山と自転車

熊本県熊本市在住の「ちよ」です。
ロードバイクの記事をメインで書いています。

高森から高千穂へ―ぶらりひとり旅―

2018年06月14日 22時41分24秒 | 自転車
今回のキャンプには自転車を持ってきたので、2日目はサイクリングへ行く。


いい天気。
思わず「最高だぁ」と言ってしまう。


高森峠を上って、


分岐部を右の中坂峠(?)方面へ上る。こちらも「最高だぁ」


国道に出たら、左に行ってこの看板を右。


高千穂方面へ自転車で行ったことがないので行ってみる。
車で3回行ったことがあるけど、どんな道だったか覚えていない。


この道は「ひむか神話街道」と言うそうだ。素敵な名前やん。


「日本三大参道下り宮」って何だろう。


草部吉見神社


普通は山の上に神社があることが多いが、こちらは下った先にあるので珍しいとのこと。


転ぶと危ないので靴と靴下を脱いで、裸足で階段を120段下りて到着。


本殿の右手に別の鳥居があり、「不老長寿の水」の看板。


元々ここら辺は沼地で、沼の大蛇を退治して神社を造ったそうだ。


この大蛇の石像を見て、驚いて心臓がキュッとなった。


ボトルを自転車に置いてきたので、手ですくって5杯飲んできた。


この辺に色んな神社が集まっていてウロウロしていたら、放し飼いの白色の小さい犬に追いかけられたので要注意。



寧静(ねいせい)ループ橋。
雲海が綺麗と案内板に書いてあった。


景色が綺麗過ぎて感動。「最高だぁ」




ここまでの工程はほとんど下り坂だった。
高千穂は山の谷間にある町なんだなぁとこの辺で薄々気づき始めた。


暑いので木陰で休憩。


ひとまず40㎞くらい走って、「高千穂 トンネルの駅」まで来た。





ここから5㎞くらい行くと、高千穂の中心部に行くみたい。
帰りは今まで散々下ってきたこの道をまた戻るのかと思ったら、テンションが下がってきた。



もうちょっとなので進もうと思ってスタートしたら、クリートが固定しない。
クリートのまま歩き過ぎて、クリートが削れて引っ掛からなくなってしまった。
そろそろ交換しないとと思いつつ忘れていた。自業自得だ。

靴が滑って力を入れられないので、左足だけ靴と靴下を脱いで裸足で漕ぐ。


「最高だぁ」と言っていたあの時が、同じ日の出来事とは思えない。


黙々と来た道を戻り、5年くらい前に来たことがある「うま屋」に着いた。


以前食べて美味しかった名物の「山女天ぷらうどん」(680円)を食べる。

山女が骨までサクサクで美味い。

ラストのアップダウンは辛かったけど、うどんのお陰でどうにか帰還。

根子岳に「帰ってきたよ」と言ってみる。


走った距離:89㎞
獲得標高:1517m




翌朝9時にキャンプ場をチェックアウトし、昨日行けなかった高千穂観光に車で向かう。

天岩戸神社




パワースポットの橋。


河原。




道の駅のチキン南蛮定食。1100円。


高千穂神社









ちょうど神楽の舞があっていたので、見れて良かった。
天岩戸神社の宮司さん、巫女さんは無表情で活気がなかったけど、こちらは皆さん笑顔で顔が赤らんで艶々してた。

神社内には大きな杉の木がたくさん。




夫婦杉を、カップルや夫婦で手をつないで3周回ると良いらしい。一人なので一人で3周回る。


高千穂峡



せっかく来たので、一人でボートに乗る。(30分2000円)
ボートが込み合ってて、ボート同士がぶつからないようにテクニックが必要。


とにかく滝の下にボートが行かないように細心の注意を払う。




渓谷だんご( ゚Д゚)ウマー


色んなところでパワーをもらって帰宅。
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休暇村南阿蘇ファミリーオートキャンプ場に2泊

2018年06月14日 20時37分43秒 | キャンプ
2連休だったのでまたソロキャンプしてきた。
今回は阿蘇郡高森町の「休暇村南阿蘇ファミリーオートキャンプ場


