チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

春の鎌倉 その2

2008-04-03 23:53:27 | 植物
いよいよお目当ての牡丹園です。











牡丹は葉との対比も美しいものですね。
我が家の子達は、無事に咲いてくれるでしょうか。
この子達に負けないように、育ててあげたいものです。

鎌倉は、寺社庭園も美しい場所柄。
これは鶴岡八幡の庭だと思います。


この後ご苦労な事に、銭洗い弁天まで歩いたようですが、こちらもデジカメ電池切れで撮影不可(--)
満タンチャージを確かめて行ったのですが、どうやらバッテリーが古くなっているようです。
新しいもの買わなくちゃ・・・。
かなり疲れたようですが、それでももうすぐお嫁に行く親友との散策は、良い思いでになったのではないかしら? 
次は4月中旬に、一緒に沖縄方面のようです(^^;; 写真を楽しみにしましょうね♪

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春の鎌倉 その1

2008-04-03 22:16:44 | 生活
かーさんが仙台に出かけた日、ママちんはお友達と北鎌倉散策に出かけていました。
北鎌倉は、高校生活の3年間を過ごしたところです。
ママちんのお目当ては、どうやら牡丹のようです。

では、ママちんの写真を楽しみましょう♪


これは鎌倉の鶴岡八幡に向かう、若宮大路の段葛(だんかづら)の鳥居ですね。
やはり、外国の方も多いようです。


おやおや、桜は満開の通り抜け状態です。


ママちんの眼をひいたのは、柳の若芽だと思います。
平日でも、人出は少なくありませんね。


若宮大路を抜けて、八幡宮の入り口です。


入ったところにある舞殿。下拝殿とも言います。


舞殿を通り過ぎ・・・本当に平日なのでしょうか??


ちゃんとご挨拶してきたでしょうか。


階段横にある、大銀杏。 

県の天然記念物。樹齢1000年だそうです。

戻って、入り口横にある牡丹園を目指したようです。
源平池に桜が映って、春らしい光景ですね。



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瑞巌寺 おまけ

2008-04-03 14:09:28 | 生活
こちらは瑞巌寺敷地内のもの。





瑞巌寺の周辺は、お寺が沢山あるようです。
通りがかりのショットをいくつか。







そしてこちらは、伯父の菩提寺。
たいそう立派なお寺さんでした。
浄土宗の読経は音程のある声明で、とても良いお声のお坊様たちでした。

この格天井は見事な物ですね。


伽藍も蓮の花をあしらって豪華絢爛、極楽浄土から飛来した「未知との遭遇」の母船のようです(^0^)バキッ☆\(--;)


こちらは、十方世界をあまねく照らす本尊阿弥陀如来の救いの光でしょうか?


年を取ると共に、こうしたものが身近に感じるのは?・・・・・・(笑)


これは瑞巌寺にあった「だるまおみくじ」。
大きなだるまさんの中入っている沢山の中から選ぶというわけ。
一つ200円って、一つ一つが手書きなのに安すぎないかしら?



運勢は小吉。でも・・・

・見禄隔前渓(ろくをみるにぜんけいをへだつ):宝を見てとらんとすれどまえに谷ありてとりにゆかれぬなり。
・労心休更迷(こころきゅうしてまようことをやめよ):おもうようにならぬとて心いためず じせつのいたるをまちてよし
・一朝逢好渡(いっちょうこうとにあう):時いたればよき渡りにおうて谷をこえ宝のところへいたるべし
・鸞鳳入雲飛(らんぽうくもにいってとぶ):ほうおうの雲に羽をのすごとく じざいをえて喜びたのしむべし

「このみくじにあたる人は、はじめは何事も邪魔ありてのぞみを成就することむつかしけれど、しんぼうすれば、よい時節が来るべし。いいぶんあらそいひかえめにして後かつべし。職は何にてもわが好めるままたるべし。子に縁あつし、子供のち立身すべし。この人は何事にも小さい事より大きな事に手を伸ばすべし始めより大望はあしし。」


