時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

藤波朱理選手連勝記録更新

2023年09月22日 18時08分17秒 | スポーツ
このニュースを聞いて、我が世代が真っ先に思い浮かぶのは「レスリングで藤波って、ひょっとして『あの藤波』の娘かな?」という思いだ。
あの藤波とは、かつて新日本プロレスで長州力やアニマル浜口らと名勝負を繰り広げたドラゴン藤波辰爾。
浜口京子とアニマル浜口の例もあるので期待して調べたが、全く無関係だった。
だが父親は国体のレスリングで優勝し五輪代表候補にもなった方で、兄も実績あるレスラーらしい。
予想は外れたが、やはり蛙の子は蛙ということか。
(カエルの子はオタマジャクシじゃね?)
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貴乃花は小泉純一郎になれるか?

2017年12月21日 17時26分04秒 | スポーツ
日馬富士暴行傷害事件で貴乃花を支持する声が多いように感じる。
確かに頑なに協会への協力を拒否して警察や検察に委ねた今回の対応は被害者サイドの判断としては正しかった。
もしも警察沙汰にせずに相撲協会内部だけで今回の事件を裁けば「殴った日馬富士も悪いけど横綱白鵬が話してる最中にスマホいじってた貴ノ岩も悪いよね」と両者に厳重注意なんて裁定が下っていたかもしれない(笑)。実際に世間でも特に年配を中心にスマホ操作を批判する声を聞く。
まちがっても日馬富士引退なんて厳しい結果にはなってなかったのではないか。そう思えば閉鎖された角界の中だけで解決せずに社会常識で裁く司法に委ねた貴乃花の判断は正しかった。しかし貴乃花が今後の大相撲で信頼や賛同を得られるかは大きな疑問だ。
今回の貴乃花を見ていて、思い出す人物がいる。それはかつての総理・小泉純一郎だ。声高に改革を叫ぶも時の総理の小渕恵三や橋本龍太郎からは歯牙にも掛けられず、何度も自民党総裁選挙に立候補するも当然の如くいつも惨敗(笑)。田中眞紀子からは「変人」とあだ名されて単なる自民党のはぐれ者だった。そんな彼が総理総裁になれたのは世間の風だった。自民党内では決して支持を集められなかった彼を後押ししたのは、「小泉を落とすと世論の逆風が吹き、次の自分の選挙が危ない」という各議員の危機感だった。
同じ様に、貴乃花がどんなに足掻いたところで、それだけで大相撲が改革されるとは思えない。相撲協会が変わるとするなら、「これ以上、貴乃花に取り合わなければ国民から大相撲が見放されるかもしれない」という危機感を相撲協会に持たせられるか?そういう社会の風向き次第だろう。
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ワールドカップ2014日本は予選リーグ敗退

2014年06月28日 10時11分00秒 | スポーツ
ワールドカップ2014ブラジル大会が終了した。
まだやってます?
日本人の多くは25日に終わったと思ってる(笑)。
「予想外の結果だ。残念でならない」
スペインの新聞か? 日刊スポーツ? マドリード支局かな?

冷静に、客観的に見れば予想通りの結果でしょう。ギリシャとコートジボアールの順位は異論が出ておかしくないが。
本田圭佑がコロンビア戦の試合後のインタビューに答えていた。
「ワールドカップで優勝すると言ってたのに、この結果ですからね……」
筆者個人的にはこの男のビッグマウスが好きだ。
日本人には「謙譲の美徳」とやらがあるそうで、常に三歩下がって遜って物事を言う気質があるらしい。
代表が皆、そんな美徳を持っていて、
「予選リーグ? 三か国とも実力が上ですから三連敗はしないように一戦くらいは引き分けて勝ち点1を奪い取ります」
なんて答えられたら、盛り上がらないこと甚だしい。
やっぱり戦う前は本田のようなビッグマウスのほうが楽しい。

