今日一日

TV東京の田淵氏と久々に会う。
中目黒の裏通りは、おしゃれな店だらけになっている・・
そんな中の一軒、焼き鳥屋へと入り、開局45周年記念ドキュメンタリーの音楽打ち合わせをする。

彼の娘がヴァイオリンを始めている。
なんとなく、嬉しい。

開局35周年記念ドキュメンタリーは、仲代達矢さんが出演した「ネシアの旅人」だった。
サントラを出して、当時話題となった。
あれから10年、長かったような、短かったような・・
それでも、いまだにコンビを組めることに感謝する。

写真は敦煌郊外
この写真の旅では、僕の3rdアルバム「千の砂漠の夢」が生まれた。

そういえば、ゆっくりとした時間の中での旅をずいぶんしていない。
そろそろ充電しなければ・・・

田淵君とはバリ島のドキュメンタリーで、出演者として旅を一緒にしたが、
それ以外にも、幾度か、チベットやインドの奥地へゆく、ドキュメンタリーロケに、
音楽家として、誘っていただいたことがある。

ほぼ一ヶ月となるロケは過酷で、行かなくてよかったのかもしれないが、
今思うと、行けば良かったのでは、とも思う。
実際は、スケジュールがとれなかったから、無理だったのだけれど、
一度なんかは、パスポートを預けるところまでいったなあ・・・