チューリヒ、そして広島

スイス・チューリヒに住んで(た時)の雑感と帰国後のスイス関連話題。2007年4月からは広島移住。タイトルも変えました。

広島フラワーフェスティバル2022:平和大通りの様子

2022年05月05日 15時08分02秒 | Weblog
コロナウイルスのため2年間中止されていたフラワーフェスティバルが、今年は開催されることになりました。

平和大通りは、恒例のパレードもなく、屋台もない、一見すると普段と変わらない静かな様子です。ステージプログラムは国際会議場やNTTクレドホールで行われています。




そんな平和大通りを、5日の午前に少し散歩してみました。通りの南側は、何らフェスティバルを思わせるものはありません。


白神社前でUターンして、通りの北側を東へ向かって歩いてみます。


ここが会場の入口。


入口近くではフラワークイーンのお姉さん方が取材に応じていたようです。


緑地帯の通路の両側に、こうした小さな花が並べられていました。「ピースフラワープロジェクト 花育」ということで、「「広島を花であふれる街にしよう!」という信念で2011年に始まった取り組み。例年、広島市内とその近郊の学校や施設など約120団体に花を育てていただき、FF期間中の3日間、平和記念公園に集めて展示します。終了後は県内の各地域へ配布し、大切に育てられています」(フラワーフェスティバルのウェブサイトより引用)。


フラワーフェスティバルの顔ハメ看板。


フラワーガーデン「コンテスト部門」。「指定された区画内で植木鉢などの器に花などを自由に植え付け、制作した作品を展示しています。5月3日、4日に来場者による人気投票を行い、得票数に応じて各受賞作品を決定します」(ウェブサイトより引用)。


フラワースタンプラリーという催しもあったようです。市内中心部にチェックポイントが35箇所あり、スタンプの数に応じて景品が当たるとのこと。


フラワーガーデン「花つなぎ部門」。市民参加のプランターが展示されています。




フラワーフェスティバルの歴史を解説した「ひろしまフラワーフェスティバルと広島の歩み」。


ここが東側からの入口。

ステージプログラムはオンラインでも配信されていますが、やはり静かなお祭り、という感じでした。来年は賑やかに行えることを願っています。