2020年8月29日の四国西南方面シュノーケリングの最終回だ。
「秘密の花園」でのシュノーケリングを終えた私は「B浜」に向かった…。
はぁ?秘密?B?
事情を知らない人にとっては何のこっちゃ?と思うだろう。
わかりやすく説明すれば、観光公害が起きたら困るので配慮している…というわけだ。
ただ、それらの場所へのアクセスは極めて悪いし一般観光客にとっては何の魅力もない場所(観光地じゃないから仕方ない…)なので心配ないと思われる。
しかし、私のような物好きな輩がこれ以上増えるとまずいので自主規制しているんだ。
では、B浜について語ろう。
B浜は通称○○浜と呼ばれている。
個人宅の敷地を通って浜に出ることから、そのお宅の主にちなんで 「○○浜」 と呼ばれるようになったらしい。
この浜のことが一部のマニアックなダイバーさんの間で噂になり、今では知る人ぞ知る穴場的スポットになっているんだ。
珍しい極小海洋生物の写真撮影に向いているので超マクロ派ポイントとして知られている。
ここに来るのは常連のセルフダイバーさんがほとんどだ。
もし誤って一般の海水浴客が訪れてしまうと、場違いな空気にいたたまれなくなるはずだ。
B浜へのアクセスは極めて悪く、車の対向が困難な狭く曲がりくねった道を延々と走らなければならない。さらに、個人宅を経由してダイビングをする場合は駐車料金(水道やトイレなどの施設使用料を含む)を支払う必要がある。
個人宅の住人のご厚意によって敷地や水道を利用させていただいていることから、常連のセルフダイバーさんの側から申し出てそのようなシステムにしたらしい。決して住人の方が営利目的で集金してるわけじゃないのでお間違えなく。
ちなみに、ご高齢だった先代の主は何年か前に逝去され、現在は跡取りの方が家の管理をしている。
集まってくるセルフダイバーさんたちのために、ボランティアで海岸の清掃などをしてくれている神様のような人なんだ。
だから決してこのお宅に迷惑がかかるような行為をしてはいけないんだ。
以上がB浜の概要だ。
私が初めてB浜を訪れたのは2011年の夏のことだった…遠い目。
庭に真っ赤なハイビスカスが咲いていたのを覚えている。
この記事の写真は当時のものだ。
初めて来て勝手がわからずに戸惑っていた私に温かい言葉をかけてくれ、冷たい飲み物を勧めてくれた今は亡き主の方の姿を思い出すと目頭が熱くなる。
先に述べたように、ここは常連のセルフダイバーさんたちの聖地だ。
私ごときが図々しくお邪魔するのは気が引ける。
そこで、数年前からは別の海岸からB浜の隣の海岸までカヤックを漕いで移動し、そこからエントリーするようにしている。
今回も同様のプロセスでB浜にアプローチしたんだ。
そのようすを動画にまとめてみた。
まとめすぎて超短編になってしまった…。
でも、興味ない人にとってはこれでも長いと感じるだろうね(苦笑)。
興味ある人には下の動画がオススメだ。
B浜…またいつの日か…。
「秘密の花園」でのシュノーケリングを終えた私は「B浜」に向かった…。
はぁ?秘密?B?
事情を知らない人にとっては何のこっちゃ?と思うだろう。
わかりやすく説明すれば、観光公害が起きたら困るので配慮している…というわけだ。
ただ、それらの場所へのアクセスは極めて悪いし一般観光客にとっては何の魅力もない場所(観光地じゃないから仕方ない…)なので心配ないと思われる。
しかし、私のような物好きな輩がこれ以上増えるとまずいので自主規制しているんだ。
では、B浜について語ろう。
B浜は通称○○浜と呼ばれている。
個人宅の敷地を通って浜に出ることから、そのお宅の主にちなんで 「○○浜」 と呼ばれるようになったらしい。
この浜のことが一部のマニアックなダイバーさんの間で噂になり、今では知る人ぞ知る穴場的スポットになっているんだ。
珍しい極小海洋生物の写真撮影に向いているので超マクロ派ポイントとして知られている。
ここに来るのは常連のセルフダイバーさんがほとんどだ。
もし誤って一般の海水浴客が訪れてしまうと、場違いな空気にいたたまれなくなるはずだ。
B浜へのアクセスは極めて悪く、車の対向が困難な狭く曲がりくねった道を延々と走らなければならない。さらに、個人宅を経由してダイビングをする場合は駐車料金(水道やトイレなどの施設使用料を含む)を支払う必要がある。
個人宅の住人のご厚意によって敷地や水道を利用させていただいていることから、常連のセルフダイバーさんの側から申し出てそのようなシステムにしたらしい。決して住人の方が営利目的で集金してるわけじゃないのでお間違えなく。
ちなみに、ご高齢だった先代の主は何年か前に逝去され、現在は跡取りの方が家の管理をしている。
集まってくるセルフダイバーさんたちのために、ボランティアで海岸の清掃などをしてくれている神様のような人なんだ。
だから決してこのお宅に迷惑がかかるような行為をしてはいけないんだ。
以上がB浜の概要だ。
私が初めてB浜を訪れたのは2011年の夏のことだった…遠い目。
庭に真っ赤なハイビスカスが咲いていたのを覚えている。
この記事の写真は当時のものだ。
初めて来て勝手がわからずに戸惑っていた私に温かい言葉をかけてくれ、冷たい飲み物を勧めてくれた今は亡き主の方の姿を思い出すと目頭が熱くなる。
先に述べたように、ここは常連のセルフダイバーさんたちの聖地だ。
私ごときが図々しくお邪魔するのは気が引ける。
そこで、数年前からは別の海岸からB浜の隣の海岸までカヤックを漕いで移動し、そこからエントリーするようにしている。
今回も同様のプロセスでB浜にアプローチしたんだ。
そのようすを動画にまとめてみた。
まとめすぎて超短編になってしまった…。
でも、興味ない人にとってはこれでも長いと感じるだろうね(苦笑)。
興味ある人には下の動画がオススメだ。
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B浜…またいつの日か…。
#3の58秒くらいに岩の間に見えるのは、タコですか?
ありがとうございます。
#3の58秒くらいに見えるのはタコです。
変色することに驚いて何度か突いてしまいました…。
タコさんには申し訳ないことをしました。
個人的にはこっちの方が秘密の花園っぽいとか。
自分が潜ったつもりでたっぷり楽しませていただきました。タコもね(笑)。
やっぱこういう場所は秘守義務守らないとね・・・独占できなくなりますから(笑!)。
いつも見ていただき感謝です。
でも、急に気温が下がってきたので今年はもうシュノーケリングに行けそうにありません…。
今度の休日はプラモを作ってみようと思っています。
Choro-Pooさんの影響が大です(笑)。