パセリの森で、
ヒナキキョウソウが咲きました。
咲く場所は風のように毎年移動して、
好きなとこに。
(雛桔梗草)キキョウ科キキョウソウ属。
北アメリカ原産。1931年に横浜市で確認。
花期、5~7月。花径、1cmくらい。
草丈、40cmくらいに。
キキョウソウは咲き上がっていくが、
この子は、先にひとつふたつ咲き。
たくさんの閉鎖花。
アーカイブ。
5月下旬。
覚めることのない、
ずっと胸の奥であたたかい、
魔法のことば。
パセリの森で、
ヒナキキョウソウが咲きました。
咲く場所は風のように毎年移動して、
好きなとこに。
(雛桔梗草)キキョウ科キキョウソウ属。
北アメリカ原産。1931年に横浜市で確認。
花期、5~7月。花径、1cmくらい。
草丈、40cmくらいに。
キキョウソウは咲き上がっていくが、
この子は、先にひとつふたつ咲き。
たくさんの閉鎖花。
アーカイブ。
5月下旬。
覚めることのない、
ずっと胸の奥であたたかい、
魔法のことば。
やさしい西風に乗ってきた、
精霊の守り花。
去年、どんどん成長するから、剪定して、取り敢えずの挿し木。
ところが、元の鉢がなぜか枯れた、が~ん!
幸、取り敢えず挿し木がなんとか生き延びて、咲いた。
でも、あんなに元気なようすからは程遠い・・。
マダガスカルは、地図では小さく感じるが日本の1.6倍。
気候も多様で、この花がどの環境なのか不明。
冬、早めに室内が安全かも。
(Hibiscus lobatus)アオイ科フヨウ属。常緑中低木。
原種ハイビスカス。常緑中低木。
原産、マダガスカル(アフリカ大陸の南東海岸沖)。
自然学者の『約束の地』とよばれる聖地。
花期、6~10月(適温であれば一年中)。
花径、4cmくらい。一日花。這性草丈、60cmくらい。
葵は葉の向日性、太陽を仰ぐ意。
アーカイブ。
3月中旬。コゴメホシノヒトミとなかよく。
8月末。
今日のイノチ。
こんな余裕もあったのに・・。
9月初め。
10月初め。
10月中旬。
11月初め。
クロホオズキ
(黒鬼灯・黒酸漿)ナス科オオセンナリ(ニカンドラ)属。
ホオズキは、ナス科ホオズキ属。
ペルー原産、オオセンナリ(大千成)の園芸品種。
花径:2~3cm。草丈:50~100cm。
開花期:7~10月。
ホオズキ名の由来、頬つき、が訛った、他。
実の紅が人の頬のようだと。
鬼灯は、赤い実が怪しげで、鬼の提灯に例えて。
アーカイブ。
今年、4月中旬。
オオフタバムグラを蒔いたはずが・・。
で、クロホオズキの鉢から、ミニトマトが発芽。
時空歪んだ!
7月下旬。
8月下旬。
10月中旬。
熟すのに1年半。
古のヒトにとっては大切な食糧。
豊かな実りにつながる花に惹かれるのは、
はるか遠い記憶なのでしょうか。
雄花序の中心から雌花序が伸びて、先の方は雄花になっている。
雌花。
(馬刀葉椎、全手葉椎)ブナ科マテバシイ属。常緑。
日本固有種。房総半島南部以南の沿岸地帯に分布。
花期、5~6月。雌雄同株、雌雄異花。
ドングリはタンニン少なく、そのまま食用に。
熟すには1年半近く必要。
樹高、20mくらいに。
虫がつきにくいことから街路樹等に人気。
名の由来、葉がマテ貝に似たシイノキ、
待てば、シイの実のように美味しくなるという説も。
ドングリ(団栗)は、コマ(独楽)の古名ツムグリがドングリとなった説。
アーカイブ。
1月中旬。
1月下旬。
6月中旬。
去年できた実と枯れた雌花。
9月上旬。
10月上旬。
10月中旬。
この子の印象が少し良くないのは、
ヒトしか作れないザンネンな場所でも群生を造って、
そこを浄化してるから。
小川のほとり、
もれふるひかりのヒメリンゴやコブシの下、
ホシノヒトミ咲く、ヨシのひかりの森縁。
自然が創り出すうつくしい場所。
ホントはこんなとこが好き。
うつくしい場所で咲きたい。
(蕺草)ドクダミ科ドクダミ属。多年草。
日本、東南アジアに分布。
花期、6~7月。花びらにみえるのは総苞片(そうほうへん)で、
花弁状となり、昆虫誘引の役割を。
シベにみえる部分に花びらのないこまかな花が密集。
草丈、40cmくらいに。
語源は、「毒矯み」(毒を抑える)から。
十薬(じゅうやく)という別名があるように、万能薬。
ゲンノショウコ・、センブリと並んで日本の三大薬草のひとつ。
天ぷら等食用にも。
アーカイブ。
5月中旬。
6月初め。
ホシノヒトミ
ゴマノハグサ科クワガタソウ属。越年草。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃に東京に帰化。
花期は、12月~6月(一般に2~4月)。 花径、1cm前後。
草丈、匍匐して25cmくらいに。
古からの別名には、ホシノヒトミ(星の瞳)、
瑠璃唐草(ルリカラクサ)、天人唐草(テンニンカラクサ)。
宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名 大 犬 の 陰 嚢(オオイヌノフグリ)。
風までさくらいろに染めたのは、ついこの間だったのに、
なんだかすごく遠い記憶のよう。
今年の花時計は早く、
ヒト時計は遅い。
大寒桜、バラ科サクラ属。
オオシマザクラとカンヒザクラ(寒緋桜)との交雑種の説。
埼玉県川口市安行が発祥。安行寒緋(アンギョウカンピ)とも。
花期、3月中旬~。ソメイヨシノに先駆け。
花径、3cmくらい。半開状で、下を向いて咲く。
樹高、10mくらいに。
さくら名の由来、咲く、に接尾語、ら、がついた説が有力。
寒は早咲き。
アーカイブ。
3月初め。
4月下旬。
5月中旬。
カンヒザクラ
(寒緋桜)バラ科サクラ属。サクラの原種の一つ。
正式名、ヒカンザクラ(緋寒桜)は彼岸桜との混同を避けるため使われなくなっている。
別名、ヒザクラ(緋桜)。カワズザクラ、オオカンザクラの親。
花期、1月~2月。花径、2~3cm。ガク(萼)までも緋色。
樹高、8mくらいに。
さくら名の由来、咲く、に接尾語、ら、がついた説が有力。
早咲きで、緋色(鮮やかな赤)の花色から。
アーカイブ。
3月初め。
4月初め。