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イマを見つめて
提言します

有馬記念は牝馬37年ぶりにダイワスカーレットが優勝

2008年12月28日 16時11分27秒 | 趣味
芸能界やスポーツ界では「花の○○年組」という言葉がある。
たとえば芸能界では「花の82年組」。1982年にデビューした新人アイドルから大物が続々と誕生したことから生まれた言葉だ。メンバーを見れば中森明菜、小泉今日子、松本伊代、早見優、堀ちえみ、石川秀美、シブがき隊……とすごい顔触れだ。
プロ野球では「花の43年組」。昭和43年のドラフト候補に名選手が並んでいたことから生まれた言葉で、田淵幸一、星野仙一、山本浩二、山田久志、福本豊、加藤秀司、東尾修……とタイトルホルダーや世界記録保持者などが顔を揃えている。
ダイワスカーレット、ウオッカ、ピンクカメオ、ローブデコルテ、ベッラレイアなどが顔を揃える07年クラシック牝馬は「花の07年組」と呼んで問題ないだろう。昨年は64年ぶりに牝馬が日本ダービーを制覇して話題となったウオッカがいたが、今度はダイワスカーレットが牝馬として37年ぶりの有馬記念優勝だ。
ダイワスカーレットは思い入れがある馬なので素直に嬉しい。
マジでこんな凄い走りをする牝馬は見たことない。
●関連エントリー
日本ダービーは牝馬ウオッカ
07年有馬記念展望


今年もお世話になりました。
よほどの大事件でもない限り、本年はこれが最後のエントリーになると思います。

【おまけ】芸人小ネタ2題
?世界のナベアツが目薬のCMに出ている。
てっきり「イチ、ニッ、サンテ!」という参天製薬かと思って最初見たら、ライバルのロート製薬で「イチ、ニッ、サン、ズィー!」というロートZiのCM。ライバルに取られんなよサンテ(笑)。というか先に取ったロートがファインプレーか。

?来年の丑年。一番喜んでいるのは最近あまりテレビで見なくなったパペットマペットか。少なくとも三賀日はウシくんの出番は多そうだ。

それでは皆様、よいお年をお迎え下さい。


夕張の鉄人28号ら競売へ?

2008年08月10日 02時17分33秒 | 趣味
北海道夕張市の観光施設「石炭の歴史村」内の「ロボット大科学館」(休館中)に展示されていた往年のヒーロー「鉄人28号」など、ロボット約120体が8日、市内の廃校舎の臨時保管場所に「引っ越し」した。同館が老朽化で今月中にも解体されることになり、市の「公有財産」のロボットたちは行き場を失ったが、逃げ出すこともできず、近く競売される運命だという。
 炭鉱から観光に政策転換した同市は88年、8億4千万円をかけてロボット大科学館を建設。市の第三セクターが管理・運営し、大小様々なロボットたちがしゃべったり遊んだりして、訪れた子どもたちを楽しませてきた。
 市の財政破綻(はたん)で一昨年10月に閉鎖後、三セクも自己破産。昨年4月からは観光会社が管理したが、雨漏りなど建物の老朽化が顕著で本格的再開営業にはいたらず、札幌市内の解体業者が無償の解体・撤去工事を申し出た。
 愛好家から寄贈された一部のロボットは寄贈者に返還されるが、同館が集めたロボットについて、市の担当者は「インターネットで競売にかけるしかない」と残念そうだった。


事故が起きるほど加熱してるフィギュア・ブームだけど、人間よりでかいサイズのブツとなれば購入者は限られるだろうなあ……。
「鉄人28号など」と書いてる所を見ると、一番有名なキャラが鉄人28号なんだろう。確かに筆者の世代には懐かしいキャラクターではあるが、世間一般ではそれほどでも無いと感じる。
これが、もしもガンダムやエヴァンゲリオンならば世界的にコレクターがいるので、あるいは想像を超える高値が付くことも考えられるが……。
120体あるそうだが、全部合計しても100万円には届かないんじゃないかな? あるいは応募者0ってのも相当ありそうかな?
これを8億4千万円もかけて作ったのか?
見通しの甘い政治家・役人の責任は大きいね。


