日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

コラボ

2017-12-26 07:09:08 | シニアライフ

コラボとは英語collaboration を略したもので「共同制作」「共同作業」という意味だそうです。

「AとBによるコラボ」

異分野での共同制作もコラボ。

その言葉の使い方が適当かどうか、良くわからないが

敢えて、この言葉を題材に掲げました。

昨日、愛車のチックエンジンランプ点灯・故障診断のため

デーラーの修理工場に車を預け、部品取替え修理が終了するまでの間

近所の喫茶店で読書しながら待機していた時の事です。

隣の席に、乳母車に1歳前後の幼児を乗せた若いお母さんが訪れました。

その幼児と私は斜め合い向かいの位置にあります。

そのお母さんが座席の用意万端を整えて、注文の品物を

カウンターまで、受け取りに行きました。

乳母車に乗ったままの幼児が起き上がって、テーブルをパタパタ叩いているのです。

お母さんが、ちょっと留守にしたので駄々をこねているのかなぁ?

中々、その行為が止みません。泣きもせず駄々を捏ねている様子ではありません。

合い向かいに座っている私に合図を送っているようです。

読書を中断して、その幼児の方を振り向くと

にっこりとほほ笑んでます。こちらもつられて、にっこり微笑みを返します。

その子の微笑みが更に増します。

片手でグーパー、グーパーの手信号を送ると、同じ信号が戻ってきます。

あのテーブルをパタパタ叩いた行為から、一瞬の出来事です。

白髪のおじいちゃんに興味を抱いたようです。

サンタのおじさんに見間違えられたのだろうか?

お母さんが席に戻って、親子の食事が始まります。

食欲旺盛な可愛い女の子です。

食事の合間に、あの行為が始まります。

食事中、行儀が悪いとお母さんに叱られてます。

それでも止みません。

私への合図です。その子の視線は私に注がれてます。

グーパー信号を送ります。可愛い手信号が送られてきます。

このコラボに、その子のお母さんが驚いてます。

「人見知りの時期を終えられたんですね」

迷惑をお掛けしたと、恐縮しているお母さんに一言ご挨拶。

言葉にならないが、お母さんとの会話が途切れません。

とても微笑ましい光景です。

そして、時々私に向かって話しかけます。

私が人差し指で自分の事か、尋ねるしぐさをすると

あううんのこころの交流が存在します。

人差し指で自分を指したついでに

「ジージー、じーじー」と発音。

その子は、私の口元をしっかりと見届けて、真似た発音を発しました。

側で、我が子の様子を見守っているお母さんも

我が子の意外性に驚いてます。

種明かしをします。

私には7歳と5歳の二人の孫娘がおります。

その二人の孫娘の成長過程を細目に見届けて来た者です。

ついつい、この間までの事ですが、懐かしさがこみ上げてきます。

人見知りを終えた頃からの幼児の微笑みは貴重な宝物です。

素直な気持ちを甦らせてくれます。

デーラーの営業所の担当者からの車修理終了の連絡が携帯に入ります。

幼児は乳母車の中でお昼寝中。

この子の健やかな成長をお祈りしながら、

その子のお母さんに、楽しいコラボのお礼をして、お先に席を立ちました。

何処となく、清々しい気持ちになった一時でした。

今を大切に、まさに此のことだと思いました。

そっと、しまっておくことの出来ない性質です。

何人の人が、この話を聞かされることでしょう。

もう、3人目です。

 

 

 

 


年の暮れ、何とかしなくては?

2017-12-25 08:50:24 | シニアライフ

乱雑極まりない書斎の机の上です。

机の中も同じです。

恐らく不要の書類でしょう。次から次へと積み重なってます。

それに新聞が加わってるようです。

その内にその内にが、年の暮れを迎えてしまいました。

家内が見兼ねて片付けるものでしたら、大変な事態になります。

それを知っている家内は、手を出しません。

その代わり、壊れたレープレコーダーのような音声が流れます。

それも留まることを知りません。

とても厄介な存在です。

こんなこと言っている場合ではありません。

正月を迎えるまでに、何とかしなくてはなりません。

積まれてある書類の殆どはパソコンにデータが保存されているものばかり。

本当は全部廃棄処分しても差し支えないものです。

でもね、何故だか捨てる事が不安です。

パソコンのデータ保存も行き当たりばったり、整理整頓ができてません。

整理整頓が出来ない事を、加齢に制にしてはいませんが

長年身に付いた習慣病は難病の一種です。中々治り悪い厄介なものです。

でもね、何とかしなくては!

あれもこれも、やりだしたら一日掛の仕事になることでしょう。

毎日が日曜日。時間的にはゆとりがあります。

時々、懐かしいものに出くわして、作業が中断してしまうのが困りものです。

何時の日か、すっきりした書斎の机の上をお披露目出る事を楽しみにしてます。

・・・・・

年の暮れ、もう一つ片づけて置かなければならないものがありました。

相棒の「車」の修理です。

年季の入った車両です。人間の年寄りと同じです。

常に健康体ではありません。

写真右側の警告灯に注目してください。

「エンジン警告灯」が点灯してます。

この警告灯はエンジン電子制御システムなどの異常を知らすものです。

この警告灯が点灯した時の驚きは、このまま走行して大丈夫だろうか?

不安が募るばかりでした。

RAV4の取扱書の該当箇所を、冷静に読み、解読すると

「エンジン電子制御システム」の事です。

エンジンが急に停止して、走行が不可能になるようなことは書いてありません。

その様な事を高速サービスエリアの技術者が解説してくれました。

エンジン内の酸素含有を測定するセンサーが疲労骨折(断線)しているとの事。

でもね、何時までもそのままに放置するわけには参りません。

これから、デーラの-修理工場に日帰り入院して、治療を受けます。

午後1時30分に入院し、午後3時30分には退院する予定です。

車の治療費は18千円です。

ついでに、ボディーシャンプーを浴びて、綺麗になって帰ります。

都心に住む息子が孫たちと一緒に我が家に遊びに来た折

この車で近所をドライブして楽しんでおります。

孫たちにも、可愛がられている車です。

この車の持ち主は家内で、私はお抱えの運転士です。

年の暮れの一日が平凡に過ぎ去ります。

 

 


届きました。いろいろ!

2017-12-24 11:27:14 | シニアライフ

ここ、2日ばかりブログをお休みしました。

群馬高崎の遠隔地農場に出掛けておりました。

古い写真ですが、畑の全貌です。

写真後方に広がる住宅群が箕郷ニュータウンです。

電気などの設備が無い小屋での仙人暮らしを満喫してました。

卓上コンロだけが唯一の文化生活用品です。

今年の野良仕事納です。

畑の至る所にあった燃えるもの、すべて焼却。

樹々の選定の枯れ枝、丹波黒豆の枯れ枝など。

三度の食事とおやつは、焼き芋尽くしです。

畑は見違えるほど、綺麗になりました。

遠隔地農場への行き帰りの相棒です。

2001年型の「RAV4」にです。

私と同じ車のシニアです。

「エンジンマーク」が点灯したのには驚きました。

このまま、自宅まで走行可能だろうか?

高速のサービスエリアで点検。

エンジン内の酸素を測定するセンサーが断線しているだけとの事。

走行に支障を来すことが無いとの事、安心しました。

車の中は、畑で収穫した野菜で一杯です。

この車の積載量はどのくらいかしら?

「もしかしたら、積載量オーバーかも?」

高速道路は時速80Kmの自己制限を厳守。

無事に我が家の駐車場に到着しました。

そして、車に搭載した野菜の数々です。

これから先、野菜の鮮度の落ちない内の捌き方の名人の登場です。

遠隔地農場主の家内が☎一本で、方々からお得意さんが参集してきます。

「野菜の値段は?」

心配ご無用。すべて趣味の世界からの贈り物です。

今日は、クリスマス。

素敵なクリスマスプレゼントになることでしょう。

そして、届きました。

サンタからのクリスマスプレゼントに喜ぶ孫たちの写真です。

「おら、うーたんだ」も新たな名前を付けて貰って

お友達になったようです。

私達老夫婦に、とても素敵なクリスマスプレゼントです。

 

 

 

 

 


野良仕事

2017-12-22 07:50:22 | シニアライフ

今日は、これから群馬高崎の遠隔地農場に出掛けます。

今年、最後の畑の見回りです。

正月用の野菜を収穫して帰ります。

1泊2日コースです。

夜は近所の日帰り温泉施設で休養です。

宿泊場所は農場の小屋です。

湯たんぽを抱えながら熟睡することでしょう。

それでは、行ってきます。

これから先は、趣味の世界です。

まずは、環八、関越自動車道のドライブから始まります。


クリスマスプレゼント

2017-12-21 16:48:26 | シニアライフ

写真は家内が愛用の「スーちゃん」です。

二人の孫娘のお好みの縫ぐるみです。

クリスマスプレゼントにしました。

多摩動物園のオリジナル長品です。

園内の売店お土産コーナー限定の品物です。

昨日、動物園に訪れましたが、生憎休園でした。

今日は昨日の失敗を踏まえて、開門と同時に入園しました。

クリスマスを目前に控えてます。

「クリスマスプレゼントですか?」

「孫娘が奪い合いしないように、・・・」

「大小にしないところが。おじいちゃんのご配慮なのですね。」

「時期が時期だけに、売れ切れが心配で、朝一番にきました。」

「人気長品ですからね」

売店の顧客は私だけ、女性の販売員との話題が弾みます。

この縫ぐるみのモデルになったオラウータンだいます。

多摩動物園開園当時からいたオラウータンの「ジプシー」です。

63歳の生涯でした。

その生涯の写真集や絵本が創刊されてます。

孫娘のクリスマスプレゼントにそれらも添えました。

「おら、うーたんだ」

きっと、いい友達になってくれることでしょう。

お好みのお菓子をと一緒に、近所の郵便局から送りました。

 

 

目当ての商品が売れ切れてない内に、手当したかったからです。