山と自転車

熊本県熊本市在住の「ちよ」です。
ロードバイクの記事をメインで書いています。

鯛生金山

2015年03月30日 11時59分48秒 | みんなと走る
ショップの先輩が鯛生金山(たいおきんざん)に行くと言うので付いて行く。


菊池までは車載。
ちょうど菊池桜マラソンと重なり、しばらく応援。

今日はデジカメを忘れたのと、スマホの充電をし忘れたので、写真は少なめ。

ショップの先輩はブログ写真掲載拒否なので、先輩の写真もなし。

そして、10時出発。
菊池市民広場から龍門ダム方面に上り、この前小国に行く時に通った『兵戸峠』を越える。



上津江フィッシングパーク先から一気に下り、その後『鯛生金山』方面に上る。
(上津江フィッシングパークから鯛生金山まで22km)

ダラダラの上り坂を上って、『鯛生金山』に到着。

「やっと着いたー」と喜んで入口ゲートをくぐったら、メイン広場に付くまでの上り坂が今まで以上に激坂(最大14%)なので、心が荒む。



ここで昼食。
先輩はかしわうどん。
私は、金粉の降りかかった黄金そば(780円)を食べる。
(スマホの充電切れで写真なし)


鯛生金山は小学生時代に親と来たことがある。
最近はお客さんが少ないだろうなぁと思っていたが、たくさんの人で賑わっていた。


帰りは先輩がチラチラ後ろを振り向き挑発するので、付いていく。
…が、すぐに力尽きる。


まだまだゴールまで距離があるので、その後は先輩の挑発を無視し、魚の腐ったような目をして自分のペースで走る。


菊池の桜は満開だった。
(写真はない)

14:30ゴール。


走った距離:66km


ゴール後、若干膝痛が出現したけど、明日からは仕事でしばらく自転車に乗れないので、安静期間としよう。
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シクロクロス体験

2015年03月28日 18時15分00秒 | みんなと走る
3月25日。
三連休の最終日は、ショップの皆さんと山の中を走りに行く。

昨日膝を痛めたので、楽そうな所だけ走って、長い上りや激坂はおじさんと交代してサポートに回った。
お陰で帰る頃には、膝はすっかり良くなった。



走行距離:恐らく10km未満

これで私の自転車三昧の三連休終了。
4月から仕事頑張る。
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自転車隊

2015年02月17日 21時11分00秒 | みんなと走る
マラソン大会のAEDモバイル隊に憧れて、昨年救急の試験(筆記と実技)を受けた。

そして、先日行われたマラソン大会にAEDモバイル隊として参加。
2-3人1組となり、自転車で担当のコースを巡回する。
AEDモバイル隊は、緊急事態の早期発見、早期に対処。救命率を高める役割だ。
他に、AED定位置隊もある。


朝9時に決められた持ち場に付く。



私の担当はゴール手前4km地点。

具合の悪そうな人を見つけたら、「大丈夫ですか?」と声をかける。


颯爽と走る同じショップのダンディN川を見かけたが、一瞬過ぎて声をかけそびれた。
風の便りで、タイムは3時間半らしい。
さすがだなぁ。

同じショップの私の後輩、コナさんも応援に来てた。
私を見つけて声をかけてくれた。
ありがとう。


私も一生に一度はマラソン走ってみたいと思ったが、綺麗に化粧して着飾った女の人が、最後ボロボロになりながら走っている姿を見て、そんなに簡単ではないんだなぁと思いとどまった。
でもそんなにボロボロになりながらもゴールを目指すその気力は凄い。



AEDモバイル隊の活動時間は、朝9時から16時まで。

今回のマラソン大会で、AEDモバイル隊(約90人)とAED定位置隊(約50人)が活動。
低体温や意識障害で10人が救急搬送されたが、そのほとんどがAED隊が先に到着し対応出来たとのことだった。



AEDで助かる命があります。
あなたにしか救えない大切な命~君の瞳とともに

ACLS協会の講習・試験については、こちら。
熊本ACLS協会
医療従事者でなくても受験可能のコースがあります。


2/20 記事修正しました。
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菊池経由で南小国

2015年01月26日 20時15分00秒 | みんなと走る
1月25日は久々の日曜日の休みだったので、同じショップの方に声をかけ、総勢7人でサイクリングに行く。
行き先は南小国。



