私は、生後10年間を宮崎県で過ごした。
どういう訳か、同郷の歌人、若山牧水の 「幾山河 越え去りゆかば 寂しさの 終(は)てなむ国ぞ 今日も旅ゆく」 の歌が、日頃脳裏に染みついている。
むしろ、私の半生の大部分も、同じような心境で過ごしてきたように思う。
猛禽の主役に逢えない日など、風景の方に心惹かれている自分を発見する次第。
あの遥かな峰でも、10数km。物理系の研究生活を卒業した今、体力さえ続けば、カールブッセの「幸い」を求めて、あの遠くの峰まで踏み分けたい気持である。
私は、生後10年間を宮崎県で過ごした。
どういう訳か、同郷の歌人、若山牧水の 「幾山河 越え去りゆかば 寂しさの 終(は)てなむ国ぞ 今日も旅ゆく」 の歌が、日頃脳裏に染みついている。
むしろ、私の半生の大部分も、同じような心境で過ごしてきたように思う。
猛禽の主役に逢えない日など、風景の方に心惹かれている自分を発見する次第。
あの遥かな峰でも、10数km。物理系の研究生活を卒業した今、体力さえ続けば、カールブッセの「幸い」を求めて、あの遠くの峰まで踏み分けたい気持である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます