西洋の家系図は樹に喩えられ、日本(東洋)の家系図は川に喩えられます。
西洋が女王を継承者に戴くのに躊躇しないのは、家系の捉え方が樹と川では違うのかしら?と思ったからですが、まだ考えはまとまっていません。
天皇皇后両陛下が、熊本の豪雨被災地をリモートでお見舞い
テレビ熊本 2021/01/27 19:23
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/2f/bf77dd04e3b654040e67e8027b7ad079.jpg)
こういう写真何度見たでしょうか。
私は何か弱々しいものを感じます。
周囲は盛り立てようと躍起なんですけれどね。
被災地をお見舞いされるのも、天皇の大切なお役目です。
昭和天皇は現地へは一々お出でにはなりませんでしたが、お見舞いの金一封を必ず下賜されていました。
平成の天皇、今上はそのあたりどうなのでしょうね。
昭和の国民は、御下賜される金一封に天皇の国民を気遣う思いを十分感じ取っていたものでしたが。
西洋式家系図テンプレート
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/49/183e80d7df28f2a2c1063e878d851e53.jpg)
西洋式で書かれた家系図
ハプスブルグ家
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f3/de2f630edea212e52ed01aa19e28e632.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/94/7ed265e31e0a16b677a7536b745963da.jpg)
西洋式に慣れていないと関係性が解りにくいです。
日本(東洋)式家系図テンプレート
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/b8/6bd5d0cb025957bf7cbe52c8909b72cd.png)
やはり、こちらのほうが関係性が解りやすい。
そこから新しい枝を出さない枝もある。
そこから先に流れない川もある。
それは自然の摂理。
徳仁天皇に伝えられ貴種は徳仁天皇の先には流れない。
それは自然の摂理です。
しかし、川は流れている。川の流れ全体から見れば、徳仁天皇も一つの支流に過ぎません。
まさにこの記事の通りだと思い、コメントさせていただきました。
最近の皇室のグダグダさにあきれてしまって、もう見放してしまい、諦めていたところでした。
おっしゃる通り、自然の摂理に逆らってはいけません。
それが分からないのが今の皇室です。残念です。
そうですね。
当初は「天皇って素晴らしい存在なんだよ。」と書きたくてブログを始めたのですが、いざ書こうとすると「これでいいのか。」というような話ばかり出てきてしまって。
天皇自らが天皇の存在意義を解っていらっしゃらないところが問題かなぁと思っています。
周囲にお仕えする人々も国(政府じゃなく、国です。)と天皇に対して敬意がなさそうなのも気になります。
だから、天皇に全く敬意の無さそうなな小室なんかをやすやすと寄せ付けてしまうのでしょうね。