着々とキャンプの準備を進め、ある程度物は揃った。
注文中の焚き火台がなかなか届かなくて、もう待ちきれないので焚き火なしでソロキャンプに行くことにする。
ソロキャンプ先輩方にお勧めのキャンプ場や山情報を教えてもらったり、自らネットで情報収集を行ったりして、最終的に広くて木陰が多くて人が少ないらしい「菊池高原ファミリーキャンプ場」を私のソロキャンプデビューの地とした。( • ̀ω•́ )
午前中仕事を終え、キャンプ場に電話して開いているか確認し、家でお風呂に入ってから出発。
菊池市内の「キャニオンスーパービッグミカエル」で買い物をして、387号線の「水の駅」を過ぎて、上津江方面・小国方面へ左折して、このキャンプ場の看板から左折。
ここに着くまで、場所を勘違いしていて全然違う方面を30分ほどさ迷ってしまった。
カーナビで行くときは、キャンプ場の住所(菊池市原鉾の甲4784)を入力した方が確実に行ける。
狭い激坂を上って、ここを右。
18時にキャンプ場に到着。
案内板。
案内板の向かいにあるのが管理棟。
名前、住所を記入。
車一台2000円、大人1人500円。
受付で管理人さんより「恐らく本日のお客さんはあなた一人です」と告げられ、ラッキーと思う。
キャンプ場は第1~第3まであって、ここは管理棟前の第1キャンプ場。
炊事場。
シャワー(鍵が閉まっていた)
トイレ(汲み取り式)
管理棟の水洗トイレも使ってよいとのこと。
場所はどこでもいいそうなので、景色が良さそうな一番上の第3キャンプ場へ車で上る。
初めてのテント。一応家でテント設営の練習はしてきた。
手前からポール、ペグ、インナーテント、フライシート、袋。
下のグレーのシートはテントの下に敷くシート(グランドシート)。
到着が遅くなったので、日が暮れる前に終わらせねばとちょっと焦る。(・Θ・;)
大人になってからテントで寝るのは初めてなのでドキドキワクワク。
ポールは中にゴムが入っていて、ゴムが縮む力でポールがスポッと嵌まってあっという間に一本の棒になる。(`•ω•´๑)テキパキ
赤のポールには赤のフック、シルバーのポールにはシルバーのフックを引っ掛ける。(`•ω•´๑)テキパキ
30分くらいで完成( • ̀ω•́ )ドヤ
テントは二人用サイズにした。
一畳くらいの広さ。
ユーチューバーがペグは良いのを買いなおした方が良いと言っていたので、そのうち買いなおそう。
口で空気を入れるタイプのマット。シングルベッドの半分くらいの大きさ。
20回くらい空気を入れたらパンパンになった。
寝袋はmont-bell(#3)。
職場の御曹司が海外留学するから要らないと言われ、一回しか使ってないそうなので貰った。
夕食は最近のマイブーム「焼肉ピーマンの塩コショウ風」。( ゚Д゚)ウマー
※しばらく自分の中で牛肉禁止にしていたが、いとも簡単に解禁した。
お決まりのビールを飲んどこう。
直ぐに日暮れ。
ヘッドライトを付けていたら、手足の長い虫がライトに向かって飛びかかって来たので、ヘッドライトは危険と判断し速やかに外す。
すっかり暗くなった。
明日は雨なので、星は少しだけ。
LEDランタンを持って周りの森をぐるーっと照らす―。
何も見えなかったから良かったものの、この行為は一気に恐怖に陥るので止めた方がよい。
余計なことをしてしまったと後悔しながら急いでテントに入り、テントのファスナーをジャーッと閉める。
映画の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を観た身としては、一人でテント泊出来る気がしなかったが、テントに入ると全然怖くなかった。
平坦なところを選んでテントを張ったつもりだけど、少し斜めになってて寝にくい。
第1ャンプ場の方が平坦だったけど、眺めの良さで第3にしたのでこれは仕方がない。
テント内ではラジオを聴いて、
読書(3ページ)して、23時くらいには寝ていた。
寝にくさと腰痛で4時半に目覚め、何度も寝返りをする。
7時にテントから這い出し、トイレに走る。
トイレは真夜中でなければ怖くない。
クロメマトイは多いが、虫を気にしていたらキャンプは出来ぬ。
