今夜は、中学校の≪人権・同和教育部研修会≫でした。
今日のテーマは「『幻の食材』から考える人権」ということで、
いきなりのお好み焼き作り!
お好み焼きの材料は
粉・キャベツ・卵・豚肉・・・そして、幻の食材“あぶらかす”
「えっ、この“あぶらかす”って何?」と言いながらも、レシピ通りに調理開始!
さすがはお母さん方!手際も良くおいしそうにできました。
さあ、手をあわせて「いただきます」
香りもよく、いいおだしが出てとっても美味しくいただきました。
ボリュームもあり、お腹もいっぱいにになりました。
このあと、先生からいよいよ本題の人権のお話。
先ほど使った幻の食材“あぶらかす”とは・・・
牛や馬の小腸や大腸を原料とした保存食で、
過去に屠畜業にたずさわることの多かった人々の間で、
ひそかに生産・消費されてきた経緯があるそうです。
それは、それらの人々が“命あるものを決して粗末にしてはならない”という考えを
もたれていたからこその食文化であるということを教えていただきました。
今では、幻の食材としてテレビなどでも取り上げられるようになり、
また、人権・同和教育の広がりにより、差別や偏見が少しずつ解消されるにつれ、
その独特の風味が一般にも広く知られるようになってきたそうです。
今夜、初めていただいた“あぶらかす”。
本当に多くの多くの方々の涙と努力と知恵によって受け継がれ、
そして、尊いいのちをいただいてできているのですね。
先生のお話を聞いて、先ほどいただいた味をもう一度思い起こしながら
皆さん噛みしめておられた様子。
今回もとてもいい研修会でした。
最後は
おかげさまのこころで手を合わせ、
「ごちそうさまでした」
今日のテーマは「『幻の食材』から考える人権」ということで、
いきなりのお好み焼き作り!
お好み焼きの材料は
粉・キャベツ・卵・豚肉・・・そして、幻の食材“あぶらかす”
「えっ、この“あぶらかす”って何?」と言いながらも、レシピ通りに調理開始!
さすがはお母さん方!手際も良くおいしそうにできました。
さあ、手をあわせて「いただきます」
香りもよく、いいおだしが出てとっても美味しくいただきました。
ボリュームもあり、お腹もいっぱいにになりました。
このあと、先生からいよいよ本題の人権のお話。
先ほど使った幻の食材“あぶらかす”とは・・・
牛や馬の小腸や大腸を原料とした保存食で、
過去に屠畜業にたずさわることの多かった人々の間で、
ひそかに生産・消費されてきた経緯があるそうです。
それは、それらの人々が“命あるものを決して粗末にしてはならない”という考えを
もたれていたからこその食文化であるということを教えていただきました。
今では、幻の食材としてテレビなどでも取り上げられるようになり、
また、人権・同和教育の広がりにより、差別や偏見が少しずつ解消されるにつれ、
その独特の風味が一般にも広く知られるようになってきたそうです。
今夜、初めていただいた“あぶらかす”。
本当に多くの多くの方々の涙と努力と知恵によって受け継がれ、
そして、尊いいのちをいただいてできているのですね。
先生のお話を聞いて、先ほどいただいた味をもう一度思い起こしながら
皆さん噛みしめておられた様子。
今回もとてもいい研修会でした。
最後は
おかげさまのこころで手を合わせ、
「ごちそうさまでした」