高橋名人が長年勤めたハドソンを5月いっぱいで退社するらしい。
一会社員が退社すると言うのが記事になるのは、高橋名人の功績が故であろう。
平成23年5月24日産経新聞記事より
ファミコン世代の僕らからすると、名人といえば「高橋名人」といっても過言ではないだろう。それはいい過ぎか?
16連打。当時僕らは16連射と言っていたような気がするが、1秒間に16回ボタンが押せるということです。
エレベーターのボタンを連射しまくっていた人。
測定機械(ハドソン製)で競い合っていた人。
スチール定規ではじきながら、連射記録を偽っていた人。後に父親に定規を勝手に持ち出した罪で、怒られた人。
旧型のファミコン(四角ボタン)では連射できないと嘆いたいた人。
俺は橋本名人のが好きだ。と言っていた人。
ファミコン・・・。ファミリーコンピューター・・・。
今の子供は、ゲーム機を2・3個持っている。
当時の子供で2・3個持っているのは、一つのゲームしかできないゲームウォッチくらいだった。ゲームウォッチも決して安いものではなかった。
高橋名人は言っていた。
「ゲームは一日一時間」
口を酸っぱくしていっていたにもかかわらず、守った子供は少ない。名人の言葉は聞き入られなかった。今の子供だってそうだろう。
ボタンにバネを仕込んでいるとか逮捕説まで出て都市伝説にもなった高橋名人。
でも、今想うのは、スマホだ何だって、「すげー、すげー」とスマホに群がっている年代の多くは、ファミコン世代の人たちでもある。私含めて・・・。
年はとっても、男の子なんだなーと思います。
高橋名人の今後の活躍はいかに。「スマホは1日1時間」
あ、スマホ買ってないですよ。
では、本日のライブもこの一曲を残すだけとなりました。時間がありません。聴いてください、「バグってハニー」
♪3・2・1・0 (3・2・1・0) バグってハニー
♪誰かの声が 聞こえてくるよー
(フェードアウト)
2ne