2連休の前日昼に仕事が終わったので、車にせっせと荷物を積み込み出発。

まずはキャンプ場近くの「高森温泉館」へ行く。

キャンプ場から400mくらいの所にある。
広いし綺麗だし値段も安くて良かった。(大人300円)

根子岳がすごく近くに見える。



温泉の後に近くのダイレックスで買い物をして、休暇村南阿蘇ホテルのフロントへ受付へ行く。

通常はキャンプ場の管理棟で受付をしているが、お客さんが少ない時はホテルで受付をしているそうだ。


初めてのキャンプは夕方に行って朝帰ってきて、ゆっくりする暇がなかったので今回はこちらのキャンプ場に2泊する。

今は梅雨時期なのでお客さんが少なく、本日の利用者は私一人だけだった。
ホテルの方々がみなさんが「一人で大丈夫ですか?」と心配されるので、「何回も一人でキャンプしているから大丈夫です」と嘘をつく。
「何かあったらすぐホテルに電話してください」とのこと。



キャンプ場の管理棟。






コインランドリーがあるので、連泊には便利。



キャンプ場はかなり広かった。
常設テントサイト。


綺麗なトイレ。


炊事場。




私は持ち込みテントサイトの「シジュウカラ―7番」へ車で行き、荷物を降ろす。

ホテルの人がトイレと炊事場に近い場所を指定してくださった。

初キャンプの時、道具がどこにあるのか探すのにいちいち手間取ったので、ケースを買って整理整頓してみた。


そしてテント設営完了。( • ̀ω•́ )





通販で注文していた焚き火台は届くのにあと2週間かかるとのことだったのでキャンセルして、スポーツデポで一人用のBBQ台を買った。
燃えそうな枝を拾ってきて火を付ける。


この前と一緒で「焼肉ピーマン」

このピーマンは普通のピーマンより苦みがないので最近嵌っている。

のこぎりで落ちていた枝を切って燃やす。


日が明るいうちから焚き火を始めたので、夜まで火を持たせるのが大変だった。


すごく眠かったので、21時に就寝。




翌朝5時、カラスの鳴き声で目が覚める。
すごく近くで聞こえたので、テントの周りをカラスに囲まれているのではないかとビクビクしたが、カラスはどこにもいなかった。


蜘蛛の巣と小さい虫が朝日に照らされキラキラ光って綺麗。


でも阿蘇の朝は寒い。
半袖しか持ってきていなかったので、タオルケットを肩に引っ掛けて寒さを凌ぐ。


朝食は、最近嵌っている焼きビーフンを作ろう。


でも焼きビーフンの素を家に忘れてきたので野菜炒めとなった。



今回は自転車を持ってきたので、ここからサイクリングへ行く。
(高森から高千穂へ―ぶらりひとり旅―)

9時に元気に出発し、18時にヨロヨロしながらキャンプ場へ戻る。
戻ったら、遠くにもう一組お客さんがおられた。


車で温泉に行き、ダイレックスへ買い物に行く。
初日ダイレックスに寄った時に買った890円のTシャツを着ていたけど、誰も気づいていないようだ。



色々買ったけど、レモンサワーとキムチとプリンを食べる。


今日は疲れているので、焚き火は止めておく。
でも疲れているはずなのに、なかなか寝付けなかった。
星空を見忘れていたので、外に出て空を見る。
星は程々。
遠くで楽しそうな笑い声が聞こえる。


朝5時に目覚め、カップラーメンとプリンを食べて片付けを始める。

無洗米を持ってきたけど、今回は米は炊かなかった。



片付けが終わったら、キャンプ場の周辺の遊歩道を歩く。




2泊だとゆっくり出来てよい。


9時にホテルのフロントに挨拶をして退場する。


メモ
【休暇村南阿蘇ファミリーオートキャンプ場】
住所:阿蘇郡高森町高森3219
電話:0967-62-2111
予約:要
営業期間:4月~10月
チェックイン:13時~18時
チェックアウト:11時
外出は21時まで
利用者が多い時は管理棟と売店は開いている
自販機あり
コインランドリーあり
温泉は近くの「高森温泉館」
スーパー近くにあり
直火禁止
ゴミ持ち帰り
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