チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

心の娘

2008-04-01 23:30:53 | 植物
大池には、沢山の想い出がありますが、その中の一つ。
枝垂桜。
その昔誰も行かない崖の途中に、ひっそりと小さな枝垂桜があったのです。
探してみたら、ただいま遊具の工事中でそばまで行くことができずに、とても残念。
遠くから見ると、木々の挟間に大きく育った姿が垣間見えました。


枝垂れは他にもあるんですけれどね。

このやさしいピンクが、とても愛らしい♪

ママちんと話していて、我が家にも枝垂桜を1本だけお迎えしようかと(^^;;
ただし、ブドウの木がダメになっていたら、のお話です。

青空と桜は、本当に仲良しです。




奥へ 奥へ
日もだいぶ傾いてきた頃、やっと大切な桜が見えてきました。


プチ夜桜状態(^^;;
この子が、我が家の桜です。
樹齢30~35年。勝手にかーさんの娘と思っています。
以前にもお話しましたが、我が家の子供達が幼い頃、この子も誰も振り向かないほどの目立たない小さな木だったのです。
そして桜山は風の谷状態でも、一山越えたここは風もなく、とても静かな場所なのです。
うちの子供たちは、この木の根元を基地に遊びに行ったり、この木に登って遊んだものです。
あれから20何年。子供達も28と26歳になり、桜も倍以上の背丈になりました。

「今年も来たわよ。ねぇ、かーさんを覚えてる? 沢山一緒に遊んだわよね」

年季の入った樹肌をなでながら、話しかけます。

「本当に立派に大きくなったわね。これから50年経っても、あなたは元気でいてね。かーさんがいなくなっても、沢山花をつけてちょうだいね」

思い入れたっぷりの、かわいいかわいい娘です(^^)

夕方の薄暗がりの中、ウチの子の花はひときわ美しく見えました。

もっと娘の写真を撮りたかったけど、日光以来充電していなかったので、見事ここで電池切れ(--)
また来ようねってママちんと言いながら、大池を後にしました。



今日のオマケの写真は、日本の春「富士山と桜」です。
今朝は霞も無く、久しぶりにすっきりくっきりと富士山が見えたのですよ。
向かいの小山の稜線は、桜が満開。
日本らしい写真が撮れました♪



富士と大山と桜



明日は、身内の不幸で朝早くに仙台に行ってきます。
早く帰れたら、今日の続き、大池の春をお目にかけましょう。

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心安らぐもの

2008-04-01 22:59:00 | 植物
何となく気が静まらないので(と言って別にイライラしているのではないのですが)、ママちんに誘われるままに、15時頃から思い切って大池に行ってみました。
大池の正式名称は、「こども自然公園」。このあたりの桜の名所でもあります。
大池には桜山があり、バーベキュー施設もあるのです。

桜山の入り口です。後姿は、ママちん(^^)

足しげく通っていた頃から約20年。桜山の桜は、見上げるほどになってしまいました。

桜山のメインは、ソメイヨシノ。見通す限りの桜の花です。


桜山の頂上。 ウィークデイなので、人混みというほどではなく、ホッとします。


プチ吉野の千本桜です(^^;;



かーさんとママちんが目指すのは、山桜。








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日曜は日光 その6

2008-04-01 05:29:19 | 植物
日光はまだ桜は咲いていませんでしたが、途中の佐野ドライブインで、満開の桜に出会うことが出来ました。
これがこのツアーで一番嬉しかったことかな?(^^)












ああ  やっぱり かーさんにとって、花は桜につきます。

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日曜は日光 その5

2008-04-01 05:22:51 | 生活
東照宮の次は、イチゴ狩り。
やっぱりかーさんには、こっちの方が似合います(^^;;

目にも優しいイチゴたち





ハウスの中には、受粉のお手伝いをする蜂の巣箱が。
(勿論、お客様がいる時は中に入っています)


ハウスの外には、可愛い春子♪


レンゲつつじかしら?



日向水木も花盛り



うーーーん。やっと目の疲れが取れました♪


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日曜は日光 その4

2008-04-01 05:06:07 | 生活
陽明門は透かし彫りのオンパレード。





さて、陽明門をくぐれば、御本社のある唐門に行き着きます。
ここがまた・・・・・・






これより中の拝殿と本殿は、撮影禁止区域で、履物を脱いで上がります。
ちゃんとご挨拶をしてきましたよ。

あまりの極彩色に、正直頭が痛くなります。
せいぜいこれくらいが、いいかな?


どこか ダックスフントに見えません?(^^;;


やっぱり緑が一番!



それにしても気になったのが、彫刻に積もる埃と、杉並木の生気のなさ。
彩色が薄れたりはがれたりは仕方がないことですが、埃の下に綺麗な色彩が見えていると、あのままではかえって傷むのではないかと気になりました。埃を取る事自体に、何か問題があるのかもしれませんね。
同じ樹齢何百年もの杉が多い身延山では、神秘的なイキイキとした生命力を感じたのですが、ここの杉達は何か疲れている感じがします。
観光地ゆえの車の排気ガスのせいかしら・・・


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