この日のメンバーは、motteaさん、トミーさん、nutsさん、コナさん、でびそーさん、強面先輩、私。


簡単に今日のメンバー紹介…
私と自転車同期のmotteaさん、忙しい合間を縫って、よくレースの応援に来てくださる。ショップの応援団長兼お笑い担当。

トミーさん、いつもニコニコ癒し系。面白くないギャグでもすぐ笑う。来月motteaさんと結婚される。おめでとうございます。

nutsさん(女性)、昨年の5月に自転車を始められた。一人でどこそこ走り回り、私の座を脅かす存在。

でびぞーさん、自転車歴5年?同じグラファイトデザインメテオに乗られている。ショップの頭脳担当。

強面先輩、レースとバンクをメインに活動。ショップのサイクリングでは、いつも最後尾を走りみんなの面倒を見てくださる。

コナさん(女性)は20代、トライアスロン歴2年で、私の初めての後輩。可愛いのにガサツな所がいい。





今日はみんなの脚力を考慮し、菊池方面へ向かい、兵戸峠を越えて南小国へ行く。
ルートはでびぞーさんと強面先輩が考えて下さった。

まずは朝練と一緒にスタートし、運動公園で私達は左折。
ショップのおじさん達と別れる。


旭志経由で「菊池渓谷水の駅」へ。
ここまで40km弱、平均速度24km/h。



国道387号線を道なりに。
ショップのジャージはウルトラマンみたいでカッコいいね。



「菊池渓谷水の駅」から兵戸峠まで7.8km。
上りはフリーラン、各々のペースで走る。

基本上りだけど、急すぎず、長すぎず、丁度いい感じ。




途中でトミーさんが体調不良で、motteaさんと引き返す。
私が誘ったのに、配慮が足りなかった。



「上津江フィッシングパーク」で休憩。現在11時。


コナさんが足が寒いとガタガタ言うので、ショップの優しさ担当の強面先輩が応急処置。

すごく上手に包めているけど…。
コナさんが「全然違う!暖かい」と無邪気にはしゃいでいた。



ここから豪快な下り。
後ろにチラチラピンクのウェアが視界に入るので、コナさんかと思っていたらnutsさんだった。
nutsさんとちゃんと一緒に走ったのは初めて。
油断していたので、nutsさんの速さに驚く。


「上津江フィッシングパーク」から約25kmで、お目当ての南小国のお店に到着。
ここまで65kmくらい。
時刻は12:30。






14時にお店を出て、「大観峰」方面に上る。
なるべく勾配が緩やかなルートにしてもらうが、やはり上りは避けられない。

最近長い距離を乗っていなかったので、途中で腰が今までに無いくらいに痛くなる。

私の後ろにピッタリ付いているコナさんに「先に行っていいよ」と言うが、先輩の面目を保つためか絶対私の前には出ない。
コナさんの実力は未知数だ。


10kmくらいで、やっとミルクロードに到着。
下りでも腰が爆発しそうに痛い。
眉間に皺を寄せながらも絶景に感動しながら下る。
(写真を撮る余裕がなかったので、絶景は自分の目でお確かめ下さい)


腰が痛くて、これはもうダメかもしれんね、と思いつつも下りきり、コンビニで休憩。
時刻は15:30。




全員揃ったところで、再出発。
あとは下り基調なので、大丈夫。腰痛も消失した。

この辺はnutsさんのホームコースなので、先頭で案内してもらう。






残り15kmで男性二人とはぐれ、女性3人でラストスパート。
18時ちょっと前にショップに到着。


今回久々の100km越え。
最近は一人だと遠くに行く気にならないので、また誰か誘ってどこか行こう。


走った距離:137km(スタート押し忘れあり)
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紅葉狩りサイクリング

2014年11月10日 21時20分02秒 | みんなと走る
先週末、同じショップのハヂメさんに誘われて、紅葉狩りサイクリングに行ってきた。

前日は仕事終わりが遅く、寝不足必須だったのでショップの先輩が一緒に車に乗せてくださった。
ありがとうございます。
結局「2時間しか寝ていない」と地獄のミサワ状態で参加となった。

(地獄のミサワより)

