ひと月に三度目の土日連続コンサート・・
今回は自分のソロで、しかも場所も編成も曲目も違うという、一番ハードルの高い二日連続だった。
切り替えが大変・・
どうも一日目が終わらないと、二日目のことを考えられないたちらしい、
リハの録音を聴くにも、どうしても二日目よりは初日の分を聴いてしまう・・
初日は、たくさんコラボレーションをさせていただいている、画家の玉神輝美さんコーディネーション、
そして、長く応援していただき、写真展もやらせていただいている、
ギャラリーカフェ華音留のプロデュースで行なわれる「谷根千水族館」スペシャルコンサート、
文京区の「しのばず通りふれあい館」のホールを借り、映像とのコラボを交えたコンサートだった。
一応ちゃんとしたホールなので、照明やPAを入れないと成り立たない。
ところが、機材を仕込もうにも、区の施設なので時間に厳しく、開演まで2時間しか無い状態で、機材を搬入、セッティング、調整、
さらにリハーサルまでこなさなければならないのだ。
もっと恐ろしいのは、終演後、完全退出まで1時間しか無いこと・・・・
すべて現状復帰しなければならないのだから大変だ・・
照明は会館の設備でなんとかまかなえる事になったが、PAは2トントラックで機材を運び込むことに・・
そんな時間の無い状態で、映像とのコラボまでやろうと言うのだから、もしかして「無謀」・・と言う思いが頭によぎる。
結果?
必死だったので、良くわからないけれど、次の日驢馬駱駝で録音を聴かせてもらったら、かなり良かった。
照明三浦さん、PA高橋君を始めとする、スタッフ皆さんのおかげです!
次の日は朝10時半に車でツルスタを出発。
荻窪の、「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーション」のリーダー、金子哲也氏宅で、大量の食材を積み、
世田谷のギタリスト、永島広氏宅でさらに大量の食材を積む。
そう、今日は食と音楽のコラボレーション、4時間の長丁場の舞台が待っている・・・
いつものような詳細レポートはまたの機会に、さらっと紹介するとこんな感じでした!
12時会場入り、セッティングと同時に料理を始める!
いつもお手伝いをお願いしている、青野君は人参擂り・・
我らがAYAKOも大根擂り!
今回はずいぶん慣れたのだろうか・・みんな表情に余裕がうかがえる・・
リーダー金ちゃん
旨そう!
シェフ二人と、やはりいつも参加してもらっている千瑛ちゃん。
今回の写真撮影は後藤さん、なかなかのセンスが光る!
5時から始めるので、最初はまだ明るい。
しだいに暮れて行き、
途中、日体大の荒木教授からこの日いただいた、5月にドイツのマンハイムでやったドイツ体操際にゲストで演奏をさせていただいた時のVTRを映す。
ドイツの新聞にもライブが素晴らしかった、と載ったそうで、ドイツまで20数時間かけて行ったかいがあったなと、永島さんと健闘を称え合う。
その流れで、11月の16日17日と、代々木の国立第一体育館で、日本体操際があるのだが、
そこでもゲストとして演奏をさせていただくことが決まった。
僕のサイトから、当日の招待券を出すことが出来るのだが、どのようにするかはもう少し詰めなければならない・・
でも、希望される方はコメントで住所氏名をいただければ予約扱いとさせていただきます。
もちろん公開はされませんから、ご安心を!
です!