山陰地方に出かけた帰りのこと。
播但連絡道路を走っていた我々は、ちょうどお昼となったので、朝来サービスエリアへと入りました。ここは「道の駅 フレッシュあさご」として、一般道路から入ることもできるようになっています。
車を降りて、建物へと向かうと、何やらロック調の賑やかな音楽が聞こえてきます。左手には、新鮮な野菜の朝市をやっている建物があるのですが、音楽はそちらで鳴っているようです。近づいてみると、
岩津ねぎ解禁、との大きな張り紙。11月23日から「令和初」の岩津ねぎ解禁だそうな。岩津ねぎとは、兵庫県朝来の特産ねぎで、下仁田ネギ、博多万能ねぎと並ぶ「日本三大ネギ」の一つなんだそうです。朝来市のウェブサイトでも紹介されています。
しかし、販売への意気込みがすごい。まずは、ずらっと並んだ岩津ねぎ。
レジの下にも、岩津ねぎについてのお知らせが。
岩津ねぎを使ったアイス。
1個買ってみました。
製造者は意外にも奈良県生駒郡だったのですが、
食べてみると、ねぎの味はあまりしません。ねぎアイスだと思って食べると、そんな感じもする、という程度。非常に食べやすい。
食堂でも岩津ねぎオンパレード。
岩津ねぎラーメンをいただきました。
ラーメン自体は、至って普通の醤油味ラーメンで、取り立てて特徴的なものは感じられません。しかし、岩津ねぎがどーんと乗っていて、ラーメンの入ったネギスープを食べている感じさえします。
店内には、岩津ねぎを使った商品があちらにもこちらにも。
ところで、朝市のねぎ売り場で聞こえていた、ロック調の賑やかな音楽の正体、これも岩津ねぎだったのです。
「ガッツ岩津ねぎ」という曲まで作られていました。これが何とも耳について離れない。映像もファンキーです。(リンク先は音が出るので注意)
♪焼きねぎ 焼きねぎ 岩津ねぎ♪
♪燃えろ 燃えろ 岩津ねぎ♪
♪厳しい冬を 乗り切るために〜♪
♪元気にこの世を駆け巡る♪
♪冬の野菜のヒーローだ♪
♪但馬の誇り 岩津ねぎ♪
♪ガッツ ガッツ 岩津ねぎ♪
♪ガッツ ガッツ 岩津ねぎ♪
実は、「農家さんが歌う! 岩津ねぎの歌」というのもあるのですが、こちらはよくありそうなご当地ソングっぽいノリで、農家さんが歌っているビデオも、のほほんとした感じです。(こちらのリンクも音注意)
まぁ、パンチ力は「ガッツ岩津ねぎ」の方が100倍あります。つい歌ってしまうくらい。
岩津ねぎ、買って帰りました。その夜、鍋に入れて食べたところ、実にうまい。「但馬の誇り」というだけのことはあります。
翌日、そごう広島店に行くと、
広島にも出荷されていたのでした。
播但連絡道路を走っていた我々は、ちょうどお昼となったので、朝来サービスエリアへと入りました。ここは「道の駅 フレッシュあさご」として、一般道路から入ることもできるようになっています。
車を降りて、建物へと向かうと、何やらロック調の賑やかな音楽が聞こえてきます。左手には、新鮮な野菜の朝市をやっている建物があるのですが、音楽はそちらで鳴っているようです。近づいてみると、
岩津ねぎ解禁、との大きな張り紙。11月23日から「令和初」の岩津ねぎ解禁だそうな。岩津ねぎとは、兵庫県朝来の特産ねぎで、下仁田ネギ、博多万能ねぎと並ぶ「日本三大ネギ」の一つなんだそうです。朝来市のウェブサイトでも紹介されています。
しかし、販売への意気込みがすごい。まずは、ずらっと並んだ岩津ねぎ。
レジの下にも、岩津ねぎについてのお知らせが。
岩津ねぎを使ったアイス。
1個買ってみました。
製造者は意外にも奈良県生駒郡だったのですが、
食べてみると、ねぎの味はあまりしません。ねぎアイスだと思って食べると、そんな感じもする、という程度。非常に食べやすい。
食堂でも岩津ねぎオンパレード。
岩津ねぎラーメンをいただきました。
ラーメン自体は、至って普通の醤油味ラーメンで、取り立てて特徴的なものは感じられません。しかし、岩津ねぎがどーんと乗っていて、ラーメンの入ったネギスープを食べている感じさえします。
店内には、岩津ねぎを使った商品があちらにもこちらにも。
ところで、朝市のねぎ売り場で聞こえていた、ロック調の賑やかな音楽の正体、これも岩津ねぎだったのです。
「ガッツ岩津ねぎ」という曲まで作られていました。これが何とも耳について離れない。映像もファンキーです。(リンク先は音が出るので注意)
♪焼きねぎ 焼きねぎ 岩津ねぎ♪
♪燃えろ 燃えろ 岩津ねぎ♪
♪厳しい冬を 乗り切るために〜♪
♪元気にこの世を駆け巡る♪
♪冬の野菜のヒーローだ♪
♪但馬の誇り 岩津ねぎ♪
♪ガッツ ガッツ 岩津ねぎ♪
♪ガッツ ガッツ 岩津ねぎ♪
実は、「農家さんが歌う! 岩津ねぎの歌」というのもあるのですが、こちらはよくありそうなご当地ソングっぽいノリで、農家さんが歌っているビデオも、のほほんとした感じです。(こちらのリンクも音注意)
まぁ、パンチ力は「ガッツ岩津ねぎ」の方が100倍あります。つい歌ってしまうくらい。
岩津ねぎ、買って帰りました。その夜、鍋に入れて食べたところ、実にうまい。「但馬の誇り」というだけのことはあります。
翌日、そごう広島店に行くと、
広島にも出荷されていたのでした。