ただひとつ困ったことは、サッカーにあまり詳しくない国民がビッグマウスをビッグマウスと見抜けずに信じてしまっている。
戦前の「日本はどこまで勝ち進むか?」というアンケートに「優勝」とか「決勝戦」等と本気で答えてる人間が少なくない。
もちろんゼロとは言わないよ。他の参加国の宿舎で集団食中毒が偶然にも多発して試合放棄が続くとか、第3次世界大戦が勃発して戦争放棄を憲法で謳っていない国々がことごとく参戦してしまうとか、明日は何が起きるか予想がつかないのだから(笑)。
ただ、それで今日の結果を受けて落胆することはない。冷静に、客観的に見れば予想通りの結果でしょう。

「役不足」という言葉がある。正しい意味は「能力に応じた役目を与えられないこと」
アカデミー主演俳優賞を受賞するような俳優に「通行人A」なんて端役を与えることなど。
ある調査によると、過半数が逆の意味と思い込んでいるとか。
「力不足」との混同か?
社長「Aくん。君には来月から課長になってもらおうと思っている」
A「恐れ多いことです。私には役不足ですが」
というやりとりを正しく翻訳すれば、
A「課長だと?ざっけんなよ。俺には部長や社長がお似合いなんだよ」
となる。
調査には、なぜ役不足を逆の意味に誤解している人間が多いかの分析はない。だが筆者はこう思う。
「役不足」の正しい意味が日本人の気質に合わないのではないか?と。
日本人に合うのは「謙譲の美徳」である誤ったほうの意味なのではないか?と。

本田圭佑は何というだろうか?
おそらく「日本のエースストライカー?ボクには役不足ですね」と言いそうだ。
やっぱり本田は嫌いになれないキャラクターだ(笑)。
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全額返金!?アツいぜ!チケット

2012年05月11日 16時00分00秒 | スポーツ
横浜ベイスターズ、勝っても8割以上が返金希望。

このニュースを取り上げた『とくダネ!』(フジテレビ)キャスターの小倉智昭が「選手が一生懸命にプレーしているのにファンが水を注した」と非難していたが本質が全然ちがう。
「購入者50人に1人は全額無料」と「客全員に2パーセント引き」は売る側のリスクは全く同じと以前に書いたが、前者は大きな話題になるが後者はありきたりなサービスとしか認識されない。
この野球のチケットも同じような物で、客の希望に応じて返金だから話題になるのであって、「内野指定席のうち50席を通常の半額で販売」ならば全然話題に上らなかったはず。
そのあたりの心理を巧みに誘導するのは、さすがモバゲのテクニックだね。
「無料ゲーム」とピーアールして利用者を急増させて、やがて大量課金を引き出すのと共通してる。
そのうち「対戦全球団との試合をコンプリートしたらレアアイテムをプレゼント」とか言い出したりしてww
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朝青龍断髪式

2010年10月03日 18時06分00秒 | スポーツ
朝青龍の断髪式が行われた。
もっぱら話題なのがポスターではないか。
「自業自得」と大書されている(笑)。
そんなに嫌いならば断髪式なんかしてやらなくていいだろうに、と思った。
しかし、このポスターは相撲協会の発案ではなく、朝青龍自身の発案らしい。

ごたごた続きだった大相撲も、昨今ようやく明るさを取り戻しつつあると見える。
話題の中心は横綱・白鵬の連勝記録で、来場所の中盤ではついに誰も破ることができないと思われていた双葉山の69連勝を抜きそうだ。

ところで、これが明るい話題か?
別に変な人種差別する意識はないが、国技・大相撲で不滅の連勝記録がモンゴル人で良いのかと思う。
たとえば野球やサッカー等の記録ならば、別に中国人でも韓国人でも何人でも構わない。そもそもが日本の競技ではないのだから。でも相撲は別だろう。

今は記録更新で沸いているが、実際に白鵬が双葉山を越えたときにどうなるのか?
おそらく相撲協会のお偉いさん方は、一般の日本人以上に衝撃を受けるのではないか?

あるいは朝青龍が引退していなければ白鵬の連勝記録は止まっていたかもしれない。
「おれを引退させたから、日本人の偉大な記録がモンゴル人に塗り替えられる羽目になった。相撲協会は自業自得だね」という意味なら、もっとおもしろい(笑)。
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オランダ3-2ウルグアイ

2010年07月07日 05時38分00秒 | スポーツ
某コーラ会社のトトカルチョでオランダにベットしてるから、こうなったらオランダに優勝してもらいたい。別に「自分はサッカーに詳しい」なんて自慢する気は全くない。オランダにベットしたのは日本と同じリーグに入った誼(よしみ)である。

うちの高校の応援は、とにかくガラが悪かった。甲子園予選の応援でも、相手選手がエラーでもしようものなら、その選手にボールが飛ぶ度に「また落とせ! また落とせ!」の大合唱。およそ高校生らしくも、スポーツマンらしくもなかった。
絶対に甲子園など行く実力がなかったから良かったようなものだが……。

そんな清清しくない応援団だったが、敗戦後のエールだけは清清しかった。
うちの学校を破ったんだから、お前らは負けるなよ……というもの。
冷静に考えれば、独りよがりで身勝手な理屈だが、浅はかなところが「高校生らしい」のかも(笑)。

それからン十年たっても、相変わらず浅はかなままであるから、オランダにエールを送り続ける。
「日本に勝ったんだから、お前ら、絶対に優勝しろよ!」
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賭博問題の真の解決は?

2010年07月05日 00時00分01秒 | スポーツ
大嶽親方「自分がアホだから」…無言の琴光喜

相撲協会が一連の賭博問題への処分を発表した。
琴光喜と大嶽親方は解雇。他の力士も名古屋場所出場停止など。
「これで終わりではない」とマスコミが騒ぐ。
確かに、その通り。しかし論点が違う。ピントが外れている。

この問題のキーポイントは、琴光喜を脅迫したとされる元力士・現やくざだ。
彼は望んでやくざになったのだろうか。そうかもしれない。しかし、やくざにしかなれなかったのかもしれない。

プロスポーツ選手の寿命は短い。大相撲も30歳代になれば、もう引退だ。ところが角界には特別なルールがある。それは年寄株(年寄名跡)を持っていなければ、引退後に相撲協会に残って働くことができない点だ。現在は値崩れしたかもしれないが、バブル期には取引額が数億円という話を聞いた。

年寄株を取得できなかった引退力士はどうなるか?
ちゃんこ屋でも開くしかない。中には中学卒業と同時に、親方が部屋にスカウトしてきて、その後は相撲漬けの生活だ。教習所で一般教養も教えるというが、高校とは全く違う。
そんな教育を受けた者が、相撲が取れなくなって年寄株も持てなければ、ポーンと放り出される。ちゃんこ屋を開けた者はまだ幸福だ。しかしちゃんこ屋は味だけで繁盛するとは限らない。経営のノウハウが必要だが、前述のように彼らはそういうことを学んでいない。

結局はやくざにしかなれなかった……。そんな元力士が出てきてもおかしくない。スポーツ選手の引退後の生活保証は他競技でも大きな問題だ。
だが、例えば相撲と並んで日本の伝統的格闘技である柔道の場合は、柔道整復師が国家資格として認定され、整体師や「ほねつぎ医」として仕事ができる。
相撲協会も引退後の力士のサポートとして、職業訓練、スキルや資格の取得補助などに取り組むべきだろう。
土俵に上がれなくなったらポイでは、いずれ黒い癒着として維持会員席に黒い背広でやってくる(笑)。
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ブラ散る!オランダ2-1逆転勝ち

2010年07月03日 01時00分00秒 | スポーツ
うおっ。
オランダに賭けてるぞ。
……サッカー賭博じゃない。筆者は力士じゃないもん。
某W杯協賛企業の優勝国当てクイズの話。

どうせならば、このままオランダとパラグアイが勝ち続けて、決勝で当たってほしい。
そうなれば、

この大会で日本は3番目に強かった!


と言える(笑)。
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日本はイタリアよりも強かった?!

2010年06月30日 05時30分00秒 | スポーツ
前大会王者イタリアを下して堂々とグループリーグを1位で勝ち上がったパラグアイと120分間0-0の試合をしたのだから、「日本はイタリアよりも強かった」(笑)。
0-0となった背景には、GK川島の神懸かり的なファインセーブと連携の取れたDF陣の必死の守備があった。特に前半26分~28分と延長前半5分~10分はパラグアイに点が入っておかしくない状況で、まるで神風でも吹いたかのようにパラグアイの蹴ったボールは、なぜか日本のゴールに入らなかった。大会前に日本DFがクリアしようとしたボールが次々と日本ゴールに吸い込まれていったのとは正反対だった(笑)。
120分をスコアレスドローで乗り切った時に、「あるいは今日は勝てるかも」と考えたのは、この試合に限らず今大会に見せたGK川島の数々のファインセーブ。今大会は本田と並び日本のラッキーボーイ的存在となった川島のツキがあれば、あるいはとんでもない番狂わせを生むかもしれないと感じた。
……だが、現実はそれほど甘くなかった。

W杯開幕前、本ブログは何度も岡田監督を批判してきた。
この監督ではベスト4どころか、グループリーグで1勝もできないと書いた。
その予想は大きく裏切られた。
でも反省はしない。
強化試合4連敗の時に「岡田ジャパンがんがれ!」とエールを送ってた日本人がどれくらいいただろう。
マスコミさえもこの酷評だった。

今回の日本の好成績は、これが原因かなとも思う。
マスコミやサポーターたちが一丸となって岡田監督をバッシング続けた結果だ。
岡田監督の大会采配は大胆だった。
5月時点で日本のゴールを守るのが川島と予想した人がどれだけいたか?
大部分は楢崎だろう。それが「常識」だ。
同じく本田の1トップCF起用を予想した人がいたか?
ほとんどいないはずだ。
岡田監督がこれだけ自分の構想通りに自由な采配を振るえたのは、日本中が彼に期待しなかったからではないか?

もしも国民が揃って「岡田さん、がんばってください。私たちは必ずベスト4になれると期待しています」という空気ならば、GKは国際試合経験豊富な楢崎だったかもしれないし、ポジション通りの慣れた選手でシステムを組んだかもしれない。
そんな世論に左右されるか?――と反論されそうか?
人間って、そんなもんじゃないですか?
政治家を見よ。世論で右に左にブレまくっている。
仮に本ブログのコメント欄に「上様のブログは世の中で一番おもしろいと思います。これからも、これまで通り、楽しい記事を書き続けてください」なんてコメントが30もついたら、本ブログは過去記事を踏襲しただけのおもしろくもなんともないブログに堕ちそうだ。人間とは、そんなものだ。
今大会の岡田ジャパンの大活躍は、「岡田やめろ」のサポーターの大合唱の賜物かもしれない(笑)。
最高の感動をありがとう!
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韓国、決勝T初戦で散る、ウルグアイに1-2。

2010年06月27日 01時20分00秒 | スポーツ
普段からサッカーを楽しんでいる人は決勝トーナメント全試合がハラハラ・ドキドキ・ワクワクの連続でしょうが、一般的な日本国民の関心は、もはや火曜日のパラグアイ戦に絞られているでしょう。
そんな中でも、今日の韓国―ウルグアイ戦は、日本―パラグアイ戦のシミュレーションとして注目していた人は多かったのでは。
アジア型サッカー(あえて言うとヨーロピアン・クラシック?)と個人技の南米型サッカーの対決という点で。もっとも筆者はパラグアイもウルグアイも、どっちがどっちか区別できませんがwww

やっぱりウルグアイは韓国より1.5枚上だった。特に2点めのゴール。よくあんなポストの端に当てるもんだ。今大会はゴールポストやクロスバーに弾かれるシーンを事の外よく見た印象があったので、特に印象に残った。
とは言っても、決して歯が立たない相手とまでは感じられなかった。戦い方によっては勝機も生まれた感じ。特に後半終了間際にウルグアイのキーパーが後逸したボールは雨で止まった感じ。あれが晴れてれば、もっと転がっていたかもしれない。

と考えれば、日本にもパラグアイに勝つチャンスが十分にあると思われる。
いかに相手のミスを誘うか、そしてこちらはミスしないかがカギだ。
ただウルグアイの選手はとても狡賢い印象を受けた。韓国も結構、狡賢いチームになってると思うが、ウルグアイは上を行ってたね。ファールの誘い方、時間の潰し方、ボールのクリア法とか。
たぶんパラグアイも狡賢いんだろうね、同じ地域で戦ってんだから。
「正々堂々」と勝つ必要なんかない。姑息な手段でも、狡猾な手口でも良いから、とにかく勝って欲しい(笑)。
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日本、デンマークに完勝。決勝T進出。

2010年06月25日 06時00分00秒 | スポーツ
「引き分けならば日本が決勝トーナメント進出」とか「シモン・キアルがイエロー累積2枚で出場停止」とか、デンマークにとって不利な材料はあった。しかし、それ以上の大差をつけた圧勝だった。まるでFIFAランキングが逆ではないかと思える試合内容だった。
本田のフリーキック。「いいコースに蹴るもんだ」などと眺めていたら、ゴールネットを揺らしていた。あのコース、あの角度、あの強さで蹴らなければ入らない完璧なシュートだった。
「ちょっと点を取るの、早過ぎないか?」なんて不安になったら、それを払拭する2点め。
どちらもセットプレーだが、良い位置でフリーキックが貰えるのは、裏返せば相手がファールで止めなくてはならないように攻めてること。2点差は勝たなくてはならないデンマークにとっては実質的に3点差。
「2点差は安全圏ではない」とテレビで言ってたが、だからこれは3点差です。解説者だけが冷静に言ってた。日テレ、もう少し冷静に。
後半のPKは余計だった。変にレッドカードなんか出されるようなプレーが一番あぶないんだから、もう少し慎重に。もっともあれは相手が役者だったが。
岡崎の3点目だが、あれもパス出した本田がすげえプレーした。ヒール使って一度切り返してパス出してたよな。両サイドでのプレーとかなら分かるけど、ゴール正面、キーパーの目の前でのプレーだもん。よくあんなことできると思う。

思えば4年前のドイツ大会後、中田英が引退表明。「年齢的にはまだやれる」とブログに書いたが、あるいは中田がいなくなったようなチームだから、ここまで成長したのかもしれない。中田引退で次の司令塔と目された中村俊も今はサブ。別に中田英や中村俊が悪いという話ではないので誤解のないよう。
かつて、ワールドカップなど夢のまた夢、手が届かない目標の時代だったころの日本は三浦知やラモスといった一部のスタープレイヤーに頼りっ放しだった。
それじゃ駄目ってことだな。4年前の主力など追い払うように、次から次へと良い選手が出てくるチームでなければワールドカップを勝つことはできないってことか。
そういえば4年前、ボールコントロール技術は世界一といわれたロナウジーニョも今大会には出ていない。





フランスに続き前回王者イタリアも姿消す
前回決勝進出チームが1次Lで姿消すのは史上初
 06年ドイツ大会の優勝国・イタリアが、準優勝国のフランスに次いで姿を消した。前回優勝国の1次リーグ敗退は1950年大会のイタリア、66年大会のブラジル、2002年大会のフランスに続き4例目だが、前回の決勝戦進出チームがともに出場し、1次リーグで敗退したのははW杯史上初となった。
 イタリアが1次リーグで敗退したのは、1974年西ドイツW杯大会以来9大会ぶりだが、1勝もできずに大会を去ったのは17度目の出場で初めて。


フランスがグループリーグ敗退したエントリーで、
「これでイタリアもグループリーグ落ちでもすれば」
と書いたが、それが現実になった。
でも、まさか負けるとはねえ……。
本当に今大会のヨーロッパ各国は何かに祟られてるとしか思えない。
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琴光喜、賭博容疑立件へ…書類送検の方向

2010年06月24日 03時38分00秒 | スポーツ
琴光喜、賭博容疑立件へ…書類送検の方向
 大相撲の野球賭博を巡り、大関琴光喜(34)(佐渡ヶ嶽部屋)が恐喝されたとされる問題で、警視庁は、被害者にあたる琴光喜についても、賭博容疑で立件する方針を固めた。
 琴光喜は同庁の事情聴取に、2009年頃、複数回にわたって野球賭博に関与したことを認めており、賭け金も高額だったとされることから、同庁は刑事処分は免れないと判断した。今後、琴光喜について在宅のまま捜査し、書類送検する方向で検討している。
 賭博に関与した場合、刑法では、50万円以下の罰金または科料、常習賭博なら3年以下の懲役と定めているが、同庁では琴光喜が胴元との直接的なつながりがないことなどから、賭博の「常習者」にはあたらないとみている。


結局、朝青龍って逮捕も送検もされなかったんだよな?
「世間を騒がせた」だけで引退させたんだから、送検になればそれ以上の処分をするのが当然だろう。
しかも琴光喜だけでなく、他にも送検される力士が出てきたら、やっぱり同じようにしないと……。
名古屋場所開催云々ではなく、大相撲の存続自体が危ういんじゃないの?