朝8時に「はな阿蘇美」に集合。


本日は10人+車でサポートしてくださる1008嫁さんの計11人。
ハヂメさん夫婦、1008さん夫婦、コメント下さるST-さん、羊の夫婦旦那さん、強面先輩、ダンディーN川、のぶさんのブログに出てこられるリトルN藤さんとなべさん(かな?)。

(写真は1008さんより)



今日は人から車載カメラを借りたので、試し録り。

撮影は出来たけど、編集が大変・・・。(ブログアップはまたいつか)


まずは「小嵐山」という山を越えて、ミルクロードに出る。
ここが「小嵐山」の上り口。


最初は緩い傾斜だか、中盤はずっと10%越え。最大14%くらい。
最初はハヂメ嫁さんと二人で先を走るが、すぐに男性陣に追い越される。







この先がミルクロード。
車が殆ど通らなくて安全に快適に走れた。いい道、教えてもらった。



瀬の本。


そして、三愛レストハウスに到着。




ここまで自転車で来るのは初めて。
斜度は5〜6%くらいかな。そんなに急な坂はなかったので、急がなければ楽しく走れる。

1008嫁さんから補給食を頂く。

この黒糖羊羹ウマイ。


ここからハヂメ嫁さん先頭で「牧の戸峠」を目指す。


勾配は想像していたほど急ではなかったけど、ちょうど紅葉の季節だからか車が多かった。自衛隊の車も何十台も通って神経使った。
そして「牧の戸峠」に到着。標高約1300m。

いつかここまで自転車で来ようと思っていたので、念願が叶った。


ここから長者原の方に下りて昼食。ここまで来ると、やはり寒い。


大分名物とり天。(゜д゜)ウマー。


昼食後はお目当ての紅葉とススキの草原へ。





辺り一面、黄金色で圧倒される。
遠くまで脚を運んだ甲斐があった。

筋の湯温泉の足湯に立ち寄る。足先が冷えていたので、超気持ちいいー。



そして、この後が厳しかった・・・。
もう写真を撮る余裕はない。10%越えの道を延々と上る。上っても上っても終わらない。
どうにか限界ギリギリで上り終える。
同じショップのダンディーN川と強面先輩はずっとアウターで走られている。あぁ凄いなぁ。

雲行きが怪しいのと、私とハヂメ嫁さんがもうあんまり上りたくないとリクエストしたので、ハヂメさんと1008さんがゴルゴ13並みの厳しい顔でルートを考えてくださる。

でも結局坂を上らないと帰れない。
こう言う時は心を無にして、ただ脚を動かす事に専念する。脚を止めなければいつかは辿り着く。
延々と続く上りが終わって、体力が回復してきたので先頭に立ちラストスパートを掛ける。
私、最後の最後で見方を欺くタイプ。

後ろをチラチラ見てると1008さんが追い付いて来られたので、1008さんと先頭交代の練習をする。
でもラストスパートが早すぎて、最後は力尽きてしまった・・・。
私、見方を欺いて、返り討ちに合うタイプ・・・。


そして無事に「はな阿蘇美」に到着。
自転車を片付けて、みんなで温泉に入って帰宅。


今回も色んなルートを教えてもらって、ホクホクなサイクリングだった。

ST-さんは確か自転車歴1年と言われていたはずなのに速い。とにかく皆さん速い。
ヒーヒー言いながら坂を上るおっさんは稀少なのか。


とにかく楽しかった。
人との出会いは大事にしないと、と教えてもらった。
ありがとうございました。

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ショップのサイクリングに参加

2014年11月03日 20時23分00秒 | みんなと走る
11月2日(日)はショップのサイクリング&BBQだった。
仕事を休めるかわからなかったが、休めそうなので締め切りギリギリで申し込みに行く。


秋に行われるこの「サイクリング&BBQ」、2年前に初めて参加した。
友達二人で参加して、その時ショップの皆さんにとても親切にしてもらったのが思い出深い。
この時まで、自転車友達が一人しか居なかったが、この日からちょっとずつ知り合いが増えていった。
因みに、この時に一緒に行った女友達はもう自転車に乗っていない。



サイクリング当日、降水確率50%だったので、中止かなぁと思いながら集合場所の阿蘇の坊中に集合。
あんまり雨は降っておらず、予定通り開催されることとなった。


参加者50名くらいかな。
ファミリーコースとロードコースがあり、私はロードコース40kmを走る。



第一エイドのカップルズではリンゴ2種類食べ比べのサービス。

私、リンゴはしっとり系が好きだ。(どうでもいい情報)