天気予報では10時頃から雨なので、その前にテント撤収。
必要なものだけ持って炊事場に移動。
ラジオを聴きながら朝食(昨日の肉ピーマン残り)を作り、カットスイカを食べる。
ドリップチャンピオンに習った通りの方法で食後のコーヒーを淹れる。
①茶色いペーパーフィルターは、一度お湯を通した方が紙臭さが取れてよい。
②お湯でコーヒーを湿らせ、15秒蒸らす。
③85℃(熱湯でなく)のお湯を最初少しずつ小さい円を描きながら注ぎ、後半は太い線で一気に注ぐ。
④この泡はコーヒーのアクなので、コップ内に落ちきる前に捨てる。
⑤コーヒーは苦味と酸っぱ味が分離しているので、混ぜてから飲む。
習った通りにやったけど、今日は酸っぱさ強めで余り美味しくなかった。
コーヒーは実に奥深い。
9時半頃から雨がポツポツ降りだした。
コーヒーを飲みながら考え事をする。
今日のテーマは「シリコンはなぜ熱に強いのか」
シリコンについて何の知識もないので、答えは出ず。
今回のソロキャンで焚き火以外はやりたいことを全う出来た。
小心者の私にとってソロキャンプはハードルが高かったが、やってみたらすんなり終わった。
車で行くと実に楽で良い。
この荷物をリュックに詰めて自分で運ぶとなると大変そう。
山登りでテント泊をする時は、如何に荷物を減らすかが鍵となるのだろう。
10時半に管理人さんに挨拶して退場する。
やはりお客さんは私一人だったようだ。
一人だったけど、管理人さんが常駐しておられるので、何の不安もなかった。
景色もよく伸び伸びやれたのでまた来よう。
【メモ】
「菊池高原ファミリーキャンプ場」
住所:菊池市原(行き方は記事内参照)
電話番号:0968-27-1228
予約:しておいた方が良い
チェックイン10時、アウト14時(連休中はチェックイン12時、アウト10時)
営業期間:4月~11月。期間中管理人さん常駐
売店なし
自販機なし
シャワーあり(故障中?)
温泉:一番近い温泉 岩倉(営業時間10時~20時)
水・炭・薪あり(売り切れの場合あり)
レンタル:毛布、コンロ、網、テント
直火禁止
ゴミ持ち帰り
注文中の焚き火台がなかなか届かなくて、もう待ちきれないので焚き火なしでソロキャンプに行くことにする。
ソロキャンプ先輩方にお勧めのキャンプ場や山情報を教えてもらったり、自らネットで情報収集を行ったりして、最終的に広くて木陰が多くて人が少ないらしい「菊池高原ファミリーキャンプ場」を私のソロキャンプデビューの地とした。( • ̀ω•́ )
午前中仕事を終え、キャンプ場に電話して開いているか確認し、家でお風呂に入ってから出発。
菊池市内の「キャニオンスーパービッグミカエル」で買い物をして、387号線の「水の駅」を過ぎて、上津江方面・小国方面へ左折して、このキャンプ場の看板から左折。
ここに着くまで、場所を勘違いしていて全然違う方面を30分ほどさ迷ってしまった。
カーナビで行くときは、キャンプ場の住所(菊池市原鉾の甲4784)を入力した方が確実に行ける。
狭い激坂を上って、ここを右。
18時にキャンプ場に到着。
案内板。
案内板の向かいにあるのが管理棟。
名前、住所を記入。
車一台2000円、大人1人500円。
受付で管理人さんより「恐らく本日のお客さんはあなた一人です」と告げられ、ラッキーと思う。
キャンプ場は第1~第3まであって、ここは管理棟前の第1キャンプ場。
炊事場。
シャワー(鍵が閉まっていた)
トイレ(汲み取り式)
管理棟の水洗トイレも使ってよいとのこと。
場所はどこでもいいそうなので、景色が良さそうな一番上の第3キャンプ場へ車で上る。
初めてのテント。一応家でテント設営の練習はしてきた。
手前からポール、ペグ、インナーテント、フライシート、袋。
下のグレーのシートはテントの下に敷くシート(グランドシート)。
到着が遅くなったので、日が暮れる前に終わらせねばとちょっと焦る。(・Θ・;)
大人になってからテントで寝るのは初めてなのでドキドキワクワク。
ポールは中にゴムが入っていて、ゴムが縮む力でポールがスポッと嵌まってあっという間に一本の棒になる。(`•ω•´๑)テキパキ
