チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

寝・・・寝かせて(TT)

2008-04-12 23:51:06 | ウサギ
どうにも低調な一日だったのですが、どうしてなのか分からない(--)
今日はおとーさんもいたので、早めに夕食をして、9時ごろソファにごろりと横になりました。

うーーー 何となく気分悪い・・・
なんて思っているうちに、どうやら寝てしまったようです。
夢の中で、中国の歴史もののアニメを見てしまいました(^^;;
魔物と人間が存在する世の中で、将来王になるべき人間の少年が、魔物の城でヒトであることを隠して生きていく。
そんなハナシ(笑)

と、いきなり顔の周りでドタバタドタバタ・・・(--)
口元を、口先で小突く子がいる(TT)

よしてよー。
かーさん眠いのよー。
寝かせてー。


って言ったところで、止めてくれる様なビビリーズじゃない。
でも眠くて、目が開けられない。

おらおら おきろー!
おやつよこせー!!


はいはい。わかったわよ・・・
確かそばのテーブルの上に、ジェリービーンズがあったはず。


寝ぼけながら手を伸ばし、ボーっとしながらジェリービーンズを手に取り

ほらほら、待ちなさいって。
半分こずつよ。


シジミはかーさんの胸の上で食べ始めます。
こゆきは咥えて、隅っこにもって行く。
食べ終わると、また顔をつんつんされて、結局3回。

もう1個半も食べてるから、これでオシマイ!
もうダメ!!
あーー眠い。 zzzzz




ドタバタドタバタ・・・
つんつん・・・
つんつんつんつん・・・


あああーーー(涙)
っとにもう!!
こゆまで なんなのよぉー!
お願いだから、寝かせてよー(TT)


つんつんつんつん・・・
もう二人してヒトの胸に乗り、頭に乗り、顔中つっついてくるんです。


あ・・・・・・



お腹すいたのね(--)
ゴメン・・・・・・


一瞬頭の中に、野菜もペレットも牧草も、空っぽの入れ物が浮かびました。

どっこいしょとおきてみれば、夢の理由が分かりました。
おとーさんがボリュームいっぱいで、歴史ものの韓国ドラマを見ていたんです(爆)


さーて。

シジミ~ こゆき~ ご飯よー。
寝ますよー。


かーさんが何か持ってくるかと、ソファで待っていた二人。
まずシジミが飛んできました。
それを見て、こゆきもかけてきます。
こうやって、色々な言葉を覚えていくんですね。


さーって。かーさんも寝ましょう。
オヤスミナサイ♪




コメント (2)
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定期健診

2008-04-12 18:13:27 | ウサギ
今日はウサウサずの定期健診の日。
ママちんが車を出してくれたので、かーさんはらくチン♪

シジミはいつもどおりにすんなりキャリーゲージに入ったのですが、こゆが怖がる。
なんで? いつもあるものじゃない。
いつもと何か違うと、分かっているんです。

あのねー こゆちゃん
あなたきち先生は何度目?

そして車に乗れば、 加速すればビクッ! ブレーキかければビクッ! そばを大型車が通ればビクビクッ!!
こゆきが縮み上がるので、シミにまで感染しちゃって(--)
仕方なく後部座席から、助手席のかーさんのひざの上にゲージを移動。
ひたすらなでまくり・・・

今日の予約は、午後の診療のトップ。
でも相変わらずウサギ専用ダイヤルには、「どうしましょう?」「診て頂けますか?」の留守電がいくつか。
アニテクさんが折り返しの電話をして、必要ならきち先生がお話して。
という事でしばし待ち。
ええ、かまいませんよ。我が家は健康診断ですから、あせる必要ありませんから。
その間も、ウサウサずはビビリまくり。
シジミまで、どうしたのでしょう(^^;;
シソは食べるんですけれど、ドキドキが伝わります。
なので、ちょっと抱っこして落ち着かせて・・・・・・

「どうぞー」って声がかかりました。
今日のシジミ君、2300g。
うっへぇ~(@@)  どうしましょ。前回から160gも増えています。

「競争してたべているんでしょうね。
まぁ、こうやって背中の皮膚を持ち上げて、離すとすぐに戻るうちは、良しとしましょう。」

でも多すぎー(;;)

最近「純(牧草ペレット)」を食べていること。
なので水分が気になるので、ポカリスエットなら飲むので与えていること。
水分が取れるから野菜を減らしていること。
でもポカリスエットを与え続けていいものかどうか・・・
などをお話しました。

「先日小児科の先生が、『最近は幼児用の飲料水(ポカリスエットなど)があるので、水を与えることが減ったけれど、それはあまり良くない』と言っていましたね。」

ああ、じゃあウサギもいつもいつもは良くないという事ね。
一昔前に「ペットボトル症候群」と言うのがあったっけ。
ジュースばかり飲んで、常に血糖値がたかくなり、擬似糖尿病になってしまうという。
ポカリスエットも、脱水予防には良いけれど、常時飲むものではないという事。
でも、普通の水は飲まないのよねー。

「ウサギは、自分で水を作りますからね。飲まなくても大丈夫ですよ。だけど体重があって、尿結石になると大変になるんので、3500(g)になったら言いますよ。モヤシとかね。初めは高いモヤシで、だんだん安いモヤシにしていく。」
「モヤシですか。スプラウトは、ミネラルなどがたっぷりありますものね。そうかー。」
ふーーーん。なるほど。