ウオッカ復活V-安田記念

2008年06月08日 16時00分42秒 | 趣味
昨年のダービー牝馬ウオッカが安田記念で鮮やかに復活した。
レース後に「強かったなあ」と感想を漏らすことはたまにあるが、レース中に「強ぇ~~」と唸ってしまったのは何時以来だろう? 恐らくディープインパクトぐらいかな?
それほど今日のウオッカは強かった。
ゴールのはるか手前から岩田騎手も勝利を確信してたのだろう。あの手の動きは鞭入れではなくてガッツポーズだよな(笑)。

それにしてもダービーは2.400mメートルで安田記念は1.600m。あまり競馬に詳しく無い方に説明すれば、陸上競技で1万メートル走と200メートル走みたいな物。
牝馬三冠が難しいのも桜花賞が1.600mでオークスが2.400mだからで、つまり今日マイル戦の安田記念を勝ったということは三冠牝馬並みの自在な名馬(オークスでなくダービーだからそれ以上だが)ということになる。
今後も故障などせずに感動的レースを見せて欲しい。


桜花賞、明日発走

2008年04月12日 08時14分00秒 | 趣味
◎ 10 トールポピー
桜花賞までは阪神ジュベナイルフィリーズの成績を重視して良いと思っている。5戦2勝だが、それ以外もすべて2着で連対率10割。しかもうち2回は1着馬とタイム差0。今回も連は外さないと思って良いのでは。明日の大阪地方の天気予報は曇のち雨とか。すでに重も経験(芝2000未勝利=1着)してるので渋った馬場でも心配無用だろう。

○ 9 リトルアマポーラ
2000mの京成杯は4着に敗れているが、マイル戦は全勝の4戦3勝。クラシックの最大目標も当然、桜花賞と見て良いだろう。父アグネスタキオンは皐月賞馬、さらにアグネスフローラ(桜花賞馬)アグネスフローラ(オークス馬)など、春のクラシックを湧かせた名馬の血が入っている。この時期に活躍する早熟気味の血統と見て良いだろう。この馬も重(2歳500万下=1着)を経験済み。渋ってもしっかり差せそう。

▲ 11 エアパスカル
13着惨敗のこぶし賞はダート戦なので参考外。芝は5戦2勝・2着3回の連対率10割。うまくハナを切れれば有力馬は差し・追い込みが多いのでスルスルと逃げ粘れるかもしれない。父ウォーエンブレムは米国二冠(ケンタッキーダービー・プリークネスS)馬でダート適性だが、今回もう1頭出走するブラックエンブレムもフラワーCに優勝しているなど、芝で走る産駒も多い。血統的に社台の主力であるサンデーサイレンス・ノーザンテースト産の繁殖牝馬と配合できるのが強みだからだろう。

△ 13 ソーマジック
デビューから3戦はダートで使われた(1勝)が、未勝利戦を勝ち上がると芝のレースで連勝(春菜賞・アネモネS)中。ダートを使われていたのは適性よりもシンボリクリスエス産駒なので脚元を考えてのことかなとも思う。軽快なスピードと一瞬の切れ味を受け継いでいれば大舞台でマジックを見せてくれるかもしれない。ただし重馬場になると辛いかもしれないが。


PS3が売れる為に必要なのはプレゼンス

2008年02月12日 14時46分55秒 | 趣味
ALL ABOUT ゲーム業界ニュースで面白いコラムを見つけた。「PS3が売れる為に必要なのはプレゼンス」

まさしく、その通りだと思う。
新しいゲームハードを開発している任天堂に対して、高性能の後継機種を発売しているだけのSONY。両社の勝敗は、この差によるものだろう。

ニンテンドーDSの仕様が発表された時、「タッチペン操作」にどれだけの意味があるのだろうと疑問に思った。筆者には、たとえば『ポケモンレンジャー』のように画面をタッチペンでぐるぐるなぞってゲームするだけの使い方くらいしか思い浮かばなかったからだ。
「タッチペンで操作しても、どれだけ正確に反応するか解らないし、結局メイン操作はGBA同様にボタン操作になるだろう」と考えていた。
この予想は見事に裏切られる。常識を覆し、ゲームなどしないユーザー層まで開拓した大ヒット商品・脳トレはまさしくタッチペン操作でなければ生まれなかった商品だ。