この先から、上りが始まる。(途中まで阿蘇望逆走コース)
私の一番弟子コナさんが私に追い付いてきたので二人で走る。


今日はショップの皆さんに新しい自転車お披露目の日。
『ちよさん、奮発していい自転車買ったけど、走りは相変わらずだね(ヒソヒソ)』と言われないように、頑張って上る。


ちょっと先を走っている○kdさんを二人でオラオラと煽りながら上る。
因みに○kdさんは熊本から自走で来られている。

交差点では後続を一旦待って、再び走り出す。


路面が濡れているので、ゆっくり下り、下りきったらその後はほぼ平坦。


平坦区間では、他の方に先行して、赤ジャージ先輩と私、コナさん3人で走る。

平坦区間の向かい風区間は赤ジャージ先輩を風避けにして、30km/hペースで走る。
コナさんには利用出来るものは最大限利用するように、と背中で教える。

最後は皆に追い付かれて、ロードコース40km、無事に完走。


着替えて、第二部のBBQ。


抽選会と、じゃんけん大会。


じゃんけん大会で「豆の木」さんのパンget。




この日、コメントを下さるKouも来られていて、声をかけて頂いた。
ゆっくり話せなかったので、また新年会で会えたらいいな。


ということで、楽しみにしていたこの日が終了。


準備から何から、ショップの方々、ブッチャーKさん、お店の常連さん、お世話になりました。
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初めてのカーボンバイク

2014年10月09日 17時20分00秒 | みんなと走る
先週空いた時間に近所を走り、その後休みの日に高森峠から山都町方面に行ってみた。

そして、カーボンバイクの恩恵を受けることなく、ヨロヨロと帰宅。

カーボンバイクって速くなるんじゃなかったっけ・・・?
もしかして遅い者は何に乗っても遅いという悪い予感は的中?


部屋に戻り自転車を拭きながら嫁に語りかける。
私:なんかごめんね、私の所に嫁いだばっかりに苦労かけて・・・。
嫁:そんなことないですよ。
その後、3日間引きこもる・・・。

走った距離:118km




そして昨日。
ショップの先輩に一緒に走ってもらう。
この先輩と一緒に走るのは久しぶり。
この方は私のブログに出演拒否なので匿名にしておく。
何か悪いことしたかなぁ。


朝9時に運動公園に待ち合わせ。

どこに行くか決めていなかったので、阿蘇のブッチャーKさんの所に行こうかと話がまとまった。
ブッチャーKさんに「今日の午後、自転車を見せびらかしに行きます」とメールを送って、出発。


いつもの国体道路から瀬田線に入り、11時に俵山展望所に到着。



先輩は上りの途中で便意を催したが、最後まで我慢して一緒に走ってくれた。


展望所に着いて、10分ほど先輩のトイレ待ち。
「ごめんね!身体が冷えてしまったね!」と爽やかな笑顔で出てこられ、再スタート。





本当は吉田線を越える予定だったが、私がどうも自転車を乗りこなせていないので、根子岳の先を廻って(国道265号線)行くことにした。
上りも平地も誰かが自転車を後ろから引っ張っている感じがして、全然先に進まない。
先輩に自転車どこかおかしくないですか?と見てもらうが、異常はないとのこと。
終いには、「この自転車はカーボンですか?」と質問する始末。


俵山を下った後は、先輩のアドバイスを聞きながら負荷をかけたり色々試しながら走る。


13:30に箱石峠に到着。


そして予定より1時間遅れて、14時にブッチャーKさん家に到着。
ここまで70km。



何にも食べてなかったので、カップラーメン、おでん、おにぎりをご馳走してもらった。

最近家庭の味に飢えていたので、美味かった。

そして私が自転車を買った記念にボトルと手ぬぐいを下さった。
ありがとうございます。



そういえば第二の目的があった。
ブッチャーKさんが以前「宝くじ当たったら自転車代出してあげる」と言われたので、一応当たったか確認する。
当たってないとのこと。

…さぁ帰ろうか。



15時にブッチャーKさん宅を出発。

もう上りも終わったので、帰りの下り基調の道を全力で走る。
全力で走ったの久しぶり。
これじゃあ脚力は衰えるはずだ。


16時にゴールの運動公園に到着。
先輩にお礼を言い解散。
その後はヨロヨロと帰宅。


走った距離:99.77km


今日の収穫…
ある程度の速度まで上げると速度が伸びるのがわかった。
でも長時間キープは今の私の脚力では難しい。
これは鍛えないとヤバイ。

今日の筋肉痛も半端ない。今までで最高記録の筋肉痛。

それから自転車が全然ブレない。安心の安定感。
だから何と言われると困る。
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初めてのシクロクロスー追記ー

