2021年6月5日のことだ。
せっかくエアブラシを買ったのに、まだ実戦投入できていない。
缶スプレーを使ってるときは庭先で豪快にプシューッ!と吹いてたけど、私が買った非力なエアブラシは屋外だと風で塗料が吹き飛ばされて繊細な塗装ができない。
夜間の作業もできない。
室内だと塗料ミストが拡散して部屋が汚れたり匂いが充満して気分が悪くなる・・・。
やはり、塗装ブースとやらが必要なのか・・・。
塗装ブースをネットで検索したけど、どの商品も高価だし、騒音や吸引力の面でレビュー評価に賛否両論があって、どれを買っていいのか悩む。
いろいろ調べているうちに、塗装ブースを自作してる人がたくさんいることを知った。
そうか!自分で作ればいいんだ!
そんなわけで、塗装ブースを作ってみた。
以下は本日の作業の経過だ。
排気用のファンはパナソニック換気扇FY-24JK8天井埋込低騒音形(換気風量180 m3/h、有効換気量116 m3/h、騒音29 dB、消費電力12.5 W)を用いた。
ポイント使って5000円だった。
追加で買ったのはダクトホースと速結端子用プラグコードぐらいかな。
板材でしっかりしたものを作ってるDIYの達人もいるが、根っからのめんどくさがりやの私は段ボール箱で作ることにした。
コンセプトは「安くて簡単」だ(苦笑)。
箱の上部に換気扇の吸気口の穴を開け、内部に斜めの段ボール板を取り付けた。
そして、手前上部に吹き返し防止の段ボール板も取り付けた。
これは「ネロブース」とか「互換ブース」という商品の構造を参考にしたものだ。
独特のしくみ(内部に斜めの板があり、その面に当たった塗料ミストは下側奥のスキマに吸い込まれ、吹き返しは上側手前のスキマに吸い込まれる)がいいらしい。
理論的な説明をしてくれているサイトもあってなるほどと思って真似ることにしたんだ。
フィルターは不要となった熱帯魚水槽用の濾過材を流用した。(効果は???)
照明は棒状の卓上LEDスタンドを箱の横から突っ込んで固定した。
電源のON・OFFは換気扇のプラグを差し込んであるタップのスイッチで操作だ。
ダクトホースは部屋の上部小窓から外に出した。
これで完成だ。
スイッチONしてみると、おお~っ!吸ってる吸ってる~っ!
試しにラッカー系塗料やシンナーのフタを開けてみる。
まったく匂わな~い!
やった~っ!
明日は実際にエアブラシで塗装してみよう。
せっかくエアブラシを買ったのに、まだ実戦投入できていない。
缶スプレーを使ってるときは庭先で豪快にプシューッ!と吹いてたけど、私が買った非力なエアブラシは屋外だと風で塗料が吹き飛ばされて繊細な塗装ができない。
夜間の作業もできない。
室内だと塗料ミストが拡散して部屋が汚れたり匂いが充満して気分が悪くなる・・・。
やはり、塗装ブースとやらが必要なのか・・・。
塗装ブースをネットで検索したけど、どの商品も高価だし、騒音や吸引力の面でレビュー評価に賛否両論があって、どれを買っていいのか悩む。
いろいろ調べているうちに、塗装ブースを自作してる人がたくさんいることを知った。
そうか!自分で作ればいいんだ!
そんなわけで、塗装ブースを作ってみた。
以下は本日の作業の経過だ。
排気用のファンはパナソニック換気扇FY-24JK8天井埋込低騒音形(換気風量180 m3/h、有効換気量116 m3/h、騒音29 dB、消費電力12.5 W)を用いた。
ポイント使って5000円だった。
追加で買ったのはダクトホースと速結端子用プラグコードぐらいかな。
板材でしっかりしたものを作ってるDIYの達人もいるが、根っからのめんどくさがりやの私は段ボール箱で作ることにした。
コンセプトは「安くて簡単」だ(苦笑)。
箱の上部に換気扇の吸気口の穴を開け、内部に斜めの段ボール板を取り付けた。
そして、手前上部に吹き返し防止の段ボール板も取り付けた。
これは「ネロブース」とか「互換ブース」という商品の構造を参考にしたものだ。
独特のしくみ(内部に斜めの板があり、その面に当たった塗料ミストは下側奥のスキマに吸い込まれ、吹き返しは上側手前のスキマに吸い込まれる)がいいらしい。
理論的な説明をしてくれているサイトもあってなるほどと思って真似ることにしたんだ。
フィルターは不要となった熱帯魚水槽用の濾過材を流用した。(効果は???)
照明は棒状の卓上LEDスタンドを箱の横から突っ込んで固定した。
電源のON・OFFは換気扇のプラグを差し込んであるタップのスイッチで操作だ。
ダクトホースは部屋の上部小窓から外に出した。
これで完成だ。
スイッチONしてみると、おお~っ!吸ってる吸ってる~っ!
試しにラッカー系塗料やシンナーのフタを開けてみる。
まったく匂わな~い!
やった~っ!
明日は実際にエアブラシで塗装してみよう。
私がずっと筆塗りなのはまさに同じ理由によります。
が、結論が違うのは構想力と行動力の違い・・・さすがです。
段ボール製の塗装ブースは拡張性もあっていいですね。
こりゃ、すぐにコンプレッサー付きのエアブラシに更新されそうですね(笑)。
ありがとうございます。
肝心のプラモを作らずに別のことばっかりやってます(苦笑)。
段ボールは強度的に不安でしたが、換気扇が意外と軽いので大丈夫でした。
難点は見た目が貧乏くさいってことかな・・・。
緻密な設計でスピーカーを自作されるChoro-Pooさんなら、クオリティの高い塗装ブースができるんじゃないでしょうか。
ぜひ!(笑)
シンプルな構造で、簡単に作れて、十分な性能、しかもローコスト!・・・言うこと無しですね。
どうせ塗料で汚れるので、見た目は問題になりませんし、シロッコファンさえ壊れなければボディはダンボールで何度でも作り直せますし、サイズアップも可能です。
ダンボールって意外と丈夫ですから結構長持ちするかも知れません。
凄く良い物を見させて戴きました。
私も今使っている塗装ブースが壊れたら、これを真似して自作してみます。
できることは自分でやってしまう、言葉で言うのは簡単ですが、実行されたのは流石です。
汚れれば簡単に変えられるし、見た目なんて関係ありません。
むしろこちらの方がオリジナルで最高にカッコイイですよ。
ありがとうございます。
自作するにあたっては先人たちのブログやYouTube動画を手当たり次第に見て研究しました。
当初は板材、角材、カラーボードなどを駆使してしっかりしたものを作ろうと構想を練ってました。
でも、結果的にああなっちゃいました(笑)。
ちなみに、換気扇はコストと騒音レベルを考えて機種を選定しましたが、噴出量の多い缶スプレーなんかを使うのであれば、もっと排気量のある上位機種を選んだ方がいいかもしれません。
ありがとうございます。
当初はいろんな素材で作ることを考えてましたが、加工のしやすさも重要なポイントでした。
今回の段ボール塗装ブースはカッターナイフと定規とガムテープだけでできてしまいました。
壊れたら別の段ボール箱に交換すればいいので惜しげが無いです(笑)。
理想のサイズの段ボール箱を見つけたらストックしておかねば(笑)。
ありがとうございます。
市販の塗装ブースを使ったことがないので使用感などの違いとかはわかりませんが、手作りでも十分に換気してくれて満足しています。
接着剤の匂いも気になるので塗装ブースで換気もできて便利です。
ぜひ!(笑)