チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

セミナー

2008-04-07 20:23:31 | ウサギ
去年の「シジミ タラコ唇騒動記」の時に、西洋・東洋医学の総合医療を目指したかーさんは、その時おくだ先生が処方してくださったフラワーレメディが気になっていました。
フラワーレメディというのは、イギリス発祥のホメオパシー(ホリスティック(心身)医療に分類される代替医療のひとつ)で、植物の力をかりて心身のバランスを取り戻そうというものです。

もともとは自分の経験が引き金になっていました。
その昔、副鼻腔炎になった時に、耳鼻科で治療しても再発したものが、漢方薬局で勧められた漢方を使ったところ、一度ですっきり治って再発がなかったのです。
それで更年期障害の時も、「漢方でダメなら精神内科」位の気持ちで相談したところ、処方された薬で楽になりました。結局1年半ほど、2週間ごとに通って処方してもらい、更年期障害を乗り越えた経験があるのです。

例えば「風邪をひいた」とすると、西洋医学では「病原菌をやっつける抗生物質」「のどの痛みを抑える抗炎症剤」などが、誰にでも処方されます。
でも漢方だと、その人がどんな生活や性質をしているか、今の体の状態は陰陽のどちらにあるか等を見て、それにあった薬を処方します。例えば、「体が冷えて循環が悪いので、血行を良くする薬」とか、「のぼせているので自律神経を沈める薬」(あくまでも例として)とか、要は同じ症状でも処方される薬が違うことがあるのです。
つまり、水漏れした入れ物に対して、西洋医学では「水漏れ部分をふさぐ」のに対して、東洋医学は「水漏れするのは入れ物がゆがんでいるから。なのでゆがみを直せば水漏れ部分も治る」といった考えなのだと思っています。中国で言う「医食同源」は、その代表選手ではないでしょうか。

だからと言って、何でもかんでもホメオパシーでというのは、間違っていると思っています。
やはり医療も適材適所。お互いの良いところを使い、足りない部分を補い、相乗効果を狙った方が良いと思っています。

で、西洋医学も東洋医学も、法律で決められた資格が必要です。
なのでかーさんにはどうしようもありませんが、アロマテラピー等なら、飼い主にも出来る事なのです。
でもやるからには独学ではなく、ちゃんと習った方がよろしい・・・

という訳で、フラワーレメディを始めたイギリスのバッチ博士のバッチホリスティック研究所の初期セミナーを、土曜日曜と2日間受けてみたのです。
もっとも初めはドキドキでした。
だって人間用だろうセミナーに、動物目的で参加するのですから(^^;;
ところが参加者の中には、ドッグセラピーやドッグマッサージをする方や、獣医さんがいらして、とても安心しました。
特に獣医さんは、野生動物の野生復帰時に使った事もおありだとかで、参考になるお話をしてくださいました。

なかなか一度で何でも分かるわけではありませんが、間違ったものを使っても効果が出ないというだけで、副作用がないという事ですから、まずは使ってみようと思っています。
誰にって?
うーーーん。 まずはこゆきにです(^^;;
あのしつこいホリホリが、なんとか治まらないかなぁって。
それと、あのビクビクの臆病さがね。









コメント (2)
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大池の春

2008-04-07 10:13:01 | 植物
先週出かけた大池公園。
桜以外にも、沢山の春に出会いました。


タチツボスミレなのですが、葉の筋が赤みを帯びているので、どうやらアカフタチツボスミレのようです。

これが、木立のした一面に沢山あるのです。
やがてススキや他のものに隠れてしまうのでしょうね。

カキオドシ。 これからどんどん伸び広がるのでしょう。


春の使者の一人キブシは、お日様を浴びて輝いています。
この後の新芽も、初々しくて良いですよ♪


こちらはキランソウ。
花がカキオドシとそっくりなのは、同じシソ科だからでしょうか。


まだコブシが咲いていました。枝の高いところで、風にあおられて・・・(^^;;


日陰のツバキ。純白の花が、夕暮れに白く浮かんでいました。


カントウタンポポでしょう。シロバナもあれば、タネを採るのですが。


モミジイチゴ。
キイチゴ属には沢山の種類があるのですが、ママちん曰く「これが一番おいしい!」


ママちんのチェックが入る、アケビ。
ムベもアケビも、葉と花が大好きなかーさん。
実が好きなママちん。 秋の実りの為にチェック♪


なにやらママちんの足が止まったと思ったら・・・

こっそりノビルを採取中。
どこに行っても、「狩り」の心は忘れません(^^;;



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