uparupapapa 日記

今の日本の政治が嫌いです。
だからblogで訴えます。


【不定期創作短編小説アワー】① 5か国親善焼肉

2016-06-04 03:27:49 | 日記
今日は親睦のため、5人で焼肉屋さんに行った。

メンバーは私、安倍と、新メンバー有力候補:トラ○プ、曲者:プー●ンに

強欲:習▽平、それに紅一点のヒステリー:朴◆恵の5人。

なぜ今日全員そろって焼肉なのかというと、新メンバー候補トラ○プの顔見世と、

メンバーの皆、日ごろのストレス発散を望んだから。




店員:いらっしゃいませ。

当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。

お客様、ご来店は初めてでしょうか?

安倍:はい、今日が初めてです。

店員:それではご利用方法をご説明させていただきます。

   当店でのご利用時間は90分の部分注文制限付き食べ放題となっております。

   ご注文はテーブル脇の専用タブレットにて承ります。

   食べ残しにはご注意ください。残量により追加料金が発生する場合があります。

安倍:部分注文制限付とは何ですか?

店員:タブレット上に表示される商品は原則全品食べ放題となっておりますが、一部

  『厚切り高級霜降りカルビ』と、『特選厚切り牛タン』はおひとり様一品限りとさせていただきます。

   その他は何度ご注文いただいても料金の範囲内となっておりますので、ご安心いただきご注文ください。

   お飲み物は如何なさいますか? 皆さまソフトドリンクバーでございますね?

   受け賜りました。 それでは後程コップをお持ちしますので、ごゆっくりご利用ください。

安倍:それではソフトドリンクのコップがくる前に、皆さんにご紹介します。

   新メンバーになるかもしれないトラ○プ氏です。

トラ○プ:なるかもしれないとは何だ! 俺様がなるに決まっているだろう。 
  
  大体お前はタダ乗り野郎のくせに俺様を軽く見やがって。

     正式メンバーになったら、お前から基地代としてたっぷり搾り取ってやる!

朴◆恵:まあ、なんて粗野な人ニダ。おまけに見た目も年の割には若い髪形して。

     どうせカツラでしょ。全然似合っていないニダ!
 
  私は安倍なんかキライだけど、あなたも負けないくらい嫌いニダ。

トラ○プ:お前もタダ乗りでは安倍と同類ではないか!

  たかが女のくせに!お前からも搾り取ってやる!

習▽平:まあまあ、最初から角突き合わせていては、今夜のごちそうが台無しになるアルヨ。

プー●ン:そうそう、それに女性に対し、「女のくせに」呼ばわりは問題発言ですな。

      我が国でそんな言葉を吐いたら、国中の女性たちから総スカンの上、

    ピロシキの具にされちゃいますぞ。

トラ○プ:それは失礼。でも俺様はそんな事言った覚えはない。

    言うハズはないではないか!誰に物を云っているんだ!

安倍:え~! 今まさに言ったばかりでしょう!呆れた。

      でもそんなことより、焼肉の準備ができたようなので、

   そろそろ注文に入りましょう。

     私は今日の皆様との焼肉親睦会に大きく期待しております。

      今日はこの焼き肉屋さんの商品を総活躍させて皆さんに満足していただき、

    2020年の東京まで関係を持続させ、

    例え増税をまた回避してでも成功させたいと思っています。

習▽平:それでは早速、『高級霜降りカルビ』と、

   『特選厚切り牛タン』は全部私がいただくアルヨ。

   私の特権アルネ。他はみんなで分け合って食べると良いアルヨ。

トラ○プ:何言ってやがるんだ!この強欲野郎!

    俺様だって『高級霜降りカルビ』と、

   『特選厚切り牛タン』はタラフク食べてやるぞ。

    お前なんぞにタダでくれてやる道理はない!

習▽平:それではこうすると良いアルヨ。

   私が全部のうち半分、あんたが半分とるアルネ。

   この世界は力のあるものが欲しいものを力づくで手に入れるコトヨ。 

プー●ン:ちょっと待った!あんたたちだけに力がある訳じゃないぞ。

    私にだって気に入らない者を消す力があるし、本当は柔道だって強い。

    それについふた昔前までは、私の先輩たちが世界を二分していたのだからな。

   その気になったら組織的ドーピングだって平気でやっちゃうんだぞ。

   私と我が国を舐めちゃあかんぜよ。

朴◆恵:本当に野蛮な人たちニダね。

    少女の銅像も作らせててくれないくせに、偉そうに言わないでよ。

    それに焼肉は我が国発祥の偉大な文化ニダ。

    私にも『高級霜降りカルビ』を食べさせなさいよ!