赤のポールには赤のフック、シルバーのポールにはシルバーのフックを引っ掛ける。(`•ω•´๑)テキパキ
30分くらいで完成( • ̀ω•́ )ドヤ
テントは二人用サイズにした。
一畳くらいの広さ。
ユーチューバーがペグは良いのを買いなおした方が良いと言っていたので、そのうち買いなおそう。
口で空気を入れるタイプのマット。シングルベッドの半分くらいの大きさ。
20回くらい空気を入れたらパンパンになった。
寝袋はmont-bell(#3)。
職場の御曹司が海外留学するから要らないと言われ、一回しか使ってないそうなので貰った。
夕食は最近のマイブーム「焼肉ピーマンの塩コショウ風」。( ゚Д゚)ウマー
※しばらく自分の中で牛肉禁止にしていたが、いとも簡単に解禁した。
お決まりのビールを飲んどこう。
直ぐに日暮れ。
ヘッドライトを付けていたら、手足の長い虫がライトに向かって飛びかかって来たので、ヘッドライトは危険と判断し速やかに外す。
すっかり暗くなった。
明日は雨なので、星は少しだけ。
LEDランタンを持って周りの森をぐるーっと照らす―。
何も見えなかったから良かったものの、この行為は一気に恐怖に陥るので止めた方がよい。
余計なことをしてしまったと後悔しながら急いでテントに入り、テントのファスナーをジャーッと閉める。
映画の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を観た身としては、一人でテント泊出来る気がしなかったが、テントに入ると全然怖くなかった。
平坦なところを選んでテントを張ったつもりだけど、少し斜めになってて寝にくい。
第1ャンプ場の方が平坦だったけど、眺めの良さで第3にしたのでこれは仕方がない。
テント内ではラジオを聴いて、
読書(3ページ)して、23時くらいには寝ていた。
寝にくさと腰痛で4時半に目覚め、何度も寝返りをする。
7時にテントから這い出し、トイレに走る。
トイレは真夜中でなければ怖くない。
クロメマトイは多いが、虫を気にしていたらキャンプは出来ぬ。
天気予報では10時頃から雨なので、その前にテント撤収。
必要なものだけ持って炊事場に移動。
ラジオを聴きながら朝食(昨日の肉ピーマン残り)を作り、カットスイカを食べる。
ドリップチャンピオンに習った通りの方法で食後のコーヒーを淹れる。
①茶色いペーパーフィルターは、一度お湯を通した方が紙臭さが取れてよい。
②お湯でコーヒーを湿らせ、15秒蒸らす。
③85℃(熱湯でなく)のお湯を最初少しずつ小さい円を描きながら注ぎ、後半は太い線で一気に注ぐ。
④この泡はコーヒーのアクなので、コップ内に落ちきる前に捨てる。
⑤コーヒーは苦味と酸っぱ味が分離しているので、混ぜてから飲む。
習った通りにやったけど、今日は酸っぱさ強めで余り美味しくなかった。
コーヒーは実に奥深い。
9時半頃から雨がポツポツ降りだした。
コーヒーを飲みながら考え事をする。
今日のテーマは「シリコンはなぜ熱に強いのか」
シリコンについて何の知識もないので、答えは出ず。
今回のソロキャンで焚き火以外はやりたいことを全う出来た。
小心者の私にとってソロキャンプはハードルが高かったが、やってみたらすんなり終わった。
車で行くと実に楽で良い。
この荷物をリュックに詰めて自分で運ぶとなると大変そう。
山登りでテント泊をする時は、如何に荷物を減らすかが鍵となるのだろう。
10時半に管理人さんに挨拶して退場する。
やはりお客さんは私一人だったようだ。
一人だったけど、管理人さんが常駐しておられるので、何の不安もなかった。
景色もよく伸び伸びやれたのでまた来よう。
【メモ】
「菊池高原ファミリーキャンプ場」
住所:菊池市原(行き方は記事内参照)
電話番号:0968-27-1228
予約:しておいた方が良い
チェックイン10時、アウト14時(連休中はチェックイン12時、アウト10時)
営業期間:4月~11月。期間中管理人さん常駐
売店なし
自販機なし
シャワーあり(故障中?)
温泉:一番近い温泉 岩倉(営業時間10時~20時)
水・炭・薪あり(売り切れの場合あり)
レンタル:毛布、コンロ、網、テント
直火禁止
ゴミ持ち帰り