異音から思わぬ出費へ

先日RDを交換して、チェーン由来のノイズが減ったWINTER AUDAX
静かになった分、今度は違う音が気になる様になってしまいました
ペダリングに合わせてパキとかミシって感じの異音が出ているのです
状況としては
・ペダルに力を加えると鳴る
・力を入れないで軽く回すと鳴らない
・力を入れて逆転させても鳴る
・だいたい同じ様なクランク位置で鳴る
RDの調整不足も考えましたが、異音の質が全然違う
RDのハンガーの緩みも無し
リヤホイールのクイックの緩みも無し
こりゃもうクランク周りだろうと、BBを交換してみました

SM-BBR60だったのですが、右側ベアリングの回転に少しゴリゴリ感がありました

新しいのは現行で一番安いBB-RS500です
旧タイプと同じサイズですが、切削処理されていて見た目はなかなか良いです
でも回転具合は重い
これでどうだ？と試走したら、全然状況は変わらず
ペダリングの力加減で鳴り方が変わるので、
ビンディングペダルで片足だけで走ってみたら、左足で漕ぐと鳴るのが判明
右足だけなら鳴らず
そこで家でチェーンを外した状態でペダルに力を加えてみたら、パキパキ鳴ってやっと場所を特定出来たのです
そして最も考えたくなかった原因も判明

左クランクを差し込むとガタガタでした
シマノと比べると当初から精度の低さは感じていたけど、これでは異音が出て当たり前

当たり具合が偏っているのが見えます

スプラインの縁が磨耗してる様に見えます

軸が破損しているのも考えましたが、亀裂も磨耗も見た限りありません
左クランクだけ買えば直るかもしれませんが、潔く諦めて代わりのクランクをポチりました
続く

近所ポタ

6月25日　日曜日
今日は一日用事あったので、4時過ぎになってからチョイノリして来ました

利根川CRを上武大橋へ向います
向かい風が強くて結構大変でした

新上武大橋は絶賛工事中
トラック上のコンクリート板はたぶん歩道部分のパーツではないかな
帰りは川を渡って左岸で戻ります
五料橋からは一般道へ降りてうろうろ

新玉村ゴルフ場近くでキャサリーン台風の浸水水位の看板を発見
こんな所も被害を受けたとは知りませんでした


サイクリングロードが小川を渡る近くの摩利支天様
お城っぽい造りなのは昔からなのでしょうかね
2時間で38kmほど走って、今日の自転車活動はおしまい

梅雨の合間の魚沼スカイライン

6月24日　土曜日
天気予報では次の日から雨らしいので、ハスラーに自転車を積んで遠征しました
何を持って行くか悩んだけど、久しぶりにKONAのROVEを選択

デポ地は南魚沼の道の駅
ここから反時計回りで魚沼スカイラインを走る予定です

17号を真っ直ぐではつまらないので、脇道をうろうろしつつ六日町へ
、
253号の上りは大した勾配ではないけど、日陰が無くて暑くて堪らない

長くて暑いスノージェットを抜けけたら、八箇トンネルの手前で魚沼スカイラインに入ります

これから通るであろう先が遠望出来ました
勾配は10％前後あり、なかなか大変

途中では抜けてきたスノージェットが良く見えました
八箇トンネルが工事で交互通行なので、長い渋滞が出来ていました
自転車で抜けるのはかなり厳しそう
稜線まで上がると眺めの良い場所が多かったけど、今日は生憎の薄曇


コースは何気にアップダウンが激しいのね

路面が悪い所も多々あるので、ROVEで来たのは正解でした

最高所で記念撮影

十二峠へ下る途中で少し日が出て来た
そして十二峠トンネルを抜けて塩沢へ下って帰還
走行45km
おしまい

自転車メンテいろいろ

6月18日　日曜日
今日は農作業が忙しくてさすがに遊びに行く時間はありませんでしたが、
自転車のメンテはいろいろと出来ました
先ずは昨日パンクしたポケロケ
写真は忘れたけど、リムの内側に僅かな突起があったのです
そこがちょうどリムの継ぎ目だったので、単に削って済むのか判らないのでIKDさんに持って行って見て貰いました
ヤスリで削れば大丈夫でしょうって事だったのですが、
タイヤサイドが裂けたのはキャリパーの片効き調整ネジの緩んでシューがタイヤに当たっているかもとの事

点検したら実際に抜けて来ていたので、ネジロック剤を塗って調整して終了
普段こんな所は弄らないので気が付きませんでした
ネジロック剤を出したついでに、折り畳みの支点ボルトにも塗布しておきました

ここが緩んで来ると異音が出るのを学習しましたからね
次はペダリングで異音が出るwinter audaxです

チェーンを外してみたけど、BBは問題無さそう
ペダルはもちろん問題無し

RDの上側のプーリーにガタがあったので、入れ替えたけど変化無し

RDのプーリーケージを左右に振ってみたら、結構ガタガタ

手持ちのほぼ新品のRD3500を入れたら良い感じなって完了
次はPATTO BIKEのライト台座です

これの円柱部分を他で使いたいので入れ替えます

あさひで買って来たホルダーを小加工して取り付け
確保した円柱は加工してH-34Nホルダーを合体


フロントフォークにライトをツイン化でした
ここに付けるとタイヤの影が出来てしまうので、シングルでは厳しいのでした
おしまい

水上の山奥でパーンですがな

6月17日　土曜日
朝から快晴で雨はまず降らない予報だったので、輪行で足を伸ばしてみました

上越線の上牧駅からスタートして水上方面へ

藤原ダムの南岸道路から坤六峠へ向います

ダムは放流中でした
ちょっと暑かったけど交通量の少ない道でいい感じで走っていたら、
奈良又ダムの手前で前輪がバースト

去年の年末辺りにもやったので、またかとと思いつつ修理開始

爆発の衝撃でサイドが切れていました
原因はリムの継ぎ目っぽかった
リムにパッチを貼って応急修理
タイヤの方はこういう事に備えて持っていたタイヤブートを初めて使ってみました

エア圧を上げると膨らんで来てしまうので、とりあえず低めで様子見がてらに奈良又ダムまで行ってみる事に

下りで前ブレーキは怪しいので、坤六峠はすっぱり諦めました
でもダムの上くらいなら大丈夫そうだったので上がってみました

ここで昼食にして、帰りは来た道を引き返しです
バスも走っているコースなので、いざとなったらバス輪行で駅まで戻れるからちょっと気楽でした
と思いつつも、国道まで戻ったら欲が出て一ノ倉沢まで行ってみました
不安もありましたが、ここも何かあっても何とかなるって計算はありました

まだ雪が残っていて冷気が気持ちいい
湯檜曽ではループ線の見物


実際乗った時は回っている感覚は無かったけど、確かにループしていますな
この後は暫く沼田方面へ走って、後閑駅から輪行で帰宅
走行88km
トラブルがあった割には距離が稼げました
おしまい