多輪生活の備忘録

お出掛けや趣味に限定したブログになる様に意識しています。

輪行に備えてAnemosのパッキング

2024-11-08 16:43:30 | Anemos
他に同じ自転車を乗っている人がいるとは思えないので、完全に個人の備忘録になります。
記録しておかないと忘れてしまうのです。

先ずは前輪を外してメインフレームとリアフレームをベルトで縛ります。

前輪とハンドルをボトルケージに縛り付けます。
本当はフレームに縛りたいのですが、高さが合わなくてこうなりました、


内側のフォークにベルトを掛けないと担いだ時にバランスが取れません。

最終的にはこうなりました。
輪行袋の全長の関係で、サドルは真横に向けるのが正解でした。
右ペダルは外して、輪行袋に入れて適当に引っ掛けておきます。
RDの出っ張りを防ぐ為に、ローにしておくのを忘れずに。
後は記録したのを忘れない様にしないと。
先日pakitで輪行した時は完全に忘れていました。

AnemosのFD部を改良

2024-06-02 23:31:31 | Anemos

FDの羽とチェーンリングが合っていないのは宜しくないです。
時々アウター外側へチェーン落ちする。

取り付け角度を変えるべく、アダプターに切れ目を入れて微妙に広げました。

塗装すれば下手な溶接も分かりません。



ギリギリまで攻めて、良い塩梅になりました。

体力的にオール自走だと厳しい時もあるので、いろいろ考えて輪行袋をハンドル上に装着しました。
サイコンのスイッチが本体手前にあるので、輪行袋で押されてしまわないか心配です。

Anemosのヒンジ修理

2022-09-18 21:58:30 | Anemos
Anemosのペダル踏み込む度にカックンとガタで出る様になってしまったので、
調べたらフレームの折り畳み部のガタでした。

早速解体。

写真がボケてた。
でも公差緩すぎだろこれ。
本来はφ12㎜のはずです。

メインフレーム側のブッシュも内径が大きい。
最初から緩めなのか、摩耗したのかは分かりません。
取り敢えずシャフトを交換するかと思ってモノタロウで探したけど、個人には売ってくれない物でした。
しかも高い。
と言う事で、ホームセンターで使えそうな物を探して来ました。

内径10㎜のカラーを買って来たけど、外径大きくて入りませんでした。

継ぎ目に切れ目入れて曲げ込んで、外径を少し小さく調整。

ボルトの頭はクランクとの干渉を防ぐ為に薄くしました、


上手い具合に仕上がりました。
踏み込んでもガタ出ません。
強度とか耐久性は心配だけど、それはフレーム全体にも言えるので取り敢えずいいかなと。

Anemosのハンドルポストを改良

2022-04-03 21:09:54 | Anemos

走行中にフォークコラムに被さっている銀色のキャップが緩んで来るトラブルが発生しました。
やはり緑色のクランプだけで締め付けるのは、構造的に無理なのでしょう。
なので出来るだけお金を掛けないで改良です。

先ずは星型ナットを除去して、ヘッドセットへ与圧する為の治具を製作。

こんな感じで使います。

シルバーのキャップと1000円弱で買ったクイッククランプをポストに接着。

ポストの回り止めをバネで装着。

ハンドルポストの割り溝に突き出たピンが嵌る様にしました。
クイックが緩んでも、ポストは引き上げられるけど回らないので安全性は十分でしょう。

AnemosのFD台座改造

2022-01-10 22:37:15 | Anemos

まずは板厚3㎜の平鋼を内径10㎜に曲げる所から始まります。

切った貼った曲げたを繰り返して、元の台座に仮設置。

ロングアームを手で操作出来るFD‐5800を取り付けてテストしました。
良い感じなのでワイヤー張ってテストしましたが、ロングアームは引き始めがちょっと重いのがね。
でも変速自体は割と行けそうな感触でした。

操作が軽いと評判のFD-R7000を投入してみましたが、羽とチェーンの接触が直せないので早々に諦めました。
11速用を10速運用なので仕方ないのもありますが、FDの位置が後ろにズレているから余計に擦れが発生し易いのでしょう。

と言う事で、一周回ってFD‐5700に戻って来ました。

アダプターを更に切った貼ったしたので、内側ギリギリまで追い込みました。
これ以上内側だと、FD固定ネジへ工具が入りません。
本当はもっと前なのですが、φ40㎜のシートチューブが邪魔でどうにもならないのです。

試走したらインナーへ落ち切れませんでした。
これはインナーギアを裏表逆にしたらOKとなりました。
散々苦労しましたが、何とか走れる状態に持って来れて本当に良かった。

残った問題点はこれ。
ホイールが偏りしています。
ホイールを逆に付けても変わりません。
ギリギリ接触していないのですが、フォークが歪んでいるのか検証が必要ですね。