VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

つんちゃと一緒に行く旅 <縁取りコース:津軽半島>

2016-08-23 | 月世界
チームつん3が、つんちゃと北の果てを縁取る旅に出たのは8月17日~19日だった。
初日は本州最北端の大間崎。
2日目はアルファベッドのWの文字に例えられる陸奥湾沿いに下北半島を移動して


下北と津軽の間の高野崎で両半島を眺め、




新幹線が通り抜けるのを1本見てから、この日のメイン、竜飛岬に立った。


神社と土産物屋までできてすっかり観光地化している青函トンネルの入り口には
「青函隧道」と書かれている。中曽根康弘筆
(つん魂:なんでトンネルって書かないの?)


竜飛岬には、もちろんあの歌の歌碑が建っていた。
ボタンを押せば流れる♪冬景色~♪
でも2番しか流れないのだ。(やっぱり)


青森(野辺地)出身の職場の後輩に岬めぐりをしてきたことを告げると、
「夏行ってもダメですよ。厳冬に行かないとあの歌詞を実感できないですよ。」
と言われてしまった。


岬に立って、海原を眺めていると、歌いたくなるよね~~、1番(^^♪


つん舫:なぜ1番じゃないといけないんですか? 2番じゃダメなんですか?
(陰の声:政党の代表選挙にでるつもりなんですか?つん舫さん?)


ここには日本で唯一の「車が通れない国道」というのもある。
なぜかというと、この国道339は階段なのだ。



つんちゃ、実は階段好きで、どんどん登っていくのだった。降りることは考えていなかったみたい。
(陰の声:なぜ登るのか?)
つん魂:そこに階段があるからやん。、


宿泊先の鯵ヶ沢温泉へ行く途中で、十三湖に立ち寄り、
JR東日本のキャンペーンで吉永小百合がポスター撮りした、
木造の三連太鼓橋:鶴の舞橋も渡ってきた。
那須でつんちゃと吊り橋を渡ったときのことを思い出しながら。。






どこへ行っても、つんちゃのことが思い出され、
カメラを向けるレンズの中に、つんちゃがいないことが寂しく、
つんちゃが身に着けていた首輪を
つんちゃの代わりとして収めた。

いつでも、どこでも、つんちゃが一緒にいるという思いを抱きながらの旅。

最終日、ずっと乗ってみたかった五能線で男鹿半島の海岸線を見ながら深浦へ。









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つんちゃと一緒に行く旅 <縁取りコース:下北半島>

2016-08-21 | 月世界
いつもつんちゃと一緒にいたいと思うことが
叶えられたのは、つんちゃが生身でなくなったから、というのは皮肉だ。

今は電車にも一緒に乗れる。
苦手の飛行機だってへっちゃらだ。
ごちそうが並ぶテーブルにだって同席できる。

でも、本当はそんなことよりも、
つんちゃがいるだけで
つんちゃが傍に居るだけで、
ワタシは十分だったんだけれど。

つんちゃが行けなかったところへ、
つんちゃの魂を連れて、一緒に行くこともつんちゃへの祈りになるかも。
そんな思いを抱きつつ、あずさ2号で(♪行く先々で思い出すのは、あなたのことだとわかっています♪)
いや、JAL155便で三沢空港へ飛んだ。

チームつん3で出かけた先は、
本州最北端を廻る"縁取りコース"
1日目は下北半島の最先端・大間崎。
大間のマグロもつんちゃと食べた。
ここでの歌は、何といっても、美空ひばりの「津軽のふるさと」
以前、朝ドラの舞台になっていて、お父さん役の伊東四朗がいつも歌っていた。


いいな~この歌、大間崎で歌ったら気持ちいいだろ~な~と思っていたんだけど・・・。
あの雨風の中じゃね、。


 


恐山では台風7号の影響で、ほぼ貸し切り状態。
イタコさえいなかったので、つんちゃ降臨をお願いできなかった。
まあ、犬を呼んでくれるかどうかはわからないけど。


浅虫温泉の宿につぃて、大粒の帆立や


イカやサーモンといった特産品が並ぶテーブルに、つんちゃも同席OK。 


お供えにちょうどいいサイズだった苺ムースを部屋まで持ち帰って、つんちゃにお供え。


2日目は、♪ご覧あれが♪ の岬へ・・・。
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留守居役

2016-08-19 | 月世界
二泊三日の旅行に出かけていた。

つん魂はもちろん一緒に連れて行ったが、
「つんちゃ本尊様」はお留守番。
今までお供えの花を切らせたことがなかったので、
留守居役が寂しがらないか心配だった。

締め切った部屋で3日間、
帰宅すると、つんちゃを守ってくれた花たちは
さすがにお疲れの様子だったけど、
つんちゃの為に頑張ってくれた。


ありがとう〜。


つん魂と行った旅日記はまた後日。

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つんちゃの後ろ姿

2016-08-17 | 月世界
つんちゃ地方は、昨夜から台風7号の雨風が強まっていた。
台風娘つんちゃは、昨日の送り盆で、
台風に乗って帰って行った。

つんちゃの新盆を済ませて
チームつんはメンバー3で青森に来た。
なぜか、台風とほぼ同じコース。
未明に悪天候だった空がようやく回復してきた東京羽田を後に
青森三沢空港に到着すると土砂降り。

北の果て大間に着いた時には雨のピークだった。
まるでつんちゃ台風を追いかけたみたいになった。


普段はたくさんの人が訪れる恐山も
貸し切りだった代わりに売店も閉まっていた。
ペット供養の小さな仏像があると聞いたので、
買いたいと思ったのに残念。
社務所で 納経帳を買って、朱印をもらえただけだった。

生つんがいなくなってしまってから
初めてのチームつんでの旅行は
新盆を終えたつんちゃの後ろ姿を見送るような初日となった。

それにしてもあの台風の中、
食いしん坊のつんちゃ家の執念を
天のつんちゃが神様に伝えてくれたのか、
旅程が変更されることなく、
大間のマグロはしっかり食べることができた。
つん魂も引き返して、参加してたのかな。



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つんちゃの新盆 ~送り盆~

2016-08-16 | 月世界
送り盆は、新盆を迎える家族にとっては
なんとも寂しい響きがある。

昨日まで目立たなかったトンボが、
今日は紙吹雪を散らしたように飛んでいる。
朝の空は曇っていたが、台風接近の影響はまだなかった。
つんちゃのお見送りに早めに整列していた、本当の月見草と朝顔にとっては良かった。


 

千葉の海の中継をニュースで見ていると、午後からはかなり高波になっている。
海までつんちゃを送りには行けないな・・・。
夕方5時、ベランダで送り火を焚いた。






新盆なのに、よりによって台風接近だなんて・・・。
(陰の声:つんちゃ、大丈夫かな?)
でも、石垣のギューちゃんがつんちゃを守ってちゃんと送り届けてくれると思う。

お盆休みでうちに戻ってきていたつんちゃは
台風が近づく中、ギューちゃんに乗って台風の空へと帰って行った。
(陰の声:嵐を呼ぶオンナなんだね~つんちゃ。)



またすぐにお彼岸があるから、来月には帰って来てね、つんちゃ。


 
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つっきーの木