2014年09月17日 21時46分59秒 | みんなと走る
9月14日、ショップの「六峰街道サイクリング」が終わったので、9月10日の試走の記事にちょっと追記。



コースは、
「六峰街道(ろっぽうかいどう)」(宮崎県延岡市北方町から五ヶ瀬町まで至る6つの峠を結んだ延長57kmの林道)の五ヶ瀬側から入り、途中の「日諸峠」から諸塚村に下りて、国道503号線を走る。



「六峰街道」の五ヶ瀬側の入口。

靄がかかって幻想的だなぁと思うが、ただ近くで焚き火をされていたその煙。


初っ端から、立ちこぎを駆使して上る。


前半コースはこういうザレ道(?)。小さい石と枯れ枝がゴロゴロ落ちている。


根子岳が見える。(写真左奥)






下りカーブを越えたらすぐに土砂崩れがあり、止まれずにそのまま突っ込んだ。
ここはサイクリング当日には綺麗に整備してあったそうだ。


危なかったので写真は撮れなかったが、道が波打っていたり、溝が横切っていたり、コンクリートのグレーチングの段差など多数。
コメント欄でロードバイクだと5回はパンクするとアドバイスをしたが、ただ一人ロードバイクで参戦されたハヂメさんは結局一回もパンクしなかったそうだ。

その報告をのぶさんのブログで拝見して、「パンクしなくて良かったー」ではなく、「チッ、残念」と思ってしまった私の心の汚さ…。

のぶさん情報では、ハヂメさんはグレーチングを軽々と飛び越えて行ったそうだ。
パンクしなかったのは、たまたま運が良かったのではなく、必然だったようだ。


山の中は、鹿や猪が出るそうなので、鈴を付けて走る。(鈴がピンボケ)



「諸塚神社」

ここから諸塚山に上れるそうだ。
そして諸塚山はアケボノツツジの名所。
おじさんが教えてくれた。
おじさんは何でも知っている。



22kmくらい荒れた道を走り、「日諸峠」から諸塚村の中心部まで下りる。ここまで約40km。



その後は、国道503号線を走る。川沿いのほぼ平坦な道で、澄んだ川を眺めながら走る。

道路脇には水場がたくさんあった。



飯干地区の販売所に到着。
この辺りは地区ごとに販売所があるみたい。


そしてこの販売所が、最後の峠の上り始め。


山の中のクネクネ道を黙々と上る。

そして、「飯干峠」を制覇。


その後はそんなに上りもなく、ゴール。
上りが好きな人には堪らないコース。
…上りが苦手な人にも堪らない。

走行距離:87km
獲得標高:約2000m

スタッフさんが撮ってくださったおじさんと私のツーショット。

おじさん、9月10日に試走して、9月14日本番でまた走られて凄い。
私だったら、一年後にお願いしますと言うレベル。
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初めてのシクロクロス-五ヶ瀬方面-

2014年09月12日 08時56分00秒 | みんなと走る
10日(水)は休みだった。
行きつけのショップも水曜日は休み。


先日スタッフさんに、
「サイクリングの下見に行くので、一緒に行きませんか?」と誘われた。
女性でどれくらいの時間で走れるか、計測したいとのこと。
よく話を聞くと、私が行けばスタッフさんが走らずに済むらしい・・・。
いつものように何の予定もないので、即OKする。
スタッフさん、「お願いしまーす。ヒッヒッヒ」と笑ってた…。