もちろんDS開発時に任天堂がこういうソフトの登場まで予想していたとは言えない。しかし従来ゲーム機では実現できなかった可能性を秘めた――この点が非常に大きい。
いわば「ゆとり」である。ゆとり教育は失敗に終わったが、ゲーム機開発戦争では「ゆとり」側の大勝利か。
この「ゆとり」とは「遊び心」とも言い換えられる。
つまりは玩具会社・任天堂と電機メーカー・SONYのゲーム機に対するスタンスの差か。PSの開発スタンスは、結局のところ新型DVDや薄型TVのモデルチェンジと同じ発想でしかない。
結論として言えることは、「餅は餅屋」ということだろう。


有馬記念3時25分発走

2007年12月23日 08時16分00秒 | 趣味
いよいよ歳末の風物詩第52回有馬記念だ。

前売オッズで1番人気はメイショウサムソンだ。
なんてったって天皇賞春・秋連覇。3200mと2000mのGIを勝っているのだから距離不安はない(有馬記念は2500m)。
GIは過去9戦して4勝、勝率444。連対率556だから今回も5割以上の確率で連に絡むと計算して良いだろう。堅実派はサムソン絡みで文句ないが、せっかくのドリームレース。筆者は夢を追うど(爆)。

過去エントリーでスカーレットブーケ萌えと書いたが、やっぱり愛しのブーケの娘ダイワスカーレットに夢を託してみよう。
3歳牝馬の斤量は53kg。メイショウサムソンなど牡の古馬57kgとは4kgもの差がある。俗に競馬で斤量1kgは1馬身(0.2秒)の有利とされる。4kg差って事は4馬身(0.8秒)も差がある。決して勝てないレースとは思わない。
ならば有馬記念の歴史を作ってみようか(笑)?

(1)史上初の兄弟連対
有馬記念に出走するダイワメジャーも母親はスカーレットブーケ。つまりダイワメジャーとダイワスカーレットは兄妹。これまで有馬記念で兄弟で1・2着を制覇した馬はいない。
兄弟で活躍した馬といえばビワハヤヒデとナリタブライアンが有名だが、故障などが原因で有馬記念で直接対決は実現していない。兄弟(兄妹)で連対すれば有馬記念の歴史に残る出来事となる。

(2)史上初の3歳牝馬の連対
今年はウオッカが日本ダービーで、牝馬としては64年ぶりに優勝して話題となった。そのウオッカも有馬記念に出走する。最近の有馬記念で牝馬が優勝したのは1971年のトウメイ(36年前)、3歳牝馬(当時の計算法では4歳)は1960年のスターロッチ(47年前)まで遡らなければならない。もちろん3歳牝馬の1・2着は過去に例がない。様々な歴史が作られた2007年。その最後の締め括りに有馬記念の新たな歴史が作られる?

というわけで、
4-77-16に夢を託してみようかしら?
(便乗して損しても責任は持ちませんwww)




デスラー総統のワインセットが売り出されるそうですが

2007年12月20日 16時14分00秒 | 趣味
70年代に一大ブームを巻き起こしたSFアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の人気キャラクター「デスラー総統」のワインが発売されることが分かった。ワイングラスとのセットで1万3650円。物語の中で功績を挙げた者に贈られた「デスラー勲章」が授与される購入特典がある。

この前も大人向けの高額玩具の話題を書いたが、またそういう物が出た。商品が酒だから、完璧に大人ターゲット。
別に構わないけど、一言だけ突っ込みを入れさせていただく。
デスラー総統ご愛用のワイングラスは、ギザギザがついてんだよっ!
↓コレ
yamato

1万3650円も取るんなら、それくらいキチンと再現しろよっ!!


鬼太郎とか 星矢とか 

2007年12月10日 18時06分00秒 | 趣味
しょこたん(中川翔子)がフジテレビ系深夜アニメ『墓場鬼太郎』のエンディング・テーマ曲を歌い、作品中でも寝子(猫娘)の声優を務めるそうだ。
『ゲゲゲの鬼太郎』は現在、毎週日曜日の朝9時からフジテレビ系列で放送されているが、むかしのゲゲゲの鬼太郎しか知らない人間には衝撃的な(?)作品に変貌している。ぬりかべには妻や子供がいてマイホームパパだし、猫娘は妖怪とは思えない美少女で、いわゆる「萌えキャラ」である。鬼太郎の声優は高山みなみ(名探偵コナンしてる人)で、とにかくほのぼのしているのだ。ストーリーも妖怪横丁ご一行様で温泉へ行ったり(猫娘の入浴シーンのサービスカットが当然入るww)、目玉の親爺がテレビドラマに影響されて消防隊を結成(なんと鬼太郎に「ダディ」と呼ばせようとする)したりと、とにかく異色。個人的に嫌いではない(ここまで読めば、よく見てるのが分かるってwww)が、当然、賛否両論があることだろう。さすがにフジテレビはしっかりしていて、今の『ゲゲゲの鬼太郎』否定派に受け入れられるのが、今回の『墓場鬼太郎』だろう。鬼太郎は大昔に「週刊少年マガジン」で読んでいたが、かなりダークでブラックだった。悪人を懲らしめるために地獄へ送ったり、妖怪の縄張りを荒らした少年と命を賭けて野球の試合をしたりと、「笑ゥせぇるすまん」みたいな話が多かったと記憶している。決して人間を助けるために妖怪退治する正義の味方の話ではなかったのだ。知らなかったが、さらに遡ればマガジン連載前に貸本用の墓場鬼太郎があり、こちらはもっと「よい子には見せられない」作品だったらしい。今回の深夜アニメは原点回帰らしい。乞うご期待ってところか?


バンダイが純金メッキ製の聖闘士星矢のフィギュアを発売するらしい。高さ約17センチメートル、重さ約200グラムで価格は1万5750円とか。「大人買い」をするユーザーをターゲットにしてるのは明らか。仮面ライダー変身ベルトとか1/8スケールガンダムとか、そんな高額玩具(もう玩具じゃないよな)が大売れだったそうだし。でも天馬星座(ペガサス)の聖衣(クロス)はゴールドクロスじゃなくてブロンズクロスだろ!なんて突っ込みをしてみたwww
『聖闘士星矢』といえば、こちらも『週刊少年ジャンプ』に連載されていたオールド漫画ファンには懐かしい作品だが、ジャンプからチャンピオンに掲載誌を移して復活した。新星矢(『聖闘士星矢冥王神話』)は車田正美が原作となり、絵は手代木史織が担当している。ストーリーはジャンプに描かれた冥王ハーデスとの聖戦のひとつ前、18世紀後半にヨーロッパで繰り広げられた聖戦が舞台。天馬星座の聖闘士も星矢ではなくテンマという少年。天秤星座の童虎が若者で登場してたりする。スターダストレボリューションなんて見開きで必殺技が描かれているのは車田スタイルを踏襲しているが、登場キャラは美少年で少女マンガを髣髴される。特に魚座の黄金聖闘士アルバフィカなどはボーイズラブ作品を思わせるような美少年。こちらも賛否両論ありそうだが、結構ハマって読んでマスwww


良い歳して「お前は麻生ローゼン閣下か?!」と言われそうだが、好きな物は止められない。ことわざでいえば「三つ子の魂百まで」である(お前はスザンヌか?!)


レイトン教授と赤い洗面器

2007年12月06日 04時52分00秒 | 趣味
ニンテンドーDSソフト『レイトン教授と悪魔の箱』をプレーしている。前作の『レイトン教授と不思議な町』が大変おもしろいゲームだったので期待して買った。まだ全てのナゾをクリアしていないが、9割方は終わった。現時点での感想は、「やっぱり続編は第一作より落ちる」って感じ。これは多くの映画などにも共通する真理だが(笑)。前作では頭をひねらせる、言い換えればヒラメキを要求する問題が多かったと感じる。それに対して今作は面倒な計算をさせる算数ドリルみたいな問題が多い。

獅子てんや瀬戸わんやの名作漫才で「先週、岡山へ行ってきた」というネタを記憶している。わんやさんが「先週、岡山へ行ってきた」とてんやさんに言う。するとてんやさんが「なんで行ってきたの?」と尋ねる。わんやさんは「実は親戚の叔父さんの法事があって……」と理由を述べ、叔父さんがどういう人柄だったとか、法事の様子はどうだったとか、細かく長々と説明する。その長い説明を聞き終えると、てんやさんが「で、なんで岡山に行ってきたの?」と、また尋ねる。わんやさんは「今、説明しただろう」という感じでムッとしながらも、また理由を細かく長々と説明する。すると、また、てんやさんが「なんで行ってきたの?」と聞く。これが何度か繰り返される。最後はわんやさんが泣きべそをかくが、てんやさんは「なんで」の繰り返し。「何回、説明すれば良いんだ」というわんやさんに、てんやさんが「だからボクが聞いているのは『何で行ってきたのか』、つまり飛行機か新幹線かクルマか、そういうことだ」とネタばらしをする。つまり「なんで」が理由を尋ねていたのではなく、手段を尋ねていたという言葉遊び。
似たようなナンセンス小噺で、「毎日毎日ひたすら玉葱を刻み続けている男がいた。来る日も来る日も男は一心不乱に玉葱を刻み続けている。不思議に思った友人が男に聞いた。『なんでお前は毎日玉葱を刻み続けているんだ?』。男は答えた。『包丁で』。」
これも「なんで」の意味を、理由と手段に摩り替えたユーモアだ。

