今回は10時間前倒しで書いて、さらにアセンブル環境を作り半分までできました。
昨日はMSXのマシン語の話に今年で一区切りにしたいので、
ネット検索などでもZ80コードを印刷すると数ページになってわかりにくいと考えます。
Mマガには一切掲載されていないマシン語コード表を集約してみました。
全3ページ(3画面)に何とかおさめることができました!
ベータ版の解説をしていきます。
とりあえずはMAC-R2BというプログラムでDATA文で書いていきます。
エラートラップをかけてダイレクトからBASICプログラムの復帰をします。
F1キーから#リストを押します。ここで作成する行番号を入力します。
2030を入れるとZ80-CNVBを起動して下の表からコードを選びます。
コピーしたいコードを選びます。MAC-R2Bを再起動します。
F2の#はりつけを押します。これで自動入力されました。
2030 DATA"’LD A,n","3Eとなります。ニーモニックのコメントと変換コードが入りました。
小文字のeとかnnには数字が入ります。この数字はコードの後に16進数で入力します。
eは前回の相対アドレスの2の補数の16進数でnは0~FFまでの数値です。
文字コードを16進数に変換するにはPRINT HEX$(ASC"A")のコードです。
LD A,'A'でしたら、3E41という具合です。普通の数字も全て16進数に変換します。
最後の3ページの空白には主要フラグのZ、Cyのフラグ説明を載せました。
これを使ってマシン語をプログラムすればよいと思います。
実は3画面のリストは読み込み速度を上げるために全てPRINTにしました。
BASICのメモリがB000H後半まで使っています。クリップボードはA000Hに確保しました。
そんな仕様でMAC-R2Bはプログラムが小さくDATA文を使ってある程度大きめのマシン語
プログラムも最適です。プログラムはテスト中のベータ版です。こまめに保存をしてください。
もし、プログラミング中にLISTするとBASIC命令が連続したり
見覚えのない5桁の行番号のような場合は保存しないでください。
パソコンをリセットして保存したところからやり直してください。
今回のダウンロードではMSXの技術資料を使ってMSXだけでプログラムができるようにします。
これでマシン語プログラムの作り方から実行するまでが、なんとなくわかってきました。
ホームページなどに掲載した技術情報は期限切れにより今後は削除される場合があります。
極力ダウンロード資料の利用をお願いします。
時間があればVRAMから文字コードを読み込んでコピペする方法もできますが、
ひとまずは公開用のプログラムに仕上げていきます。
こんなことも★
クリスマスも近くなってきました。3DSのプレゼントを検討している方も多いのではないでしょうか?
DSはファミリー向けの商品でした。PSPは子供向けの中学生、高校生向けと思います。
それでもスタイルの変化で小学校高学年から使うかたも多いです。
まぁこれは店頭デモを見ている客層から推測したものです。
大人が考えるのはDSをもっとPSPに近いスタイルにできないか?という事ですね。
3DSはPSPを買わなくてもDSで3DSの新しいDSのクオリティを楽しむことができそうです!
ペンでも指タッチでもできてXbox360に近い感じにも見えて、
ちょっと普通のDSとは違う感じがします。そういえば…
サイトのF1 2011のニコニコ動画は動画変換が酷すぎます。実際は全く違う感じです。
前回はだいたいのスペックを書きました。厳密に言えばWii同等らしい声もありますが、
WiiよりはPlaystation2が一般的なゲーム機として考えてみました。
さて、3DSを買ってもインターネット環境がないと本体の更新などができません。
私のPCでは無線LANではなくて、ただのLANケーブルで接続しています。
そういう環境ですから本格的にすべて無線LANにすると1万5千円程度もかかる計算です。
これでは誰でも考えてしまいます。そこで、DSを3DSステーション設置店で使う方法があります。
これはおもちゃ売り場に行って大きなモニタの前で通信する方法です。
この方法であればスグにできますが、ダウンロードがかかったり、行く事をちょっと考えてしまいます。
その他の方法として、公衆LANのアクセスポイントをさがす方法もあります。
それでも、自宅でやりたいと思ってきます。私のようにパソコンをよく使うのでしたら
Windowsパソコンをアクセスポイントにする方法があります。
もっと安く何かないかと電気店で調べてみると
「携帯ゲーム機をインターネットにつないで遊ぼう」というUSBのLANカード?がありました。
実物はかなり小さな通信機器です。メーカーはプラネックスという
Windows98のDOS/V組み立てでPCIモデムなどを製造していた通信機器製造会社だったと思います。
一般的には知られていない会社ですが、ご存知の方もいるでしょう。
価格は1000円くらいでした。これを説明書の手順どおりにやって
DSで設定すると何故か4件くらいアクセスポイントがありました。どうやら近隣の家のLANのようですね。
セキュリティコードを設定してつなぐことができました!
これでWiiのようにすぐに使うことができます。
多少のPC設定が必要です。
説明書どおりにやれば問題ありません。
3DS:Codemasters 3DS 「F1 2011」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20111125_493454.html
Planex: 携帯ゲーム機をインターネットにつないで遊ぼう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます