★★★ 久慈河畔便り ★★★ … 猛禽撮影、質問?、変だよ!、…趣味から老々介護の経験・感想など

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幾山河…

2018年01月22日 22時29分35秒 | 忘れ得ぬ人々・思い出づる情景

私は、生後10年間を宮崎県で過ごした。

 

どういう訳か、同郷の歌人、若山牧水の 「幾山河 越え去りゆかば 寂しさの 終(は)てなむ国ぞ 今日も旅ゆく」 の歌が、日頃脳裏に染みついている。

むしろ、私の半生の大部分も、同じような心境で過ごしてきたように思う。

 

猛禽の主役に逢えない日など、風景の方に心惹かれている自分を発見する次第。

あの遥かな峰でも、10数km。物理系の研究生活を卒業した今、体力さえ続けば、カールブッセの「幸い」を求めて、あの遠くの峰まで踏み分けたい気持である。

 

 

 

 

 

 

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