2021年1月1日のことだ。
積みプラの山(たった2個だが・・・)を眺めながら、次回作の構想を練った。
熟考のあげく、宇宙SFモノをチョイスした。
初めて作るプラモだ。
プラモの存在は知っていたが、昔からあるメビウスの1/144スケールは価格がウン万円もするから欲しくても手を出せなかった。
ようやく安価(それでも7,600円・・・)なモデルが出たから購入したわけだ。
ちなみに海洋堂の1/10スケールは1,300,000円だ・・・。
実は私は大のSF好きで、本棚にはかつて読んだSF小説がぎっしり残っている。
その中にアーサー・C・クラークの「2001年宇宙の旅」がある。
スタンリー・キューブリック監督の映画「2001年宇宙の旅」の公開後に発行されたもので、正確には原作本でもノベライズ本でもない。
私は映画版を1978年のリバイバル上映時に初めて見た。
たしか「スター・ウォーズ」が大ヒットしてSFブームが起きたときに便乗してリバイバルされたと聞く。
映画「2001年宇宙の旅」は難解でイミフだという評判だったが、私は小説版を先に読んでいたのでたいして難解な内容だとは思わなかった。
意味が分かっていたので純粋に映像美に酔いしれて感動した覚えがある。
「2001年宇宙の旅」について詳しく説明するのはめんどくさいので、いつものようにWikipediaを参照してくれ。
そんなわけで、私の新年の抱負は『今まで作ったことのない新しいプラモの製作にチャレンジしてみる』だ。
「おいおい、ゲパルトはどうなったんや?!」と誰かツッコミを入れてくれ。
とりあえず完成したので次回の記事で公開する予定だ。
もちろん『捨ててしまったプラモの中からお気に入りだったものを再製作してもう一度ワクワク感を味わってみる』にも取り組んでいくつもりだ。
リクエストがあったので、一応反応しときますね。
ゲパルトはどっかへワープしちゃったんですね。
それにしてもコレがくるとは…ゲパルトもすっ飛ぶ訳です。
いや、懐かしいですね、あの頃が…。
これは、ばっちり決めて頂かなければ。
と、新年早々のプレッシャー。
あけましておめでとうございます。
そう、ゲパルトはブラックホールの彼方へ・・・なんでやねん。
ありがとうございます(笑)。
またまた忘れていた何かを思い出させてくれるプラモです。
初の海外物なので不安です。
失敗したときウェザリングでごまかすことができないのが難点です。
年明け早々コメントありがとうございました。
昨年暮れにお近付きになれて、今年は大いにお邪魔させて頂く所存ですので、邪魔者扱いしないでね…とお願いしておきます😅
で、ゲパルトとちゃうんかい!(違うんかい!の意)と思わず突っ込みを入れてから、いきなりディスカバリー号とはビックリ仰天、これ如何に😲って感じで驚きました。今年は2021年でっせアンさん!?
冗談はこの位で、正直凄いキットですね。映画は何度も見ましたし、TV放送版を録画してDVD化していますが、個人的には映像美や当時の撮影技術の素晴らしさは伝わったものの、内容が難解すぎてよく分からないと言うのが正直な感想です。今見たら少しは理解出来るんでしょうか?
SFモノは嫌いではなくて、映画は良くみましたが、文字が印刷された方は、推理小説オンリーって感じで、高校生の時は年間読書量トップとして表彰された事があります。文学作品はあまり読まないと言うか、殆ど知りません😓 最近は読書からは離れてしまったし、多くの文庫本は売り払ってしまって、手元にはクリスティ作品が数冊残っているだけになっています。(老眼と言う強敵のせいでもありますね。)
キットの方は初見ですが、中々の難物キットのように思います。(でもないのか
な?)今後の製作記が今から楽しみです。奇しくも、私も今年最初の製作キットはSFモノ(と言うか、架空モノ)です。
という事で、長くなってしまいましたが、製作頑張って下さい。
今後ともよろしくお願いいたします。
その衝撃のせいで、3段階ハードルに気づいてしまいました。
その1:全体はツヤを殺しましょう(ツヤがあるとスケール感を損ないます)。
その2:パネルごとの色調替え塗り分けは無理でしょうか(球体部分だけでも良いかと・・・)。
その3:紫外線、宇宙線、太陽風などによる退色表現とか(クラーク大先生の原作にそんな描写があったのではないかと・・・)
偉そうに、すんませ~ん。
かつてSFで盛り上がっていたあの頃のよしみで何とかお許しを(笑)。
その3はほっといて良いので、その1、その2は是非なんとか・・・わりと艦船モデルの感覚に近いかもしれませんね。
まっ、どちでもいいですから、最後は木星じゃなくて土星の背景で画像合成ですね!
今は本物の土星画像がNASAのサイトなんかに絶対ありそうですから。
期待に胸弾んでおりまする~
このキット私はつい最近買いました。
電飾入れて、早く作りたいのですが、大分先になりそうです。(´;ω;`)
2001の映画は初めて見たのが中学生の時だったので、後半は殆ど意味が判りませんでした。
大人になってリバイバルで観てようやく理解できました。
私もSF映画は大好きで殆ど観ていますが、一番難解な映画でしたね。
関西風のツッコミをありがとうございます。
時々ボケたことを言いますので、その節はよろしくお願いします(笑)。
2001年系のプラモは他にもパンナムのシャトルやディスカバリー号のポッド、モノリスに至るまで、いろんなキットがあるみたいです。
1/1実物大のHALLコンピュータにはビックリです。
2001年は遠い過去だし、続編の2010年も過ぎましたが、クラークの小説版の2061年宇宙の旅にはまだ到達していないのでそれまで生きておこうと思います。
さらなる続編3001年は無理ですけど・・・(笑)。
クラキンさんの年末の記事で、購入したプラモ一覧の中にディスカバリー号を発見していました。
クラキンさんの製作過程をお手本にできるかなあと思っていましたが、まだ先になりそうなのですね。
電飾を入れる計画・・・すごい!
楽しみです。
クラキンさんを真似るために作らずに寝かせておこうかなあ・・・(笑)。
手遅れになる前のご助言に感謝いたします(笑)。
その1…なるほど、ツヤとスケール感の関係は考えたことがありませんでした。塗装時に気をつけます。
その2…たしかに作例では球体部分のパネルが色分けされていますね。これもやってみます。
その3…宇宙空間は真空だから泥などの汚れの原因がないと思って油断してました。紫外線、宇宙線、太陽風などによる退色表現・・・これは要研究ですね。
2010年のディスカバリー号みたいに黄色く塗っちゃうという手もありますね。
宇宙モノのジオラマも未知の領域なので達人の方々の作例を参考にしたいです。
本年もよろしくお願いいたします。
色々なジャンルの作品が見られそうで大変楽しみです。私の方は陸海空に今年は何かひとつ新しいものを加えてみたいなと思っています。
ゲパルトのウェザリングがまだでして、ただいま達人の方々の作例を見て研究中です。
ご指導よろしくお願い致します。
作りたいものは山ほどありまして、リアルな陸海空はもちろん、子供時代に夢中になったSF系キャラクターメカにも興味津々な私です。