ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

建物好き

2011-11-22 22:33:12 | 今日一日

饗応離宮のリハ、今日は二胡の芳晴君とのセッションだ。

二胡、ヴァイオリン、チェロの編成だと、和音楽器もリズム楽器もないから大変だ。

でも、三人のアンサンブルで、リズムも出し、和声も感じさせることは出来る。

芳晴君とのセッションは三度目、思わぬ曲が、三人の演奏で良い効果を出したりする所が面白い。

今回三人で初めてやる曲は、「光のように波のように」から「入滅」、

サードアルバム、「千の砂漠の夢」から「我らが遠き同胞」。

「入滅」は元々二胡のための曲だから、相応しいのだが、「同胞」はリズムの立つ曲だし、

難しいかと思っていたら、かなり三人でも盛り上がった・・不思議なものだ。


写真は饗応離宮、25階の窓からの六本木の眺め。

まるで箱庭のようだ。


そういえば、Dreams Gate 展のとき、影山徹さんから、

「ツルさんは建物好きだから・・」と言われた。

そういう風に意識したことはなかったが、確かに僕は建物好きかもしれない・・

古い、新しい、に係らず、雰囲気を持った建物には入ってみたくなるし、写真を撮るのも好きだ。

そんな特別な建物ではなくても、この写真のように、密集した街並を俯瞰で見るのも好きだ。

建物好き、少し意識してみようかな・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする