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朝青龍断髪式

2010年10月03日 18時06分00秒 | スポーツ
朝青龍の断髪式が行われた。
もっぱら話題なのがポスターではないか。
「自業自得」と大書されている(笑)。
そんなに嫌いならば断髪式なんかしてやらなくていいだろうに、と思った。
しかし、このポスターは相撲協会の発案ではなく、朝青龍自身の発案らしい。

ごたごた続きだった大相撲も、昨今ようやく明るさを取り戻しつつあると見える。
話題の中心は横綱・白鵬の連勝記録で、来場所の中盤ではついに誰も破ることができないと思われていた双葉山の69連勝を抜きそうだ。

ところで、これが明るい話題か?
別に変な人種差別する意識はないが、国技・大相撲で不滅の連勝記録がモンゴル人で良いのかと思う。
たとえば野球やサッカー等の記録ならば、別に中国人でも韓国人でも何人でも構わない。そもそもが日本の競技ではないのだから。でも相撲は別だろう。

今は記録更新で沸いているが、実際に白鵬が双葉山を越えたときにどうなるのか?
おそらく相撲協会のお偉いさん方は、一般の日本人以上に衝撃を受けるのではないか?

あるいは朝青龍が引退していなければ白鵬の連勝記録は止まっていたかもしれない。
「おれを引退させたから、日本人の偉大な記録がモンゴル人に塗り替えられる羽目になった。相撲協会は自業自得だね」という意味なら、もっとおもしろい(笑)。