こういうのが発想の転換だろうと思うし、ゲームみたいな物にはそういう要素を期待してる。入学試験みたいな小難しい計算問題をやらされても全然楽しくない。
第三作も発売予定されているようだが第一作の路線に軌道修正してほしい。蛇足だがエントリータイトルに謎の言葉が入っているが、アレもこんな感じなんだろうと思っている(解る方だけ解って頂ければOK)。


ダーレージャパン馬主登録抹消

2007年11月29日 05時57分00秒 | 趣味
ジャパンC優勝馬アドマイヤムーン(牡4、栗東・松田博)を所有するダーレー・ジャパン・ファーム(DJF)が27日、中央馬主登録抹消をJRAに申請した。理由は明らかにされていないが、ダーレーを取り仕切る急進的なファーガソン氏と、穏健派の高橋氏との間に生じた考え方の違いが原因とみられる。繁殖牝馬約60頭を抱えるDJFの生産業務は、新代表の下で存続。アドマイヤムーンはダーレー・ジャパンが買い取り、種牡馬入りすることが決まっている。ダーレーのスポンサーであるモハメド殿下は、ドバイ首長(UAE副大統領兼任)に就任して以降多忙を極め、実務を任されていた側近のファーガソン氏が実権を握った。日本でも急激な変化を求め、クールモアと2大勢力を形成する欧州型を目指した。英国やオーストラリアからスタッフを送り込み、種牡馬を続々導入。セールでは馬を売る側に徹した。高橋氏はダーレー・ジャパンとダーレー・ジャパン・レーシングの役員を今月1日に解任され、ダーレーと日本競馬産業の共存共栄や融和を実行できない状況下に置かれた。中央に馬を送り込めなくなったダーレー。日本への本格進出計画は、一頓挫を余儀なくされる。

 アドマイヤムーンがJCで引退って裏にゃ、この事情があったんだねって感じ。故障とかなけりゃ、有馬をラストランにして引退ってのが普通だと感じてたけど……。
 トレード価格が40億だったっけ?モト取れないんじゃないのかねぇ。まあアラブの石油王にとっちゃ屁でもない金額かもしれないけど。
 でもファンにとっちゃ残念な引退だよなぁ。昔のオグリ騒動の時もそうだったけど、人間の都合で馬の生涯が左右されるのは気の毒だよなぁ。馬にゃ何の責任も無いんだから……。


ドラクエ9発売延期

2007年08月28日 04時44分00秒 | 趣味
スクウェア・エニックスは2007年に予定していた『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』の発売日を2008年に変更すると発表した。

そういえばファミコン時代のドラクエは何度か発売延期が有ったな~と懐かしく思い出した。それにしてもハードがニンテンドーDSというのは意外だったね。wiiなら有り得ると考えていたが、まさか携帯機とは……。ただスペック的には十分だし、発表されてみるとコロンブスの卵かな。実際にDSにはポケモンのような超メガヒットしてるソフトもあるし……。今は「いたスト」をたまにしてるけど、これもSONYからNintendoへの移籍だね(スクエニ)だし。そういえばプレステ側だったハドソンの「桃鉄」もwiiに移植されたし、PS3はどんどん苦しくなってる感が……。なにしろ価格が高すぎるよな……。49,980円って子供の玩具として買い与えられる金額じゃない。もちろん筆者も買ってない。やってみたいのはぼくなつ3くらいしかないし……。


