チューリヒ、そして広島

スイス・チューリヒに住んで(た時)の雑感と帰国後のスイス関連話題。2007年4月からは広島移住。タイトルも変えました。

キャンパスで迷子

2008年10月20日 22時55分07秒 | Weblog
  ↑遠くに見えるのが校舎。けどここはキャンパスの中です。

会議に向かう途中で道に迷いました。総合科学研究科の建物から工学研究科までは徒歩約5分のはずなのですが、なぜかたどり着けず、ヘンなところに迷い込む破目に。

迷ったついでにケータイで撮った、キャンパスの風景。




手前は「ぶどう池」。その向こうに見えているのが学士会館。1階に、リーガロイヤルホテル直営のレストラン「ラ・ポエーム」が入っています。あまり行ったことはないですが。


まさか学内で「へび注意」の看板を見るとは。思わず足元を眺めました。


まるでハイキングの風景ですが、れっきとしたキャンパス。向こうに見えているのは校舎です。歩いているのは、授業に向かう学生たちか?




学内にウォーキングコースと体力測定チェックポイントがあるなんて。ここは甲山森林公園なのか(西宮市です)。


意味不明なモニュメント。


ふと足元を見ると、毒キノコが続々…。



ウォーキングコースを抜けると、そこにはローソンが。とても同じキャンパスとは思えない。

だって、


こんな建物がすぐ近くにあるんですよ。


昼休みの風景

2008年10月11日 16時26分30秒 | Weblog
広いキャンパス内には、あちらこちらに飲食施設が。上の写真は、中央図書館前にある「ラ・プラス」(la place のことらしい)という建物で、中には「マーメイドカフェ広島大学店」が入っています。「マーメイドカフェ」というのは、広島のパン屋最大手アンデルセンがやっているカフェ&ベーカリー

しかし、学生に聞いてみると、値段が高いのであまり行かない、という声がちらほら。経済的に余裕のない国立大学生が足繁く通うにはちと辛いのかも。実は僕も、ほんの数回しか行ったことがありません。値段が、ということもありますが、主たる理由はむしろ、遠いということにあります。研究室から10分以上かかるので、わざわざ行こうという気にならないというのが正直なところです。

研究室の近くには、大学生協の食堂があります。が、これがすごい行列。昼休みともなると、


ほらね。この学生諸君は、昼休みが終るまでに食べ物にありつけるのだろうかと心配になってしまいます。

ということで、昼は弁当持参が正解。短い昼休みを有効に使えます。

この日は、食堂前の広場(なぜか「スペイン広場」と呼ばれています。広場の前が大きな階段だから?)で、ゴスペル愛好会がお昼休みのミニコンサート。



バリバリのメッセージソング連発でしたが、僕が聞き慣れていた前任校でのゴスペルクワイアと比べても力量の差は歴然で、まだまだこれから上達する余地がうんとあるって感じでした。練習頑張って下さい。しかし、この大学にゴスペルのサークルがあるということは初めて知りました。