つまり、「何事によらず困難が付きまとうが、心を痛めることなく、争いはせずにじっと待っていれば良い。
仕事は自分の好むままなる。 ただし、最初から多くを望まず、小さなことからコツコツと(笑)
時期が来れば、鳳が舞うごとくの幸せを手に入れられる」というわけです。 (@@)
今のかーさんの状況にぴったりな御託宣に、ちょっとビックリ。
報われなくてもいい苦労と思っていたけれど、そりゃ報われるならそれに越したことはない。
何か歩いて行く先に小さな光明をともしてもらったようで、正直嬉しい。
おみくじなど「良いようにしか書いていない」とは思うものの、これほど状況にあってしまうと、このだるまさんが福の神に見えて来ます。
という訳で、このだるまさんは末永く、我が家の仏壇に鎮座ましましていただくことにしましたm(_ _)m

ま、 人間なんて現金なモノでして(^^;;


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瑞巌寺 その3

2008-04-03 12:06:40 | 生活
瑞巌寺の参拝料金は700円。
これで、敷地内にある宝物館も見ることが出来ます。
宝物館の施設も設備も大変立派で、収蔵物も沢山あったのですが、さすがに母も疲れてきていましたし、仙台までの時間も気になりましたので、一渡り見るだけにしました。

♪前は海 サーヨー 後ろは山で 小松原とエー♪



きっと昔は、もっと近くまで海岸線が来ていたのではないでしょうか。
時間がないので、松島の海の写真は遠目でちょっとお粗末(^^;;






でも、東京までは道のりがあるので、両親の体力優先です。
それに、こんな遠くまで一緒に来られることはないと思っていたので、これだけでもありがたいと思いました。
昨日は荒天で寒く、交通機関も大混乱だったようですが、今日は一転春のうららのお日和です。
きっと亡くなった伯父が「せっかく来たんだから、まぁちょっと松島でも見ていけばいいよ」と、神様に計らってくれたのでしょう。
「おじちゃん。今度は塩釜神社に行くからね。あの夏休み、楽しく遊ばせてくれた神様にも、いつかはお礼を言わなくちゃね」
そう心で話しながら、懐かしい地を後にしました。


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瑞巌寺 その2

2008-04-03 11:25:04 | 生活
国宝の本堂内部は、撮影禁止なので写真がありません。
「入母屋造・平屋・本瓦葺。慶長14年(1609)完成。内部は禅宗方丈様式に武家邸宅の書院を加えた10室間取」といわれる各室内は、それは見事な襖絵が周囲を取り巻いています。
いくつかは修復されていたので、目が覚めるような室内です。
顔料の緑と青がふんだんに使われた花鳥絵図。
部屋いっぱいに日本の自然があふれ出しています。
普通こうしたものは、博物館などでガラス越しなのですが、ここでは直接間近で見ることが出来てもったいないくらい。
勿論部屋の入り口から中に入ることは出来ませんが(敷居のところに、低い横棒があるだけ)、ちょっと首を伸ばして室内を見回せば、はるか昔の世界にタイムスリップした気分を味わうことが出来ます。
上段の間では、明治天皇がお泊りになったとか。

本殿の周囲はぐるりと縁側が取り巻いています。
庭はあまり作られたものではなく、周囲の自然を借景にしているようです。


その中でひときわ目を引いたのが、巨大な枝垂れ桜です。

満開になったら、さぞや幽玄なことでしょう。

こちらは庫裡。これも国宝です。




どこもかしこも、建築美です。



どこまでも手入れの行き届いた敷地内は、一日静かに過ごしてみたい処でした。

日光と違い、ここの杉たちは元気なみずみずしさを感じます。


もっとも、本堂上がり口にいる警備員さんによれば「一通り杉の花は落ちたんです。ひどい時は、あの中門先の受付がかすんで見えて、ここの床も黄色くなったのですよ」、だそうです(^^;;




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