ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

羽田から鳥取へ

2012-10-12 23:34:15 | 日本神話読みがたり

無事羽田に着き、それぞれみんなは帰途へとついたのだが、

僕だけは翌朝、浅野温子さんのよみ語りで、鳥取へ飛ばなければならないため、羽田に泊まった。

車は空港の駐車場に停めてあるのだが、博多へはJALだったので第一ターミナル、P1駐車場を利用。

明日はANAで、第二ターミナル、よみ語りの荷物は30キロ以上になるので、バイオリンまで持ってターミナル間の徒歩移動は避けたい・・

駐車場代は千円ほど高くなるが、P4駐車場に停め直す事にする。

宿泊は、第二ターミナルに直結していて、便利なので、エクセルホテル東急を押さえていたのだが、

費用が結構かかるので、最近出来たと言うファーストキャビンと言うカプセルホテルに泊まる事にした。

このファーストキャビンは第一ターミナル内にあるので、車を停めてから結局戻らなければならない。

それでも荷物は車に置いておき、バイオリンと鞄だけを持っての移動なのでまだ楽。

 

ファーストキャビンはこんな所でした!

始めて知ったのだが、カプセルホテルの様な簡易宿泊施設は、鍵をつけてはいけないんだそうだ。

物騒じゃない?

貴重品はロッカーに預けろと言う事らしいのだが・・バイオリンはどうする?

幸い鍵のかかる収納がベッドの下に付いていて、バイオリンがちょうど収まった!

翌朝、鳥取へと出発。

到着後マイクロバスにて、売沼神社へ、ご祈祷を受ける。

今回の演目でもある「因幡の白ウサギ」の八上姫を祭っている。

神社の横を流れる曳田川の向こうに見える、嶽古墳。

八上姫の墓とされている。

空気は冷たいが、日が照っているとまだまだ暖かい。

公演場所はお城山の上に建つ、河原城というお城の敷地内だ。

見晴らしが良く、いかにも日本らしい風景が眼下に広がる。

雲により陽の当たり方が変わると、景色の見え方も変化する。

 

なんかいいなあ・・・

舞台はこんなです。

昼間の公演だが、照明をセットする、その照明の具合を確かめる温子さんと三浦さん。

リハが終わる頃には辺りは真っ暗・・

夜景も都会とは違いおとなしい・・

ホテルにチェックイン後、高橋君、三浦さんと街へ繰り出す。

金曜日の鳥取の駅前なのだが、とてもおとなしい・・

魚のうまそうな店、「魚萬」へ入る。 横浜が本店と書いてあり、少々不安になったが、魚はとても旨かった。

 

 

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2 コメント

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趣深い読み語り (馬酔木)
2012-10-26 22:51:57
はじめまして。
いつもきれいな写真とお人柄が伝わる文章を楽しませていただいています。
島根や鳥取は神話がたくさん伝わるところなんですね。
八上姫のお墓も鳥取にあるんですか。
「これぞ日本の原風景」という雰囲気の写真をたくさんありがとうございます。
ところで、4日の岡山での語り舞台は、ツルさんの参加はございませんか?
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馬酔木さん (ツル)
2012-10-27 02:26:52
初めまして!
楽しんでいただけて嬉しく思っています!
僕も日本の原風景に出会える旅に、いつもわくわくしています。
4日の岡山・・
残念ながら参加していません・・
行きたかったなあ・・

ともあれ、これからもよろしくです!
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