広島大学で聖書学と言えば、やはり佐竹明先生(広島大学名誉教授)です。その佐竹先生が今年度の恩賜賞・日本学士院賞を受賞されました。広島大学でも大学ウェブサイトでそのことを報じていましたが、11月11日(金)に受賞記念講演会、12日(土)には記念祝賀会が、佐竹先生をお招きして広島で行われました。
記念講演会は、東広島市の広島大学中央図書館ライブラリーホールに満杯の学生・教職員を集め、午後2時30分より「ヨハネの黙示録への招待」と題して行われました。新約聖書やキリスト教に馴染みのない人でもよくわかるように、ヨハネ黙示録の概要についてかみ砕いて話して下さった佐竹先生の講演に、(たぶん)150名を超える聴衆が静かに聴き入っていたのが印象的です。終了後には主として現役教員や退職教員(と思われる方)からの質問が相次ぎました。私は、いつでもまた質問できると思って控えましたが。
翌日の記念祝賀会は広島市内に場所を移して行われ、賑やかな会食の時となりました。佐竹先生は最後の挨拶で、自分が広島大学で一人だけ育てた弟子のことを嬉しそうに語られると共に、自分はまだまだ現役であるという宣言を力強くされました(実際、注解書を執筆中とのこと)。君も頑張って研究領域を広げていくようにとのお言葉も頂戴し、先生より35歳も若い自分が怠けていてはいけないと、決意を新たにする時となりました。アルコールが回っていたので、その日は帰宅してすぐに昼寝してしまいましたが。決意は次の日から実践しております。
記念講演会は、東広島市の広島大学中央図書館ライブラリーホールに満杯の学生・教職員を集め、午後2時30分より「ヨハネの黙示録への招待」と題して行われました。新約聖書やキリスト教に馴染みのない人でもよくわかるように、ヨハネ黙示録の概要についてかみ砕いて話して下さった佐竹先生の講演に、(たぶん)150名を超える聴衆が静かに聴き入っていたのが印象的です。終了後には主として現役教員や退職教員(と思われる方)からの質問が相次ぎました。私は、いつでもまた質問できると思って控えましたが。
翌日の記念祝賀会は広島市内に場所を移して行われ、賑やかな会食の時となりました。佐竹先生は最後の挨拶で、自分が広島大学で一人だけ育てた弟子のことを嬉しそうに語られると共に、自分はまだまだ現役であるという宣言を力強くされました(実際、注解書を執筆中とのこと)。君も頑張って研究領域を広げていくようにとのお言葉も頂戴し、先生より35歳も若い自分が怠けていてはいけないと、決意を新たにする時となりました。アルコールが回っていたので、その日は帰宅してすぐに昼寝してしまいましたが。決意は次の日から実践しております。