朝6:30にスタッフさんの運転で熊本市内を出発。
8時に五ヶ瀬のGパークに到着。



今回は、路面が荒れている道を走るので、スタッフさんの“シクロクロス”を借りて走る。
シクロクロス初体験だ。


コースは五ヶ瀬発で、山の稜線を走るらしい。
ずっと前にショップのおじさんが「あそこはいいよー」と言っておられたコースだ。


このブログを読まれている方でこのサイクリングに参加される方がおられるかもしれないので、楽しみが半減しないように詳細は省く。



スタッフさんは車でサポートし、おじさん先頭で走る。




初めて乗ったシクロクロスは、やっぱり重い。
綺麗な道路を走ると、タイヤが路面に吸い付くような感じがして余計に重たく感じた。
重いけどガシガシ踏むとグイグイ進んで、なんか不思議。

段差があるところはタイヤを浮かせてジャンプ、とおじさんに教えてもらった。


上り多めだけど、頑張れば美しい景色に出会える。


これ、おじさんお勧めのコーヒーゼリー。

「どこの店探しても売ってない。○○にしか売っていない」と力説されていた。
ふーん。


おじさんに、観光名所とか教えてもらいながら、前半40km走って諸塚村で昼食休憩。
サイクリング当日に立ち寄るお店が今日は開いてなかったので、別のお店に入る。



物産館に立ち寄る。
椎茸が有名らしい。


おじさん、今日は私と同じペースなので、お疲れ気味?


そして最後の峠越え。
さっきまでキツそうにしていたおじさんが、ここからサーッと先に上られた。

おじさん、最後の最後に裏切るタイプ?!
でも、ちゃんと途中で何回か待ってて下さった。


先を見ると心が折れそうになるが、ここさえ上りきれば、もう上りは無いので頑張って脚を回す。

7km黙々と上り、峠制覇。



そして17時にゴールした。
8:45出発なので、8時間15分かかった。

走行距離:78km
獲得標高:2000m

なかなかの上りだったが、景色も道も良かった。
でも脚パンで翌日予想通り筋肉痛となった。
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ラーメンと焼きそば…

2014年08月28日 22時50分00秒 | みんなと走る
自転車に乗り始めたばかりの頃、同じショップの先輩が大分の日田市までラーメンを食べに行った話を楽しそうにするので、いつか私も行きたいなぁと思っていた。


今日、トミーさんが休みを合わせてくれたので「日田に行きたい」とリクエストし、日田市にラーメンとB級グルメの焼きそばを食べに行くことになった。(食べすぎ?)

家から自走するか、菊池まで車載するか悩んだが、寝不足で体力に自信がなかったので、車載で菊池市民広場に向かう。
ここから行けば、往復120kmくらいかな。


今日はポツポツ雨が降ったり止んだり。
一日中薄雲っぽいので大雨にはならないでしょう、と予定通り走ることにする。


朝8時半、菊池市民広場を出発して、まず菊池神社横の387号線を上る。


「走り初めてすぐ上りはキツいねー」とか言いながらも順調に走っていると、後ろからシューッと音がした。
トミーさん、いきなりパンク。



トミーさんは実際に一人でパンク修理はしたことがないと言われたので、
「じゃあ、私手出さないから一人でしてごらん」とトミーさんに上から目線。
そう言いながら、私は未だにパンク修理、成功したことがない。


トミーさん「最初何だったっけ?忘れた」と手が動かないので、助け舟を出すと、遠い記憶を思い出したようで、その後はテキパキと修理を始められた。



パンクの穴が二つある時はリム打ちと習った。
道がガタガタしてたからかな。


あとは、私がCO2ボンベを持っていたので、使い方をどや顔で教えながら充填する。




さあ行こうか、と再出発するとトミーさんが「あれ?」と言われストップ。
実は後輪もパンクしていた・・・。
こんなこともあるんだね。



今日はお互いチューブは1本ずつ持参。私がCO2ボンベ2本。
ここで後輪のパンク修理を失敗したら…。


「・・・今日、もう止めとこうか。雨も振りそうだし・・・、悪い予感がするし」とお互い意見が一致。
私が自転車で出発地点まで逆戻りして、車でトミーさんを迎えに行く。
そのあと行きつけのショップに寄って、トミーさんがCO2ボンベを購入。


でも路面が濡れるほど雨が降りだしたので、結果的に行かなくて正解だった。



今度から、チューブ二本、空気入れも要るね。


走った距離:2.7km
トミーさん1.2km・・・
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