴムノキ
クワ科イチジク属。イチジクやベンジャミンも仲間。
インド北部からマレー半島原産。
親樹は、1973年から育て46年。
我が家の精霊の守り樹。