要するに、問題が起きる度に、その場だけを取り繕って収めてきたツケが一気に出るってことか。
どうせ日本人で力士を目指そうなんて人間はどんどん減っていくんだろうし、もう大相撲なんか無くしちゃっても良いんじゃない?
神事・相撲は宮内庁あたりが無形文化財で保護してけばいい(笑)。
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フランス、やっちまったね~

2010年06月23日 06時05分00秒 | スポーツ
フランス、やっちゃったね~。
前回、準優勝国が一次敗退か……。
わからんもんだね~。
日本も監督が「責任取って辞表出しました」って言った翌日に「あれはウソピョン」なんて言って{なにやってんだろ」とか思ったけど、下には下がいた。
ゴタゴタするから負けるのか、負けるからゴタゴタするのか……。
原因と結果の関係は微妙だな。
前回優勝国イタリアもモタモタして決勝T進出を決められないし……。
まあ、あのグループなら抜けられると思うけどNZLに先制されたりしてるしなあ……。
もしも前回優勝国と準優勝国が両方消えたら大事件だね。
さんざん言われてるけど、スペインといいギリシャといい、フランス、イタリア、イングランドetc.
本当に今大会はヨーロッパ諸国にとって鬼門だなあ。
てことはデンマークもヨーロッパなんで(笑)。
おっ、韓国が決勝進出らしい。
強くなったね~。
直前の日本の試合を見る限りでは、イングランドよりも韓国の方が強い印象だったし(笑)。
日本も続いて欲しいね。
いよいよ明日か……。
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オランダ決勝T進出、カメルーンは敗退。日本は運命のデンマーク戦

2010年06月20日 06時20分20秒 | スポーツ
ワールドカップ南アフリカ大会グループE第2節は、
オランダ(2勝)1―0日本(1勝1敗)
デンマーク(1勝1敗)2―1カメルーン(2敗)
唯一2勝のオランダは、他に2勝できる可能性があるチームが日本かデンマークのどちらか1チームだけとなったため、決勝トーナメント進出が決定した。いっぽうカメルーンは最終戦に勝利しても3位以下が確定したためにグループリーグでの敗退が決まった。
残る決勝トーナメント進出チームはともに1勝1敗の日本とデンマークの直接対決で決まる。
勝ったチームが文句なく進出だが、問題は引き分けたとき。引き分ければ得失点差で日本が決勝トーナメント進出となる。これはオランダに0-1で敗れた日本と0-2で敗れたデンマークの違いで、惜しくも敗れたが最少得点に抑えた日本の善戦が最後に大きな違いを生んだ。

「絶対に負けられない戦い」となるデンマーク戦だが、前半45分は失点をしないことを第一とする作戦でいいだろう。前半を0-0で終わらせられれば、日本に大きな光明がさす。だが後半も「最悪は引き分けでいい」という消極的なサッカーをすると危うい。ひとつのミスを突かれてデンマークに得点され、あとは逆に守備に回られてズルズルという危険がある。引き分けでも構わないという気持ちを捨てて、先に得点する気で積極的なサッカーをしてほしい。先に得点できれば、その後ひとつのミスが出ても、なんとか引き分けに持ち込める。

しかしデンマークもカメルーンも強いねえ。よく開幕戦でカメルーンに勝てたものだと、今更ながら感心する。ネガティブな方は「なんか勝てそうな気がしない」と不安で一杯かもしれない。そこで取って置きのデータを御披露しよう.
現在のように4チームでグループリーグを戦って上位2チームが決勝トーナメントに進出する方式となった1998年フランス大会以降、グループリーグ初戦で勝点3を上げたチームの決勝トーナメント進出確率は実に86パーセントにのぼる。いっぽう初戦で敗れて決勝トーナメントに進んだチームはたった3チームしかないのだ。
データは圧倒的に日本有利を示している。
おやっ、誰だ?
「統計から未来を予見するのは、実際には殆ど『ヤマカン』と変わらないと思います。『今日は大安だから、きっと良いことがある』ってのと同じくらいの根拠しかないってことですね」なんて、つまんない話をしてるやつは ww
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博打は正しく打ちましょう

