安定的な皇位継承策を議論する有識者会議が
「秋篠宮殿下と悠仁親王の皇位継承を堅持」した上で、
(1)女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する。
(2)旧宮家の男系男子が養子縁組などで皇籍復帰する。
(2)旧宮家の男系男子が養子縁組などで皇籍復帰する。
という方向で論点をまとめている席で
「この際愛子さまにご両親を支えて頂けるような環境作りをするべきだ。」と言い出せば「皇位継承問題につながりかねないので、今はやめて置こう。」と却下されても仕方ないと 思うのだが、取り上げて貰えなかったことを恨みがましくグチグチ言っているかのような記事。
有識者会議で「愛子さまの話題はタブー」なのでなく、「その話題は場違い。」とたしなめられただけのような気がするが?
眞子さま結婚問題で「いまや愛子さまの話題はタブー」有識者会議の参加者が吐露
永井貴子2021.8.19 08:00 AERAdot
有識者会議のある参加者「わたしが言わんとしたのは、女性天皇論ではありません。ただ、天皇ご夫妻の長女、愛子さまは今年の12月1日に、20歳の成年を迎えられます。コロナ禍で皇室の公務は激減しオンライン中心ではあるが、成年皇族としての単独公務も増え、ご両親を支える形になるのは間違いありません。そのためにも、現役の皇族としての愛子さまの皇室での環境を整えるべきである、との意見を有識者会議で述べるつもりでした」(中略)先の人物は、そうした過去(注。紀宮さまとご両親の例)も踏まえて、愛子さまが両陛下を支えるための環境を整える必要があると考えたのだ。だが、冒頭のように現在の有識者会議では、愛子さまに関する話題は、半ば「タブー」化しているのだという。「皇位を継承するのはもちろん悠仁さまです。決して『愛子さまに皇位継承権を――』などといった話をした訳ではありません。しかし、両陛下を支える内親王として愛子さまがご活動できるよう環境を整えることが先決の課題だと説明しようとしても、『皇位継承問題につながりかねない』と別の問題と十把ひとからげに遮られてしまう。とにかく、『愛子さまには触らないようにしたい』という空気は、いやというほど伝わりました。しかし、現役の皇族としての女性皇族が皇室にとってどれほど大切な存在であるか――。上皇<私の皇室に対する考え方は、天皇及び皇族は、国民と苦楽を共にすることに努め、国民の幸せを願いつつ務めを果たしていくことが、皇室の在り方として望ましいということであり、またこの在り方が皇室の伝統ではないかと考えているということです。
女性皇族の存在は、実質的な仕事に加え、公的な場においても私的な場においても、その場の空気に優しさと温かさを与え、人々の善意や勇気に働きかけるという、非常に良い要素を含んでいると感じています>
”優しさと温かさを与えるのが女性皇族の役目”という上皇の言葉を女性皇族の大切さの根拠とするとは、サヨクのAERAらしからぬ論説ですね。笑。
「皇女制度」を否定する<ある識者>が「愛子さまにご両親を支えて頂くための環境作りを」と訴える「環境」とは具体的にどういったものなのでしょう?
記事には何も書いてありませんが、それはやはり直ぐにでも「女性宮家」を創設し、愛子様にその第一号になっていただく。ということではないか?
有識者会議が「女性皇族の結婚後のことばかり論じている。」と<ある識者>がいうのは、「①女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する。」案を指して言っているのでしょう。
AERAが応援しているらしい<ある識者>は、成年皇族になられる愛子さまに未婚のうちから「女性宮家」になっていただくことを有識者会議で提案したのではないか?
だとしたら「皇位継承に関わるので、今は論点にしないでおきたい。」と却下されても仕方ないでしょう。
それを「愛子さまの話題はタブー」と言い立てているのではないでしょうか。
「愛子さまに触れるな」には、恣意的な報道の匂いを感じるが?

御自身を巡る周囲の思惑など、意に介していらっしゃらないでしょう。
どのようなご身分になられてもお幸せになっていただきたい。