サックス吹いてないなあ、と思うわけです。技術的な停滞感もありますが、精神的にも新たな地平が見えなくなっています。仕事もプライベートもいろいろあって、音楽に関しては突破口がないと言うか、いままでの蓄積でかろうじて演奏ができているといった感覚です。まだまだもっともっと深いところまで沈潜したいのです。
土曜日ライブでした。ロカ/歌謡曲バンドでの演奏は今年最後。ああ、もうそんな時期なのですね。早いもので、瞬く間に年末、正月でしょう。
サックス吹きながら、汗だく鼻水に苦しんだのですが、発汗が良かったのか、今日あたり風邪はだいぶ快方に向かっています。
サックス吹きながら、汗だく鼻水に苦しんだのですが、発汗が良かったのか、今日あたり風邪はだいぶ快方に向かっています。
仕事で池袋を訪れたところ、西口公園で韓国の伝統楽器であるチャンゴの大規模演奏が行われていました。両面太鼓のチャンゴに加え、鉦やそのほかの太鼓など数十名による演奏は大迫力でした。
色彩豊かな民族衣装に身を包んで、太鼓を奏でながら練り歩き、チンドンと共通する要素も感じられたのですが、しかしながら目を耳を奪われたのは、アラブ風の笛でした。
あの音は日本の感覚とはまったく異なり、あきらかに中東の印象です。朝鮮半島の伝統音楽は、日本と大きく異なることが研究者によって指摘されています。とても興味を掻き立てられます。
色彩豊かな民族衣装に身を包んで、太鼓を奏でながら練り歩き、チンドンと共通する要素も感じられたのですが、しかしながら目を耳を奪われたのは、アラブ風の笛でした。
あの音は日本の感覚とはまったく異なり、あきらかに中東の印象です。朝鮮半島の伝統音楽は、日本と大きく異なることが研究者によって指摘されています。とても興味を掻き立てられます。
先週末、最後の親知らずを抜いてきました。生え具合から相当な難儀を覚悟していたのですが、案外とすんなり抜けてしまいました。ここ数年定期的に腫れた苦しみを思うと、もっと早くに抜いておくべきだったかとほぞを噛む思いですが、まあ何はともあれすっきりしたと、そんな次第です。
歯と歯肉のコンディションから躊躇していたサックス特殊奏法、二管同時吹きと循環呼吸法に邁進できる環境が整いました。
歯と歯肉のコンディションから躊躇していたサックス特殊奏法、二管同時吹きと循環呼吸法に邁進できる環境が整いました。
仕事の合間を縫って和楽器店に行ってきました。狙いは尺八。まずは試し吹きをさせてもらいました。ケーナで慣れていたせいか、すんなり音が出て、おお素晴らしい音色。
しかしながら新品で十万、中古でも七万という値段に跳ね返されてしまいました。案外、高価なのですな。現在の経済状況を鑑みてひとまず保留。
しっかりした造りの篠笛(横笛)と篳篥(ひちりき)が安かったから、まずはそっちかな。でも実は一番欲しいのは虚無僧が頭からすっぽり被るカゴ(天蓋)だったりします。
しかしながら新品で十万、中古でも七万という値段に跳ね返されてしまいました。案外、高価なのですな。現在の経済状況を鑑みてひとまず保留。
しっかりした造りの篠笛(横笛)と篳篥(ひちりき)が安かったから、まずはそっちかな。でも実は一番欲しいのは虚無僧が頭からすっぽり被るカゴ(天蓋)だったりします。
ここのところ音楽著作権に関する話題が続いています。小室氏が女にだらしがなかろうと、金に汚かろうと、音楽マーケットに関心が持てなくなって久しいので、どうでも良いのですが、著作者、出版社・レコード会社、JASRAC、をめぐる著作権の問題は相当興味深いです。
文化庁への登録制度が併存しているのも、事態を複雑にしています。基本的に著作権は、著作物が創造された時点で付与されることになっています。故に法的な実効性を担保するために登録制度が設けられているのですが、手続きの煩雑さ、高額な費用が障壁となっています。この事件をきっかけに登録が義務化されるような事態になりはしないかと危惧しています。
決して商業活動には収斂され得ない自由な創造活動のためにも、義務化にはまったく反対です。いっぽうで無用なトラブルを避けるためにも、簡易な登録制度を設定してほしいところです。
森さんも、おふくろさんを唄えるようになったようですね。同一性保持権の侵害と大上段に言い放ったJASRACはどうするんでしょうか。どうもしないのでしょうね、きっと。
文化庁への登録制度が併存しているのも、事態を複雑にしています。基本的に著作権は、著作物が創造された時点で付与されることになっています。故に法的な実効性を担保するために登録制度が設けられているのですが、手続きの煩雑さ、高額な費用が障壁となっています。この事件をきっかけに登録が義務化されるような事態になりはしないかと危惧しています。
決して商業活動には収斂され得ない自由な創造活動のためにも、義務化にはまったく反対です。いっぽうで無用なトラブルを避けるためにも、簡易な登録制度を設定してほしいところです。
森さんも、おふくろさんを唄えるようになったようですね。同一性保持権の侵害と大上段に言い放ったJASRACはどうするんでしょうか。どうもしないのでしょうね、きっと。
週末、あれこれの合間を縫って野球をしてきました。今シーズン三試合目、九打数四安打、打率四割四分四厘。十五年のブランクのわりには健闘しています。いやむしろ、三十五歳にしてバッティングに開眼したようです。ひどい筋肉痛にはならなくなりましたし、たまには運動もいいですな。