競馬中止――インフルエンザで

2007年08月18日 06時43分00秒 | 趣味
馬インフルエンザ流行のため、JRAは本日18日と明日19日の競馬開催を中止した。一昨日16日の日刊スポーツで「小倉の鬼メイショウカイドウ、札幌記念参戦」なんて記事が掲載されていたが、栗東トレーニングセンターで追い切りを行ってから札幌まで1.500キロ輸送なんて読むと「ローカル開催は輸送が大変(もちろん馬への負担で)だなあ」なんて感じていた。来週以降の開催は現時点で未定らしい。もしも開催中止となれば無駄骨だ。「流行が収まるまで延期すれば?」なんて簡単には行かない。競馬にはローテーションがあって、大レース(GI)に向けてレースを選んでいく。例えば2.000m程度の距離を得意とする中距離馬だと、札幌記念、毎日王冠あたりを走らせ、秋の最大目標である天皇賞(秋)を目指す。札幌記念が延期されれば、天皇賞(秋)を目標とする馬は出られなくなる。かといって天皇賞(秋)も開催を遅らせれば、今度は年末の有馬記念まで影響する。競馬ファンとしては中止が一週間だけである事を切に願うが果たしてどうなりますか……。



海洋堂フィギュアミュージアム展

2007年06月04日 10時28分00秒 | 趣味
海洋堂フィギュアミュージアム展が開かれているらしい。
本格的に集めている方から見れば、まだまだヒヨッ子だろうが、うちの飾り棚にもフィギュアが100点くらい飾られている。ほとんどはガチャポン(100円~300円入れてカプセル出てくるやつ)とかUFOキャッチャーの景品だが(笑)。あとはコンビニの清涼飲料水のオマケとかね。これは海洋堂製も結構ある。
一番多いのは怪獣物で、ゴジラとかウルトラマンとか。実に精巧に作られていると感心する。美少女物もあるけど、先日、実家から母親が来た際には白い目で見られた(爆)。まだまだオタクという偏見があるのか?
でも江戸時代の浮世絵だって、元々は下賤の楽しみだよね。美術品として製作されてた訳じゃない。同じく、ひょっとしたらフィギュアも後世で、平成の美術品みたいな評価をされる可能性は十分にあると感じる。


ヴィクトリアマイルはコイウタ

2007年05月13日 23時30分00秒 | 趣味
第2回ヴィクトリアマイル(GI)は波乱の展開となり12番人気コイウタが優勝、単勝配当は6.030円、3連単は2.283.960円という高配当となった。
コイウタって演歌っぽい名前だと感じるだろう。それもそのはず、馬主は歌手の前川清(登録馬主は法人の前川企画)。前川清は1972年に「恋唄」って曲を歌ってるけど、これは宣伝には当たらんのか?(※馬名に企業名や商品名を付けるのは禁止) 。まあ、今さらって事か?
ところで5着にはジョリーダンスが入ったが、こちらは俳優・小林薫の所有馬。これがワンツー・フィニッシュだったら明日のスポーツ新聞は一面で凄い事になってたかも?
当てたかって?
生憎、今日は母の日で親孝行してたんで馬券なんか買う暇なかったよ(なんて律儀な息子なんだ!)。


★ネタ『競馬実況~もしも馬名が自由に付けられたら』
4コーナーを回って最後の直線。先頭はフクダカズコ。フクダカズコが必死に逃げるが、もう捕まりそうだ。ライブドアカブがすごいスピードで上がってきた。これはどうなのか?最後まで持つのか?アベシンゾウは、周囲がゴチャついてて抜け出せない!ボラギノールエスは前が詰まってる。リーブニジュウイチは思ったほど伸びないぞ!ピップエレキバンがスーッと上がる。大外からワンデーアキビューが一気に差す。ワンデーアキビュー目が覚めるような勝利です(爆)。



アドマイヤムーン、ドバイ優勝

2007年04月01日 04時13分00秒 | 趣味
アドマイヤムーン、ドバイ優勝

なんかさ、日本馬が海外GIを制覇しても驚かなくなってきたよね。去年もハーツクライとかコスモバルクが勝ってるし……。
大騒ぎになるとしたら、凱旋門賞とかブリーダーズカップとかの大レースだけかも。去年のディープインパクトみたいな馬が出て。

競馬の国際化が唱えられて久しいが、現在は第二段階に入った感じ。
第一段階は、シーキングザパールやタイキシャトルなんかが海外GIを制覇して日本中が沸いた時代。1990年代だね。
そして、海外GI勝っても驚かなくなった今が、第二段階。
そして第三段階は、エプソムダービーや凱旋門賞、BCなんかを日本馬が制覇する時代。
……このペースでいけば、2010年代には実現しそう(喜)。