昨日、ブログにアップしたのは小さなマスコット(身長13cm)でしたが、
この子は身長40cmのぬいぐるみです
抱いた感触はふっわふわ~
くりくりおめめがとっても可愛いでしょう
今日は娘がこの子、シェリーメイにお洋服を縫ってあげました
お花模様のワンピースを着せて…
はいはい、しっぽの出るとこも作ってますよ~
裾のレースも可愛いでしょう?
ピンクのコートは型紙からおこしてきっちりしあげたようです
袖口と首もとにはレースをあしらって…
袖にはお花のモチーフでワンポイント、ボタンは大きめの木のボタン
アクセサリーは、ディズニーシー10周年記念の魔法のステッキのペンダント
可愛いでしょう!
ダッフィ、待っててね
あなたにも、とっておきのお洋服をこしらえるからね~、ですって…
そこまで・・・
今日の愛媛新聞の「へんろ道」(読者投稿欄)には68歳の男性が投稿なされていました。
大阪の友だちの家に行かれた時のエピソードだそうです。
友の家は市バスの終点。
運賃は190円でしたので、200円を運転手に渡した。
すると、釣銭の10円が切れているという・・・
「お釣りは結構ですから」と言い、降りようとすると、
「待って下さい。190円の区間なのに200円いただいては私の責任問題になります。この証明書を持って市役所の交通課に行って下さい。10円戻りますから」と真剣な顔で言われたとか。
「市役所への運賃は?」
「300円です」
「私はここの住民ではないので市役所に用事はないよ」
「そうおっしゃらずに」
私は怒ってバスを降り受け取った証明書を丸めてゴミ箱に投げ捨てた。
と、こういったやり取りがあったそうです。
最後にはこう書かれてありました、
物事にいい加減な人間も困るけど、あまり几帳面過ぎても他人に迷惑をかける場合がある。と・・・
どうなんでしょう・・・
朝一で読む新聞にストレスを感じながら読んだことです。
もっと、爽やかな文を掲載してくれよ!ってブツブツ。
それほど腹が立つ事なのでしょうか・・・
確かに「10円」受け取りに行くのに「300円」って思います。
でも、「そうですか・・・」って流せば済むことではないのか!
私は、その運転手さんにもの凄く好感を持ちました。
「それでいいんだ!」って。
「私も各ありたい!」って。
終点で誰も他に乗っていないから、少々のお釣りだし貰っておいてもいいじゃないか・・・
他に客がいれば証明書発行して・・・
人の口というものは恐ろしいものです。
どのように広まっていくか分かりません、そのまま広まればまだいいのですが、尾鰭が付くものです。
おもしろおかしく・・・
すれば、運転手さんだけの話にならないのです、一緒に会社も疑われるのです。
たかが10円の話でって思われるかもしれません。
でも、無性に腹が立つコイツがいることです。
コイツは決してクリーンではありません。
どこまでも、欲しい欲しいが止まらないのです。
この手に掴むことばかりを考え生きています、腹汚く・・・
恐ろしく貪欲で・・・
奪ってでも手に入れたくて・・・
そんなコイツです。
だからこそ、ちゃんと・・・せめてちゃんとお勤めくらいはさせていただこうと思っています。
私が出来ることはこれしかないのですから・・・
「簡単に済ませて下さい・・・」って言われようが、「長い・・・」って言われようが、
どこに参っても、誰のご縁であっても、誰が来ていても変えることなく大切にお勤めさせていただいています。
それは、時として几帳面過ぎて迷惑を掛けているのかもしれません、
否、掛けているのでしょうね、「ご院さん、この寒いのに時間が長いと堪らんで~」って言う方もおられるのですから・・・
すれば、その言葉に甘えて短くすると、他の方には「なんと徳正寺のお勤めは、短いの~」ってなるのですから・・・
どうせ言われるのなら、自分がその立場になりご縁に会わせていただいて「このひと時、いいよな~」って思えるようなひと時にさせていただこうと胸に決めています。
結果、その方を怒らせることになろうとも・・・
その上で「責任」云々言われるのなら腹決めやすいですから!