    それでなきゃ、謝罪と賠償金を要求するニダ!

安倍:プー●ンさんも朴◆恵さんもそんなに熱くならないでください。

     大体プー●ンさん、私は上役のオ●マに睨まれてもあなたを立てたのだから、

   そろそろ私たちからどさくさに紛れて奪ったものを返してください。

     それでないともう、あなたからガスを買ってあげないよ。

      それに朴◆恵さん、もう何度も何度も謝ったし、お金も上げているのに、

   まだ賠償金が欲しいのですか?あなた、あの大事故があったとき、

   行方知らずだったくせに、高級肉まで要求するなんて、欲の皮が突っ張り過ぎですよ。

朴◆恵:うるさいニダ!あんたなんて私の冬の大会に絶対招待してやらないニダ!

   習▽平さん、私の味方はあなただけニダ。

   あなただけは招待するから、私と仲良くするニダ。

習▽平:アンタのとこのその大会、本当にできるアルカ?

   皆もう間に合わないのでは?と思っているアルヨ。

朴◆恵:何よ!失礼ニダね。あの由緒ある大会も我が国が発祥の地よ。

     どんなに経済的に困っても、

   安倍から倍賞金をまたせびってでも成功させるから大丈夫ニダ。

トラ○プ:へっ、へっ、へっ、お前らが争っている間に、

    高級肉は全部俺様が食べてやったぜ!不満のあるやつぁ、

    俺様のテリトリーから締め出して、二度と入れてやらないからなぁ!

   ああ、美味かった!さてと、そろそろ俺様が経営するホテルに帰って寝るか。

   俺様自慢のきれいな娘も待ってるし。バァ~イ!

プー●ン:トラ○プは何処までも自分勝手な奴だなぁ。

       ところで安倍さんよ、あんたが私からガスを買ってくれるなら、

      これから一緒に仲良く、焼き肉に付き合ってあげることを考えても良いぞ。

      ただし、考えてみるだけだからな。

習▽平:勝手に仲良くするアルネ。

      私は南の島の埋め立てで忙しいからこれで帰るアルヨ。ツァイチェン。

安倍:あ~あ、二人とも食べるだけ食べて帰っちゃった。

      それじゃ、3人で残りを食べますか。

プー●ン:ハラショー!スパシーバ!早速商談しながら食べようぜ。

安倍:商談より返還が先でしょう!肉はそれまでお預けですよ。

朴◆恵:私の賠償金はどうするニダよ。

      くれないと少女像を数え切れないほど作って、

      世界中にばらまくニダよ。
 
プー●ン:商談しないんじゃバカバカしいから、私はもう帰る。

      もう二度と返してやらないからなぁ!

朴◆恵:私もくれないなら帰るニダ。安倍なんか大っ嫌いニダ!

安倍:あ~あ、とうとう皆、勝手に帰っちゃった。

      店員さん、仕方ないからお会計お願いします。

店員:え~と、食べ残しが山のようにありますので、倍料金になります。

安倍:ええ~!皆1銭も払わず帰っちゃうし、しかも会計が倍料金かよ!

      こりゃやっぱり増税しなきゃ、払いきれないや。帰ったら麻生君に相談しよっと。

 

  こうして増税は延期されず、しっかり徴収されることになったとさ。

  メデタシ、メデタシ。


       —終わり-





今日は私のつたない創作短編小説をアップしてみました。

また気が向いたら作ってみます。

文の途中から原因不明の理由で、行の頭がうまくそろわなくなりました。

かなり見づらかったとは思いますが、私には修正不能ですのでお許しください。

また、本当は北海道の行方不明少年が見つかった話題を取り上げるつもりでしたが,

それなりに苦労して作った作品ですので、こっちにしました。

これが最初で最後になるかもしれないけど、

もしまたアップすることなどあったら、その時はよろしく。