多輪生活の備忘録

お出掛けや趣味に限定したブログになる様に意識しています。

自転車フロアポンプ FP-200のエア漏れ応急修理

2025-01-04 22:42:40 | 自転車全般
20年近く使っているFP-200のエア漏れが酷くなって来たので分解しました。
これは将来再修理する時の備忘録です。





石鹸水を塗布して確認して怪しいのはここ。
メーターへエアを送る経路の接続部です。
ここのOリングがダメだと推定しました。
大きい方がP-11が2つ。
小さい方がSS-048が4つ。
P-11はホームセンターにあるかなと思って買いに行きましたが、
無くて代わりにP-10Aを購入。
ちょっと小さいけど使えました。
小さい方は当然ありません。
オレンジブックにも載っていないので、取り寄せ出来るかも分かりません。
通販だと買えるのですが、プラス1000円程で新しいポンプが買えてしまうので現実的ではありません。
それで応急修理しました。



何度かシールテープを巻き直したら、上手いことエア漏れが止まりました。
可動部のパッキンではないので、とりあえず大丈夫でしょう。



SPDペダルの踏面問題と中華互換ペダル

2024-12-02 11:33:52 | 自転車全般
静止状態だとソールとペダルが接触していないシマノのSPDペダルですが、
実際乗れば接触して面で踏んでいる感触があります。

使い古したM530。
クリートを支点に動くので、離れた場所ほど当たりが強いです。

まだ新しいES600。
少ないけど当たりが出ています。

使い込んだM8000。
分り難いけど、割と切削面全体に当たりが出ています。
その上でAnemosにもSPDを入れたくなったのですが、
価格高騰で手が出せるのはM520のみ。
M520は最初のビンディングでしたが、点で踏んでいる感じがして印象良く無かった記憶があります。
それは上記のペダルの様に当たる部分が無いからかなと推測しています。
そこで中華SPDペダルに手を出しました。
価格はAliExpressでM520の半額ほどでした。



踏面が高くなっているので、遊びが全然ありません。
辛うじて左右にシューズを振れるけど、ほぼ固定って感じです。
遊びが無い分、外すのは凄く楽になりました。
価格を考えると、これはこれで良いかなと。
踏んた感じはXTRより良いですから。
難点は回転が重い事。
ベアリングがダメとかじゃなくて、
入っているグリスが固い感じです。
使い込んでも改善する感触はありません。




先代ハスラーへ自転車を積載する方法を再考

2024-10-18 12:00:00 | 自転車全般
今までは助手席と左リアシートをフラットにして、自作の台で前輪を外して載せていました。
でもこれだと運転手の左横にリアホイールがあるので、事故ったら大怪我間違いなし。
何より運転し難いし、準備も面倒くさい。

とりあえずそのまま突っ込んでみました。
車体を立てられるのは初めて知りました。
室内が汚れますが、10年落ちだからどうでもよくなりました。

右リアシートを立てられますが、この状態は自転車を固定するのが面倒くさそうなので不採用。

後輪をこうやって壁に当てると何とかなりそう。

ここにフックを付けて後輪を縛り付ければガッチリ安定しそうです。
良さげなフックがAmazonにあったのでポチり済み。

天井の余裕は80 mmくらいでした。
BBセンターからサドル座面まで約620mmの短足仕様です。

ロープでサドルを引っ張るのは以前と同様。

ミニベロは全長が短いので、車体を真っ直ぐでも行けそうだったのですが、後輪が浮いてしまって駄目でした。
ロードと同様に車体を斜めにすれば余裕でした。
ここまでやって気付いたのですが、自転車を車内に入れるのはリアハッチより後ドアからの方が簡単で楽でした。

ROVEは微妙に大きいので、ヘッドレストが邪魔でした。
どの車種もですが、ハンドルは工夫して縛り付けたいです。
今思うと助手席を前後させてみても良かった。
たぶんロードとROVEは前に出せば前席の後にハンドルが収まる可能性があります。
逆にミニベロは余裕過ぎたので、後に下げた方が安定して積載出来そう。

追記

更に追求してみた。
助手席を前に左後席も前に移動すると、上手い具合に挟み込めて安定させられた。

フックを追加してとりあえずタイラップで軽く縛ってみた。
縛らなくても壁に当てているので安定していますが、ブレーキ掛けた時が心配です。

ミニベロは助手席と後席を後へ移動させると安定しました。

ミニベロは角までタイヤが届かないので、縛るの必須です。
軽く抑えるくらいで十分です。
積み下ろしは助手席のシートバックを前に倒して、左後ドアを開けて、
右後ドアから積み込みます。
入れてからはシートポストにロープ掛けて仮押さえして、
左前後シートを前後に調整して押さえ込むのが手順です。
これで前より気軽に載せられるので、ロードも稼働率が上がりそうです。
体力が落ちたので、自走だと行ける範囲がとても狭くなってしまいました。







フロントバッグ対応のGarminマウント

2022-11-06 21:52:09 | 自転車全般
コロナの濃厚接触者になってしまい、工作で暇つぶししてました。

材料はこれだけ。
5mm厚のアルミ板を加工するわけですが、老眼が進みすぎてケガキ線が良く見えませぬ。

丸いマウントがアルミ板に付けられたら、後は切って削るのみ。

H-34Nマウントへは圧入だけで付いています。

良い感じで付きました。
これ2つ目の加工だったので、、悩む事無く1時間も掛かりませんでした。