2010年06月17日 06時00分00秒 | スポーツ
琴光喜「脅迫」受けてた、口止め料も
捜査関係者などによると、琴光喜は野球賭博の「勝ち金」を仲介役に求めた際、同様に賭博に関与していた別の部屋関係者の兄で暴力団関係者とみられる男から、口止め料として現金約300万円を脅し取られた。さらにこの男から約1億円も要求されていたとされる。

子供甲「うそだったら、どうする?」
子供乙「本当だもん、賭けてもいいよ」
子供甲「だったら、百億万円ね」
子供乙「いいよ、百億万円で」
いったい百億万円は一万円札何枚揃えればいいのかとか、未成年者の契約行為は保護者の同意を得なければ無効とか、いろいろ問題はあるが、たとえそれらをクリアしても、この約束は破られる。
違法行為に基く契約は履行義務がない。そもそも賭事は違法なのだから、たとえ負けても賭金を支払う義務はない。だから暴力団も琴光喜に「勝ち金」を払う義務はない。

現在は銀行口座を開設してJRAに申し込めば、誰でも(もちろん子供はNGだがw)ネットで馬券が買えるが、かつて電話投票も抽選制だった時代にはノミ屋が横行していた。
先の事業仕分けで、宝くじが売り上げ金の半分も当選金に回されていない事を知って愕然とした方もいただろうが、同じように競馬、競輪、競艇なども胴元の取り分がある。賭場を開帳する方が絶対に儲かるように出来ているのだから、胴元側の立場になるノミ屋も殆ど儲けられる。
ただし奇跡的な偶然で、とんでもない配当の馬券をたまたま当てられたらどうするか?
何千万円という配当を支払うか?
いや、「そんなの知らん」と言って逃げてしまえばいい。
ズルイと警察に訴えたら、ノミ屋は逮捕されるが貴方も違法賭博の犯罪者だ(笑)。
前述のように、今はネット投票なども整備されてノミ屋が淘汰されつつあるが、それでも根絶には至ってない。くれぐれも、そんな連中とは付き合わないように。奇跡的な幸運を的中させても支払ってもらえないんだから(笑)。





大嶽親方も賭博関与を認める
 大相撲の大関琴光喜関(34)=本名田宮啓司、佐渡ケ嶽部屋=が野球賭博に関与し、暴力団関係者と金銭トラブルになった問題で、大嶽親方(42)=元関脇貴闘力=が警視庁の事情聴取に対し、自身も野球賭博にかかわったと認めていたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。

筆者はそれほど相撲通という訳ではなく、幕内力士の四股名ならばともかく、年寄株の名跡なんかいちいち覚えておりませんが、今回の野球賭博問題で出て来る名前は「どっかで聞いたことある名前」が多い。
そう。「貴乃花、協会新理事に当選」ってニュースで貴乃花を支持してた親方衆ですね。
今回、謝罪した大嶽親方は貴乃花支持のまとめ役。政治で言うと話題の「幹事長」みたいな役目をしてた人。琴光喜と暴力団関係者の仲介人とされる元力士の師匠・阿武松親方も貴乃花支持の一人だった。

「協会を改革」なんて偉そうなことを言ってたくせに、自分たちは何をやってんだ?!
そんな憤りを禁じえない。
だが一方で囁かれるのは、今回の騒動は貴乃花派を潰そうという勢力のリーク。
各界と暴力団の関係なんて珍しくもないが、邪魔な貴乃花派を潰すために琴光喜ルートを狙って暴露したというもの。
真偽は定かではないが、もしも事実ならば相撲協会など改革するのも無理なほど腐り切ってるってことか。
もう言い飽きたフレーズだが「真相の徹底究明」しか大相撲が生き延びる道はない。
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