百重千重

心配頂き、案じられ・・・

坊守がダウンして２日・・・
折角の土日も心なしかつまらなそうな子どもたち。

坊守となら沢山話すこともあるのでしょうが、
どうも単発的な返事しかしない無口な私ではダメみたい・・・
夜、坊守が居間に降りて来てからの花の咲きよう・・・
母は、強しですね！

一番ホッとしているのは、
何もかも坊守任せの住職・・・
何がどこにあるのやらウロウロするばかり。

暗い居間も何も分からないことも
すべて分かっているから
早く治さないとって思うのでしょうね・・・

申し訳ない・・・

今日のお取り越しは一人でのお参りとなった。
「あれ？今日は坊守さんは・・・」
「すいません、ぎっくり腰で休んでいます。」
「それは残念！楽しみに待っていたのに・・・
　癖にならないといいけど・・・」

案じ待ってくれる人がいると嬉しいですね。
それが私でなく坊守であっても・・・
坊守を大切に思って頂くと本当に嬉しいのです。

私たちの知らないところで、案じ待っていてくれるのです。

「『月のひびき』秋冬号ができましたので読んで下さ～い。」
「これ毎回楽しみにしています。
　折にふれ何度も読まして頂いています。」

私と坊守が作らせて頂いている簡単な新聞ですが
待っていてくれるのです。
「御苦労さま」と頂いてくれるのです。

ありがとうございます・・・

優しい心に包まれて
生かさせて頂くことを喜ばせて頂きます。