我が家の庭先に咲きました。
この花、「木瓜」と言います。
「どうして、木瓜なの？」
ボケの花で親しんできたが、「木瓜」と標示されたら
その根拠を知りたくなります。
最も身近にいる質問者には、しっかりと調べての回答が必要です。
ボケはバラ科のボケ属の落葉低木です。
その名称「木瓜」は果実が瓜に似ており、木になる瓜で
「木瓜（もけ）」と呼ばれていたものが、
「ボケ」に転訛したしたとも言われている。
原産は中国大陸。
日本へは平安時代に帰化した植物だそうです
庭園樹として植栽されてます。
この木に果実がなることを初めて知りました。
果実はかりん同様に良い香りを放し、
果実酒の材料として人気があるようです。
残念なことに、未だその果実を見届けておりません。
木瓜の花の「花言葉」は
「先覚者」「指導者」「妖精の輝き」
自分には殆ど不似合いな花言葉です。
でも、何故か、もう一つの花言葉が加わります。
それは、「平凡」です。
前の3っつの花言葉と、どんなかかわりがあるのだろうか？
これなら、私に親しみの沸く花言葉です。
染井吉野の桜が花吹雪を舞い誇っている頃
木瓜の花がひっそりと蕾を開花させます。
まさに、平凡そのもです。
今日、孫たちが地元の桜祭りに、遊びに来ます。
ここが、桜祭りのメイン会場です。
３日か前の満開の桜です。
花吹雪舞う会場での各種イベントが楽しみです。
孫たちと一緒にうららかな春のひと時、
孫たちは、花より団子かなぁ？
一緒に出店を覗く機会が多くなりそうです。
今日に限り、財布の紐は緩めて臨みます。