なんてお話をしているうちに、爪切りも耳掃除も臭腺掃除も終わり。
おなかの触診も、目も異常なし。
歯は・・・

「ちょっと色素沈着していますね。ミネラルか何か、きっと牧草などの食べ物でしょう。でもこれくらいは、ボクは気にしません。」

と、耳鏡を使って見せてくださる。
確かに奥の臼歯の側面に、タテに黒い筋が付いています。
ママちんも覗いて、「ホントだー」
前回の健診から変わったことといえば、「純」を相当量食べているくらい。
まぁ、気にする事がないなら、食べてくれるほうが大事。

以上、シジミは体重以外問題なし♪


お次は、こゆきです。
「先生、ウサギは鳴かないといいますが、こゆきは本当に良く鳴くんです。」
「ええ、鳴きますよー。」
こゆきがシジミを追って、サークルを飛び越えようとしてハラハラしたこと。
結局はキューキュークークーの泣き落としでくっついた事などを、お話しました。

こゆき、体重1540g。
「この子は、これで良いですね。」
手際よく、爪切り、耳掃除、臭腺掃除、お腹の触診と続きます。
「おやおや。臆病さんだね。」

「でも、仲良くなって良かったですねー。相性が良くないとねー。
 そうそう、先月4ヶ月の子が流産したのがありましたよ。」

「そう言えば、ウチの掲示板にも、初めは下血という事で相談がありましたよ。」「同じ人かな?」
「ウチは5ヶ月で、一ヶ月前にショップでオスメス一緒だったのを買ったそうで。小さいので、初めは婦人科は無いだろうと思ったのですが、妊娠していたそうです。」
「こちらは、2月に彼氏の処に遊びに行って、そこのウサギと一緒にして、仲がいいと見ていたら妊娠していた。4ヶ月なのに、しっかり子宮が発達していましたね。中学生がおかーさんになるって感じですね。」
「交尾の刺激で、子宮が発達することがあるんでしょうかね?ユキは4ヶ月で手術したので気にならなかったのですが、こゆきはおっぱいがしっかり分かるんです。」
「うーん。(とおっぱいを確認) 少しふっくらしていますね。発情しているのかな。」
「シミが去勢してあって、良かったね。」と、ママちん。本当に!

「なので先生、6ヶ月になるので、そろそろこゆきを手術したいのですが。」
「うーーん。高校生が手術するようなもんだからなぁ(--)」
「でもこの子は、とてもビビリ屋ですので、もっと大きくなって知恵がついてからだと、手術がトラウマになって病院嫌いになっても困るんです。まだわけ分からんチンのうちに、済ませたほうが無難だと。」
「ウサギに育てられると(シジミを手本に成長している)、ビビリ屋さんになりやすいんですよね。」

先生が渋るのは、開腹手術での未熟な卵巣や子宮の除去は不確定要素が入るのです。
器官がしっかり出来上がってからの方が、確実。
それに、手術に対する耐性も違う。
でもこゆきは、かなり知恵がついている。その上臆病。
性格を優先させるか、獣医学を優先させるか・・・

「じゃぁ、来月にしましょう。」という事に。


「そう言えば、シジミの血液検査は出来ました?」
「ああ、EZですね。確かマイナス・・・(カルテを確かめて) 陰性ですね。」
「あー良かった。(それなら、おそらくこゆきもエンセはない)」
「先月はね、立て続けに5匹も斜頚(きち先生はEZを疑う)のウサギさんが来て、ビックリしましたよ。」
「どうしたんでしょうねー。一応こゆきも、来月の手術の時に検査してくださいね。」
「ええ、事前に血液検査するので、その時にしましょう。」

という事で、今日はオシマイ。
なんだかいつも以上に、神経質になっている感じがするウサウサず。
お弁当のシソも、シジミがちょっと食べて、こゆきは見向きもしない。
でも診察室で、こゆきはゲージから外に遊びに出ようとしていた。(ビビッてはいない)
でも呼吸が、とても速い。
そのわりには、顔つきは落ち着いている。???
帰りの車の中でも、ずーっとナデナデしていて・・・
ん? ひょっとして暑いの?
こゆきが出入り口に胸から前をくっつけるようにして、後ろ足を伸ばしてる!
なーんだ。暑かったのね(^^;;

急いでオウチに帰って、シジミは「のどかわいたよー」というように、明日葉や冷たいセロリをバクバク。
こゆきは、イスの下におこもり。

野菜はいらないんですって。病院ストレス?(--)
試しに大好物のジェリービーンズをあげたら、迷わず食べてます。ヤレヤレ・・・。
これなら大丈夫かな。

脳天気なユキがいた時は、病院に行くのにハラハラすることがありませんでした。
ユキがのんびりしているので、シジミもそれなりに落ち着いていた。
でもユキほど脳天気ではないシジミですから、こゆきは輪をかけてビビリやさんになる。
これから君達を、ビビリーズって呼んじゃうぞ!

それにしても、こんなでオペ後の立ち上がりは大丈夫なんだろうか?
でも年齢が行くと、婦人科系の病気は他の動物に比べて有意にハイリスクになるし、ずっと発情ストレスを抱えることを考えたら、避妊手術は必要と思っているかーさん。
それさえ乗り越えたら、後はだいぶ気がらくになる。
頑張ろうね。こゆき。


あっ!!
「ウサギは、自分で水を作る」って、どういう事なのか突っ込むことを忘れてしまいました(TT)
今度必ず聞かなくちゃ!



ママちんが活けてくれた、パンジーの花束。グリーンはワイルドストロベリーの葉っぱ。


コメント (2)
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